春の全国交通安全運動が始まりましたね。
いつも以上に、注意しなくてはなりません。
特に、ネズミ取り、携帯、一時停止、コレあっちゃこっちゃでやります。
アシ と一言で表現しても、実に奥が深いことはなかなか伝わりません。
だからこそ、再三書いているように お試し下さることがイチバンです。
お客様によってもご要望は様々です。
ただ、一貫して弊社が主張している 乗りやすさ はわかりやすいです。
フロントは、ほぼ完成形です。
ほぼ、ってナニ? ってハナシなんですが、この先に大きな仕様変更は
必要無いと断言できるまでの完成度になりました。
じゃあリアは未完成なの? ってハナシになりますね。
リアはまだまだ試したいこともありますし、解決したい事象もあります。
試してみて必ずしも良くなるとは限らないところが難しさを助長しています。
うまく行かなかったとしても、それは弊社の大事な引き出しになります。
リアは、フロントとは違った考え方でセットしなくてはなりません。
1ランク上のコーナリングフォースを出すこと
アクセルで向きを変えられること
リアが流れても、コントロール性が高いこと
これがリアを開発して行く弊社の命題です。
こうやって書くだけだったら、誰でもできます
コーナリングフォースが高いか低いかは、データロガーに顕著に現れます。
一つの部品を取り付けて、まずは走って検証してみる。
良かったらそりゃそれでイイですし、ダメだったとしても部品がダメなのか
セットがダメなのかを責任持ってキチンと検証しなければなりません。
リアが流れてもコントロール性が高いこと、これが一番難しいですし、
弊社のアシの最大の武器と言えるように、まだまだやるべきことが
どっちゃりある、それが正確な表現です。
弊社は、アシを売ったっきりではなく、お客様に合わせてのセットアップも
積極的に取り組ませて頂いております。
どの段階でナニを取り付ければより効果的かと言うことも含めて
限られた予算を有効に使う方策もお届けしていきたいです。