月別アーカイブ: 2021年12月

今年も弊社をご贔屓に大変ありがとうございます m(_ _)m

何回もココで書いていますが1年なんてア゛っちゅう間です。

きっと来年もそして再来年もア゛っちゅう間でしょう。

何の懸念も無くガソリン車で遊べるのってあと10年のような気もします。

やはり世界的な環境問題の趨勢にはあらがうことができないでしょう。

トヨタあたりがこんなことを宣言しそうです。

203X年から富士スピードウェイはガソリン車は全面禁止

で、鈴鹿も筑波も追従する・・・・・。

ありえないハナシじゃなさそうですね。

当局に言わせりゃ電気自動車で走りゃイイじゃんってハナシです。

もう既に12気筒なんて絶滅危惧種ですしMAZDAの787のような
トリハダが立つような魂に響くサウンドはもう望めません。

EGだけじゃありません。

ブレーキだってきっと回生機能が綿密にコントロールされてくるでしょう。

キャリパーやローター、パッドですら安易に交換できなくなるカモ? です。

で、こうなります。

昔は良かった・・・・・

なんかジジ臭いハナシですが現実です。

その昔ってのがまさに今ですね。

さ~~~来年は。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その13

北京オリンピックがらみで中国を糾弾することが世界的なトレンドに
なっているようですが調子に乗って大ヤケドしたパターンです。

以前、フランスのサルコジ大統領が似たようなことをやらかしたことが
あります。

後先考えずにおんなじように中国を非難したら中国政府が保有する全ての
フランス国債を売却するって発表したモンだからフランス国債は大暴落。

慌てたサルコジ大統領は中国に謝罪するという顛末。

タマタマその時にヨーロッパにいましてフランス国民は大統領に大激怒。

現代版カノッサの屈辱だってサルコジ大統領は大きく支持率を下げました。

アタマが悪いんでしょうね。

こういうことをすれば次はどうなるのか? ってことをちょっと考えりゃ
わかることもわからないんですから。

ハナシが変わるようですが鈴鹿支部長のI田さま、またまたベスト更新。

今シーズン前半で鈴鹿の本コースを3秒も縮めました

タイヤは相変わらずのアジアンタイヤです。

I田さまも自認していらっしゃるように弊社おススメのデータロガーが
大きく寄与しているとのことです。

サル走りの次にアタマを使って考えて走ることを推奨しています。

アタマを使った理論的なアプローチは弊社が最も得意とするところです。

現状でナニができていないのか? 次の課題は何なのか? を自己判断よりも
ロガーという客観的なデータを弊社と共有することで可視化してきました。

 

 

例えば130Rやダンロップみたいに横Gが強くかかる中高速コーナーって
ビビリミッターとの戦いです。

ソコソコグリップのアジアンタイヤだと流れます。

それがイイんです。

現状で12Dなんか履いちゃうとナニも起きません。

でもタイムは出てしまうんですね。

現状の運転技術に合わせた適度なグリップのタイヤで滑らせます。

それをコントロールできるようになればまたさらに1ランク運転技術は
向上します。

もう来シーズンの構想は見えています。

来年の今頃は052です。

130Rを052でスライドコントロールしながら立ち上がることが
できればもう上級者の仲間入りです。

放っておいても劇的にタイムは縮まりますよ。

 

 

 

 

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その12

へ~~~

給湯器が深刻的な品不足で今注文しても半年先なんですって。

GWじゃもう給湯器、使わなくね?

記録的な寒波で凍結しちゃって給湯器がバンバン壊れているらしい。

この季節に自宅でフロ入れないなんて地獄だ。

お客さまのおクルマを手掛けた後に夜な夜な早速に仕様変更しています。

 

 

富士がもう正月休みになっちゃったので年明けにまたテストに行ってこよう。

おとといのテストではご一緒したチームメンバーのタイヤがどエラいことに
なりました。

名誉のこともありますので画像はヤめときますがそれはそれはヒドいモンで
右のフロントタイヤの外側がめいっぱい剥離しています。

ご本人も自覚がありましてコジってしまうようなステア操作が原因
右のフロントタイヤの外側だけがボロボロです。

昨日もアップしましたがタイヤの内側から外側まで均等にキレイに使い切る
メリットはとても大きいです。

タイヤの寿命だって長くなります

それでいてキャンバーが1.8度ですから

ブレーキも効きます

デメリットはナニひとつありません。

そうは言っても富士ショートのような細かいコーナーの連続ではタイヤを
均等に使い切るのってとても困難です。

だからこその運転技術ってハナシになります。

もちろん弊社ではタイヤをめいっぱい使えるようなハード面を徹底して
追求してご提供するだけのハナシでしてそれを享受し活用下さるように
ソフト面もできるだけサポートしたいと考えています。

ところで。

ナニを仕様変更してるか? って興味ありますよね。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その11

で、まず良かった点です。

自分で書くのも何ですが・・・・。

Quantumベースの弊社サスペンションキット

( ̄ー ̄☆

前回Bilstein特注の別タンを取り外して今回は弊社がイチから
プロデュースしてきたQuantumベースの車高調に交換しました。

理想は、まず前々回に取り去ったツチノコスプリングの検証からなんですが
2連チャンでテストがンまく行かなかったんです。

もうシーズン真っ盛りなので今回はフロントも交換して強行テストです。

結果です。

1.ステアリングレスポンスが2ランクくらい上がりました

大げさな ┐( ̄ヘ ̄)┌ って感じる人も多いでしょうね。

そりゃそうです。

世界中ドコのショップさんに行っても自分のトコのサスペンションが
イチバンだって言うでしょうから。

大前提として選ぶのはお客さまです。

その製品を選択したお客さま自体にも少なからず瑕疵はのしかかります。

まぁそんなスジ論は置いといてつまりこう言うことです。

イイ買い物をした o(^o^)o

になるのか?

こんなん買うんじゃなかった (T_T)

になるのか? ってカンタンなハナシです。

もちろんココで弊社が発信する情報には弊社は全面的に責任を負います。

ステアリングレスポンスが2ランク上がるってどゆこと? って
なりますわな。

そりゃそうですよ。

それではステアリングレスポンスが上がるってどういうことなのか? を
できるだけ伝えていきたいと考えています。

コレってストリートでもかなり有効だと弊社では感じます。

ストリートで言えばまずは交差点です。

純正状態っていくらスポーツカーに分類されるZ34でもお世辞にも
キモチ良いステアリングレスポンスとはとても言えないと感じます。

ムダに経験が豊富な弊社で勝手にステアリングレスポンスが良かった
クルマをご紹介させて下さい。

初代NSX typeR 、typeS

S2000

Renaut Megane RS Torophy

ホントにこれくらいしか思い浮かばないですね。

次点がFDとMR2最終型とNB後期あたりです。

Z34の純正状態なんてそりゃあ・・・・・  です。

だって交差点曲がるのに楽しいって感じたことありますか?

それがですね、弊社製QUantumベースのアシだと。。。

交差点曲がるのも楽しいです。

ステアリングをスパッと切ればともかくフロントヘビーな純正状態の
Z34はいともカンタンに馬脚を顕します。

ノーズダイブも激しくて交差点を曲がるのにもモッサリとしています。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その10

今日も美しい姿でした。

 

 

ががががががが~~~~

数え切れないほど富士に来ているのにこんなん初めてです。

 

 

-5度なんて北海道のスキー場でしか経験したことがありませんでした。

本州のスキー場ではなかなか-5度にはならないです。

コースインの9時半でも-3度。

初めての経験とは言えタイヤが全く喰わないです。

こんな時ってマトモに喰うラジアルって12DtypeAくらいらしいです。

フルブレーキングではABS効きまくり~のコーナーはあっちゃこっちゃで
ドリフト状態。

ま、おもしろいっちゃあおもしろいんですけどテスト検証には不向きです。

それでも30分サル走りX2本でフロントのタイヤを考察してみます。

とてもキレイな減り方をしていますね。

 

今回、Quantumの中でも最も攻めたセットを試してみました。

結果は上々ですがタイヤが喰わずにタイムにつながらなかったことが
心残りです。

ナニが上々なのか?

次への課題が何なのか?

を情報発信していきたいです。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その9

そうか~~~~

クリスマスだったんだ~~~~

すっかり忘れていた。

人並みに青春時代には楽しみましたし前の嫁にはたくさん注ぎ込みました。

ま、カビが生えたような古いハナシですけど良い思い出ですね。

昨日の夜にチキン買いに行ったらとっくに売り切れでした。

クリスマスソング、個人的なベスト3です。

3位 BingCrosby White Christmas

2位 MariahCarey All I want for Christmas is you

そして個人的な1位は

BoAさんのメリクリ

コレ、とてもスゴいな~~って感じています。

MVのデキはダメですけどBoAさんの表現力って特筆モンだと感じます。

とても多くのアーティストさんがカバーしていますがオリジナルはやっぱり
超えることができないと感じるひとときだと想います。

そう、オリジナルってそうそう超えることができないんですね。

今シーズン割と多く直面する課題があります。

アシ

今さら?? って感じるかもしれませんが以前に書いたネタではありません。

仕様変更ネタです。

え? 前に書いたの見たゾ。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

角度が違うんです。

なんだそりゃ? ってならないうちに本題に移ります。

弊社ではすっかりQuantumに移行してからアシの熟成が進んでいます。

以前にはできなかったことができるようになるともう楽しくて楽しくて。

弊社2号機はもちろんのことメンバーのクルマも順次Quantumに
移行しています。

もう大車輪です。

現在はQuantumベース弊社アシに3種類設定があります。

ストリート、通勤快速、峠キビキビ仕様

乗りやすくコントロール重視のサーキット仕様

より攻めた勝てるアシ

こんな設定です。

ナニがどう違うのか? ってネタの前に3種類の設定を準備した理由から
ご案内したいと想います。

ストリート、通勤快速、峠キビキビ仕様

コレはわかりやすいと想いますが実は皆様がお考え以上に難しいです。

ストリート仕様はサーキット仕様よりもランクが下ってイメージを持っている
人ってとても多いんじゃないでしょうか?

サーキットにはワダチは無いし穴があいていることも無いし段差だって
カマボコ程度です。

ストリート、通勤快速、峠キビキビ仕様ではそこも充分に考慮されないと
お取り付け下さったお客さまが、アレ? ってなってしまいます。

ストリート、通勤快速、峠キビキビ仕様で既に納めさせて頂いた何名かの
お得意さま、それでも次にお預かりした時にはまたまた弊社で仕様変更を
させて頂く予定ではあります。

じゃあナニを仕様変更するのか? ってハナシです。

 

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その8

ご先祖さまのS30をとてもキレイにしてお乗りになっていらっしゃる人を
タマ~~に見かけます。

何だかカッコイイですね。

ホントは弊社も1台欲しくて例の業者専門のオークションで探していたことが
あるんですが、、、諦めました。

もう凄まじいほど高騰して手が出ません。

Z34も名車と評価される日も近いと弊社は感じています。

何回もココで書いていますがZ34V36はムダに頑丈な部類です。

キチンと正しいメインテナンスを続けていればそうそうトラブルには
見舞われないと弊社では感じています。

その一方、メインテナンスを怠ってしまうとか自己流のご判断から起因する
避けられたトラブルってのも後を絶たないです。

我々のようなプロフェッショナルは経験値が圧倒的に違います

300台以上のZ34V36を経験してくると、あ、このクルマ・・・・
って判ってしまうことが多々あります。

あんまりネガティブなことを書きたくは無いってキモチですが壊れてしまえば
多額の修理費がかかってしまうって現実を直視しなくてはなりません。

繰り返しになりますがキチンとしたプロフェッショナルにお任せ下されば
そうそうトラブルに巻き込まれることは無いZ34V36です。

EG

ブレーキ

MT、AT

デフ

アシ

クラッチ

パワステ廻り

このあたりをもっと踏み込んだ情報発信をして行きたいと考えています。

あと10年、いやガソリンEG車が乗れ無くなるまで弊社は突っ走ります。

S30ってもう60歳ですからZ34V36なんてまだまだですから。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その7

サーキットを楽しんで運転技術の向上を達成しつつあるお客さまも増えて
きまして一定の成果を挙げられたチームメンバーも多い中、来シーズンの
課題も見えてきました。

来シーズンと言うよりも、もはや今シーズン真っ盛りの課題でもあります。

アシ

なんで今さらココでアシのハナシ? ってなりますわな。

弊社のアシをver1から数えるともう10年、ちゃんと数えていませんが
かなりのセットを販売、お取り付させて頂きました。

もうZ34V36を手放してしまった人だっているとは思いますがネット
オークションで叩き売られることがほとんど無いことから安堵のひととき
ではあります。

そんな感慨に浸るヨユ~~も無くさらに進化を遂げている弊社のアシです。

いや、進化を遂げなければならないと弊社は感じています。

その理由は大きく2つあります。

一つは仕様の数です。

お客さまによってタイヤが違います。

サイズも違います。

純正の上級グレードがフロント245、リア275または285です。

以前にも書きましたがほとんどのアシって純正準拠で開発されます。

それを例えばフロントを265または275にすると確実にフロントの
ロール量は増えます。

つまりセットを変える必要があるんですね。

変えないでそのまま乗っていれば良いトコをハズして乗り続けているって
ことを意味します。

次にありがちなことはタイヤをグレードアップした時です。

弊社ではソコソコグリップのタイヤでコントロール性を学ぶことからとても
強く、強く推奨しております。

最初っからオニグリップタイヤで練習するとある程度のタイムは出ますが
それはタイヤが出してくれるという面が大きく、いつまで経ってもタイヤの
限界を超えた挙動がわからないってことになりがちだってことを弊社では
一貫して主張してきました。

で、アジアンタイヤから始めて今シーズンはアメリカンタイヤ、そして
来シーズンはやっと052や71ってのが視野に入ってきます。

そうなるとグリップレベルが違うのでアシのセットが変わってきます。

お客さまに自身を持ってオススメできるために今シーズンは弊社2号機も
寸暇を惜しんでテストにいそしんでおります。

Federal595レベルを卒業したメンバーが次のターゲットとする
タイヤとそれに応じたアシ、それをテストするんです。

繰り返しになりますがタイヤのグリップが上がれば基本はロールアンダー。

タイヤのグリップが上がった分、今まで滑っていたのが滑らなくなります。

で、一応、タイムは出ます。

それで良かった良かったではCircuiConceptの存在意義が
問われます。

じゃあどうするのか? ってハナシですね。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その6

鈴鹿支部長のI田さまから鈴鹿本コースベスト更新の便りが届きました。

今シーズンの目標を着々と達成しています。

タイヤは相変わらずのアジアンタイヤ、しかもスリップサイン。

シツコイようで申し訳無いキモチですがそのタイヤでベスト更新って純粋に
運転技術の向上を意味します

次期タイヤになればさらなるベスト更新が期待できます。

I田さま、先シーズンの終わりから今シーズンを見据えて弊社と二人三脚で
一つ一つ課題をこなしてはまさに絵に描いたように階段を一歩一歩登って
着実にご成長を遂げて下さっております。

もう多くのメンバー様が弊社の理念にご賛同下さって着々と結果に繋がって
弊社としては安堵のひと時であると同時にさらなる上を目指すために弊社が
ご提示するべきことのフローチャートを作っています。

何回もココで書いていますがオニグリップタイヤに頼らずにタイムが上がって
運転技術の向上を果たせば今まで起きなかったことが起きてきます。

I田さまはちょうどその過渡期を迎えられてモデルケースとして弊社の
多くのメンバーにフィードバックできるように体系化しています。

昨シーズンはシーズン半ばで純正ブレーキが終わってトップシーズンの
4ヶ月くらいを棒に振ってしまった経験を積んでいるので今シーズンは
早め早めの対策を講じてきてはいました。

ただ、I田さまの成長が弊社の想定よりも早かったのでちょっとバタバタ
ってこの頃です。

来シーズンに向けてもう準備は始まっていました。

10万キロオーバーのEGをリフレッシュすることが主眼ですが、もう
5シーズンくらい使い込んだアシのオーバーホールとアップグレードを
画策していました。

しか〜〜し。

想定以上に早くその時期が来てしまいました。

今シーズンいっぱい引っ張ろうと言う弊社の目論みももろくも崩れ去って
先月はI田さまのテンションダダ下がり

つまり、このままの状態で練習しても・・・ってトコに到達しちゃったんです。

テンションダダ下がりのI田さまに来シーズンまで待って、なんて言える
ハズも無く早速応急処置をさせて頂きました。

結果は如実にタイムが物語っていますしI田さまのテンションもバリ上がり。

さて、多くのお客様と二人三脚で構築して行くために、お客様に適合した次の
ステージを弊社でキチンとご提示するのも弊社の大事な役目だと痛感します。

起きちゃってから、なっちゃってから対策するんならドコでもできるでしょう。

先日お返ししたT中さまのおクルマ、EGからクーラント漏れ修理ついでに
クラッチのマスターシリンダーを純正の新品に交換しておいたのは自分で
言うのも何ですがとても良かったと感じています。

やっぱりお客様にとってトラブルってイヤなモンです。

メンバーだけで無く走れなくなるのって誰もがイヤだと想います。

走れなくなっちゃう要因っていくらでもあります。

このまま行けば次にはナニが起こる可能性があるのか?

を、もう一歩深くそして能動的にご提示することを考えています。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その5

アタマじゃわかっているハズなのに実際に自分に降りかかって初めて
エライコッチャエライコッチャってなってしまうモンです。

しかたがないよ人間だもの by 相田みつを

久々だな。

デフ汁ブシャークラッチが切れなくなっちゃうトラブル

先週の土日だけで3件のご相談です。

デフ汁ブシャーの症状はゴトゴト音がするから始まります。

皆さまご存じでしょうがデフマウントを交換するしか方法がありません。

ただ日産はココの部品だけって売ってくれないから弊社製も含めて社外の
アフターパーツを選択するか? 純正にこだわってリアメンバーまるごと
交換するか? ってなります。

純正の新品をメンバーまるごと交換してもいずれまた汁はタレてきます

もちろん弊社はプログレッシブレートゴム製のデフマウントを推奨します。

純正と比較してずっとシャキッとするだけでなくこのテの強化品にありがちな
音や振動ってモンダイとは全く無縁ですから。

もひとつクラッチが切れなくなっちゃうトラブル。

不動車になるのでこのトラブル、出先で見舞われるとたーいへんです。

傾向も対策もとうに周知の有名な事実なのに

あ〜〜ついに来たか〜〜  /(-_-;)\

ってなって初めてバタつくモンですね。

しかたがないよ、人間だもの

EGからのクーラント漏れでお預かりしていたT中さまのおクルマ、無事
旅立っていきました。

 

 

 

EG降ろしたついでにクラッチのマスターシリンダーを新品にしました。

弊社クラッチラインと相まってやはりクラッチ操作が軽くて繋がりがとても
わかりやすくなって乗りやすくなります。

なんと言っても最大の長所はクラッチペダルが戻らなくなるって爆弾から
開放される安心感ですね。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの
トラブルを前もって回避する、そんなご提言もしていきたいです。