ね、眠い・・・・
こんな所です。
時間が無いので乗ります。
ね、眠い・・・・
こんな所です。
時間が無いので乗ります。
一つ一つの作業をするときに、もっともっとできることをやるだけです。
デフ廻りの作業をするのに、特殊工具を作りました。
コンパニオンフランジツール
フロントピニオンベアリング圧入ツール
リアピニオンベアリング圧入ツール
フロントピニオンベアリングアウターレース引き抜きツール
リアピニオンベアリングアウターレース引き抜きツール
フロントピニオンベアリングアウターレース圧入ツール
リアピニオンベアリングアウターレース圧入ツール
オイルシール圧入ツール
こんだけ作りました。
ソコソコおカネもかかりました。
この道のベテラン熟練メカニックなら、こんなモン要らないでしょう。
汎用ツールで充分だと思います。
でも、先日も書きましたが汎用ツールは専用ツールには適わないと考えます。
ベアリングを圧入する時に、ムリな力はなるべく避けたいと考えます。
このベアリングを圧入する時だって、
こんなん45C削り出しで作りました。
確実に直角で正確な力で圧入できます。
しかも、余計な所には余計な力が一切かかりません。
こんなことやったって変わらないかも知れません。
でも、弊社はやる方を選択します。
潜在的なトラブルのタネをできるだけ排除したいだけです。
トラブったらお客様もガッカリだし、弊社もブルーですから。
さて、ツッ込み所を作らないためには、やはり客観的事実だと思いました。
トラブルを起こさないために、多少テマが増えても一つ一つ記録を残して、
さらなる確認と、客観的な記録をしっかりと残しておきます。
寝ないでこんなモン作りました。
あ、ウソです。
しっかり寝てます。
現在、デフでお預かりの作業が多いので、デフからです。
上のチェックシートはデフ玉を降ろすまで、A4で3枚あります。
デフ分解がA4で2枚。
ピニオン分解がA4で3枚。
そして、その逆の組み付け、調整がもっといっぱいあります。
デフの他にも、アシ関係、ブレーキ関係も作っています。
全ては、信頼回復のために。
ご心配下さったお客様、ありがとうございます。
ここ2日ほどは、涼しくて回復しました。
ところで、安倍さんはナニがしたかったんでしょうね。
国会で本人が説明すれば、国民を納得させられるとでも思ったんでしょうか?
ココ何年か、やりたい放題でした。
国会中継とか見ると、そりゃ見るも悲惨ですよ。
自身では、そりゃかなり下品なヤジを飛ばすくせに、野党の追及には、
と、公然と答弁を続けてきましたから。
都議選前の秋葉原での有名な失言、
って、有権者に言ってしまった。
都議選で歴史的な惨敗をしても、まだわからない。
先日の仙台市長選挙で負けても、まだわからない。
10月の衆議院補欠選挙で2連敗したら、本人がわからなくても
国をどう良くしようかなんて、政治家には関心が無いようです。
人の心配しているワケでは無いんですね。
一連の対応を傍観していて、感じることはあります。
一言で言うと、ツッコミ所を自分で作っちゃったんです。
弊社お得意様の車両、どうもやらかしてしまったようです。
これまた弊社の試練なんだと思いますが、行きつけのショップさんが
ミスを発見すると言うオマケ付き。
弊社が悪く言われる分には仕方ありません。
今回、弊社が手掛けさせて頂いた結果のパフォーマンスにとてもとても
ご満足下さって、弊社への信頼がより深まった矢先のこの失態です。
信頼を崩すのって一瞬です。
信頼関係を構築するのって、三年近くかかります。
また外注がやらかしたパターンでした。
外注依存度をどんどん下げてきておりますが、弊社でできないことって
いっぱいあります。
板金塗装だったり機械加工だったりフレーム修正だったり。
弊社でできないんだから外注依頼をするしか方法がありません。
でも、これまた弊社の基準じゃ考えられない程、やらかすことがあります。
ちゃんとやりゃあキャリアも上がって次に繋がると弊社は思うんですけど、
そうは思わないようなヤツが担当しているんでしょうね。
ココで一つ大事なこと、お客様は
外注がどうのこうのって、お客様にはカンケー無いんです。
って、ツッコミどころを弊社自ら作ってしまいました。
今回は大事には至らなかったことが幸いでした。
って言う糾弾、甘んじてそして真摯に受け止めます。
仕事は増えてしまいますが、外注に出した時にこそダブルチェックって
必要不可欠なんだろうなって痛切に感じます。
そのための具体的な対策も講じることにしました。
思いっきり熱中症になりました。
もちろん気をつけてはいるんですが、なる時にはなることもわかりました。
マフラー交換して、触媒交換して、デフ玉やって・・・・。
水分をあらかじめいっぱい取ろうとするんですよ。
そうすると腹を壊すんです。
で、結果的に水分摂取量が充分じゃ無くなっゃうんでしょうね。
体温がどんどん上昇していくのが、自分でもわかりました。
今度はエアコンで思いっきりカラダを冷やして。
カゼひきました・・・・・。
完全に悪循環だ。
これが正解の向きです。
先日ご紹介させて頂いたウイングのベース。
そしてウイング本体が完成し、あとはステーだけです。
フツーならこうなるんですが、そこはCircuitConceptです。
そこいらで見かけるような陳腐なウイングステーでは、モノも見ない内に
80万もするウイングをご成約下さったお客様に、申し訳が立ちません。
そしてもう一つ大事なこと、それは
です。
フツーはウイング本体でダウンフォースを作り出し、ウイングステーや
取り付けブラケットに空力が語られることはありません。
シツコいようですが、そこはCircuitConceptです。
ダウンフォース以外の空力ってのがあるんです。
ってのを作らないと、弊社的には失敗なんです。
それにしても、すさまじく開発費はかかります。
こんなニュースやってました。
そりゃそうだろ、ってしか言いようがありません。
Z34,V36(最近は86BRZやスイスポ)で出会ったご縁です。
信頼でお返しするしか弊社には方法を知りません。
特に納期の面で、お客様のご希望に応えられないことも多々あります。
少しずつ、少しずつですが模索しながら改善して言っております。
来シーズンに向けて、準備を着々と進めて下さるお客様が多い中、
やはりデフ関係、ブレーキ関係、アシ関係が多いです。
シーズンまで2ヶ月を切りました。
ヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイ
シーズンインしてからゆっくり対策を画策しても、まず間に合いません。
特に、冷却系は目に見えるダメージや異音がし始まったら手遅れです。
今日はデフのおハナシです。
ってお考えのお客様のために、段階的にご呈示させて頂いております。
やはりサーキットとストリートでは律速段階が異なります。
もっと厳密なことを言えば、タイムによっても変わってきます。
富士の本コースで分切りが視野のお客様、5秒の時には起きなかったことが
頻繁に起きるようになってきます。
何回もここで書かせて頂きましたが、
それが目的ではありません。
それが主眼のハズです。
技術が進んできて、200度でも吹かないデフオイルがあります。
吹かないだけのハナシであって、ダメージは着々と進んでおります。
完全にブローすれば誰にでもわかりますが、事前に対策をしておけば、
製品代だけで済むハナシも、完全ブロー後では、まず、現状復帰に
かなりのコストを覚悟しなくてはなりません。
来シーズンに向けて、弊社のお得意様の車両が続々と入庫です。
走行距離が行ったお客様の車両を、デフ廻り作業ででお預かりすると
ココの赤いベアリングの状態が悪いことにかなりの確率で遭遇します。
同じような荷重がかかり、負荷も似たような青いベアリングと比較しても
赤い矢印のベアリングの損傷が大きいです
青いベアリングは、デフオイルが常にバシャバシャ当たって冷却されます。
一方赤い方は、デフオイルがバシャバシャ当たることがないので
冷却されること自体が少ないと言うことになります。
従って、デフオイルの温度が150度だったとすれば、赤いベアリングは
もっとずっと高い温度になっているんですが、お客様にはわかりません。
決して不安を煽ることが目的ではありません。
こうなっちゃうと、もっとずっとコストがかかります。
壊さないための冷却系です。
早め早めの対策が、結局は安上がりです。
懸賞クイズ、前回よりもずっと多くのお客様、大変ありがとうございます。
アップしてから1時間で26名の先着のお客様。
昨日の1日で104名のお客様から応募がございました。
予想以上にカンタンだったらしく、正解は56名でした。
不正解で1番多かったのが
そりゃひっくりかえしゃイイわけですから、やらかしたことにはなりません。
それよりも驚いたことがあります。
前回は86、BRZのお客様の回答が多くてビックリでしたが、今回はナント
懸賞クイズをアップした朝の7:15から、わずか5分後。
沼津のO田様から正解1号です。
もちろん初めてのお客様なので、掲載許可を取っております。
************* 前略 *************
いつも楽しみにしています。富士のショートコースでちぎられてから
ずっと気になっています。しかもよくわかんない中国タイヤだし。
さっそくですが翼断面の形が進行方向と逆だと思います。
************* 中略 *************
今年も一緒に走れると楽しいかと思います。レーシングコースでは
とても相手になりそうもありません。また遊んで下さい。
************* 後略 *************
2番目も埼玉のスイスポのお客様でした。
さて、困ったぞ。
スイスポのパーツなんて何一つありません。
で、お客様と協議をした結果、EGオイル1年分となりました。
先着3位は86のH本様。
実は既に弊社のお客様でして、来月に入庫予定です。
商品内容はH本様が感動して下さるようにゆっくり考えます。
先着3名はこれで終了です。
ご応募下さったお客様、大変ありがとうございます m(_ _)m
ところで、イロモノ部門、まだ該当者ナシです。
Z34、V36のお客様、がんばってボケて下さい。
予想よりずっとイイ景品を準備しております。
フカヒレ、エイヒレ、ブーメラン、は却下です。
さて、お勉強のお時間です。
マグネシウムって言っても、ジュラルミンやチタン合金の時と同様に、
松竹梅が存在します。
マグネシウムって、製品自体をメッタに見ないのでなおさらわかりません。
先入観としては
ですね。
イロイロとご説明を受けました。
純マグネシウムは確かに燃えます。
以前はマグネシウム合金は燃えるモノもたくさんあると言うハナシでしたが、
技術の革新で難燃性のマグネシウム合金はたくさんあるそうです。
弊社が気になるのは、やはり
これ、皆さんの車両に付いている日産純正の牽引フック。
弊社の軽量高剛性フロントリインフォースステンレス版に付いているモノ。
軽量とは言え、しょせんは量産品。
それをマグネシウム合金(松グレード)削り出しで作ります。
目指すは100gです。
純正のリインフォースが、牽引フック込みで6~7Kgあります。
これまた年式やグレードによっても違います。
それを弊社の
超軽量高剛性マグネシウムドライカーボンハイブリッドリインフォース
で、5Kgの軽量化を目指します。
イチバン先っぽで5Kgの軽量化は、かなりデカいです。
9月のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントに間に合わせたい
あ゛~~~~~ツラい・・・
アメリカはホントに時差ボケがキツいです。
似たような時差でもヨーロッパはそうでも無いんですが、アメリカはキツい。
それでも、お待ちになっていらっしゃるお客様のことを考えますと、
這いつくばってでも活動をしないと、申し訳が立ちません。
アメリカでもイロイロと収穫はありました。
特にEG関係の収穫は大きかったです。
テーマがとても壮大なので、また時間を掛けて丁寧にご紹介させて下さい。
これで済ませたら怒られちゃうので、こんなんご紹介したいと思います。
ウイング本体のプロトタイプです。
こんな弊社の要求に応えてくれるレースコンストラクターって、
日本に何人いるんだろう?
TRDさんとかHondaRacingさんとか、それこそホンモノの
レースビルダーならまだしも、弊社なんて門前払いです。
やってくれたとしても、この型代で1000万オーバーでしょう。
弊社の職人に感謝です。
でも、タマにはやらかすこともあるんですね。
上のウイング本体の画像を見てお気づきになったお客様、さすがです。
久々の懸賞クイズです。
粗品じゃツマんないので、ちょっとイイ懸賞プレゼントを考えています。
前回のように、また86,BRZのお客様が上位を占めるのかな??
マグネシウム買いに来ました。
いつも想います。
どうやったら弊社製品で、もっとお客様を驚かせることができるのか?
なんてカンバンを掲げていますと、そりゃ叩かれることもあります。
それでも、ほとんどのお客様は弊社の製品のグレードに驚いて下さいます。
って感じて下さらないとダメなんです。
横並びの製品なんか作っていたら、誰も弊社を訪れて下さいません。
どの製品も、
を追求し続けた結果です。
ことの発端は、ブレーキでした。
片側15Kgの軽量化を目論んで、そりゃあ腐心したモノです。
日産が後期モデルから少し軽量化をしてきましたが、まだまだ重いです。
弊社の製品をお選び下さるお客様は、
と言うパターンはあまり無く、
と言うパターンの方が圧倒的に多いです。
だからこそ、大したモノで無かったらそのガッカリ度は測りしれません。
で、さらなる進化を求めて64チタン化を進めていたところ、弊社を
懇意にして下さる王社長が
の後頭部を鈍器で殴られたような衝撃。
その後、イロイロと勉強してみるととても良くわかってきました。
究極は
のようです。
もちろんドコにでも使えるワケでは無く、適材適所はあります。
王社長の
と言う言葉を信じて、アメリカで探すこと数十件。
ほとんどが門前払いです。
そりゃそうです。
扱う量が弊社とは3ケタくらい違います。
今回、やっと、やっと、やっとです。
ちゃんと弊社のハナシを聞いてくれる業者さんに会いました。
ってハナシを聞いてくれること2時間です。
ENDLESSの花里社長を思い出しました。
ウチもね、最初はプレハブから始めたから気持ちはよくわかる
やっぱ最後は人です。
このサンプル、異常な軽さです。
工作品質もとても良いです。
だからこそ、あのBoeing社に認定されるまで上り詰めたんでしょう。
さ、持てるだけ持って帰ろう。
もう、帰ります。