業務連絡させて下さい。
メールサーバーがエラーを起こしているらしいです。
帰国したらキチンと返信させて下さい。
日本のニュースでもご覧になった人がいるとは思いますがともかくアメリカ
ではモノが無い。
欠品欠品欠品です。
今回アレもコレも間に合わなかったじゃないかね〜〜か。
朝のニュースではアメリカではオムツがないって大騒ぎになっていました。
ま、結局はほとんどが中国製だったってことですね。
もうどんなに抗ったところでアメリカの経済は中国に支配されているって
ことなんでしょう。
それでも今回アメリカのとある技術者とのミーティングは中身がとてもとても
濃いものでした。
こういうものは本当に日本は遅れていると痛切に感じます。
ま、をいをいココでひとつひとつご紹介していきます。
新しい技術だったり新しいデバイスだったり導入する時ってやっぱり大変です。
製品が優れていればいるほど機能が多ければ多いほど勉強しなきゃいけない
ことがいっぱい出てきます。
優れた製品の性能をできるだけ100%引き出すためには勉強も必要ですし
経験も必要です。
アタマでわかったつもりになってはいけません。
これってクルマに限った話じゃありませんね。
いろいろと人生経験を積んでくるとできるようになった気がする、わかるように
なった気がするってのが最も危険だと言うことは分ります。
本当はできていないのにできていると思い込んでしまう、本当はわかって
いないのにわかっていると思い込んでしまう・・・・
我々の業界ではその結果待っている事は確実にトラブルです。
トラブルを引き起こすとまずはそれを修復することから始まりますからちゃんとわかっている状態から比較すれば3倍も4倍も時間がかかってしまいます。
だからこそキチンと理解して自分でちゃんと経験を積んでそれからやっと
自分の技術になると弊社は考えております。
以前にもチョロっと紹介した純正ECUのフィードバック領域、補正領域に
ついてどんどんわかってきています。
ま、教えてもらったんですけどね。
ここでも大事な事は決して知ったかぶりをしない素直な真っ白な気持ちで
臨むことです。
なんかこれも全てに通じるような気がします。
まずはキチンとできる真の技術者との出会い。
特にできるつもりになってる人がとても多い世界です。
次には真の技術者が真剣に弊社と向き合ってくれるかどうかと言う高い壁も
あるんです。
我々の業界だけではなくとかく優秀な技術者って偏屈な人が多いように
感じるのは私だけ?
ストレートにぶつかってストレートに帰ってくるとは限らないいやむしろ
そんなことの方が珍しいそんなふうに感じます。
教えてもらう、指導を賜ると言う素直な気持ちを持ってアタって行くしか
方法が無いような気がします。
今回教えてもらった技術を早速2号機で試すのがとても楽しみです。
さ、帰ります。