月別アーカイブ: 2017年3月

ココで書いたことを一つ一つ確実に実践しています、ネタその2

福岡、人生で2回目です。

お待ちになっていらっしゃるお客様をお一人お一人、です。

fukuoka

明日は仙台からM黒様がお越しの予定ですが、今晩から雪らしい。

昨日のH野様のネタで、多くのお客様から連絡を頂戴しました。

年に数回サーキットに行ってはいるものの、何か大幅なグレードアップが
車両側にないと、タイムアップなんて望めないと言うお考えがほとんどです。

だからカネ持ってるモン勝ち

そんな結論なんですが、弊社は敢えて違ったアプローチを模索してきました。

サーキット行くなら71RかZlll でしょ

それはそれで間違いではありませんし、ほとんど全てのショップさんは
そのような提言をします。

デフがいらないなんて言ってるのも弊社だけです、たぶん。

またまた弊社お得意様M田様の言葉を思い出しました。

ちゃんと伝わっていませんよ

だからこそ、角度を変えてご説明させて頂きたいと思います。

機械式のデフがいらねぇなんてレベルが低いショップだぜ

なんて、アンチに叩かれますから。

そんなテキトーな思いつきのアプローチでお客様は付いてきてくれませんし、
結果なんか出るワケもありません。

H野様を直接ご存じの弊社のお得意様も多いです。

クルマのこと、特にチューニングに関してそんなに造詣が深い方でもないし、
ドライビングに関しては、まだ初心者と言う皆様の認識です。

ただ、弊社から拝察させて頂いても、いつも楽しんでいらっしゃいます。

どうしてこんなにトントン拍子にうまく歯車が噛み合ったのかを、
弊社なりにご紹介させて頂きたいと思います。

最大の要因は、H野様が全面的に弊社を盲進して下さったことです。

やはり安くはない弊社の製品には二の足を踏むお客様も多いです。

そりゃそうです。

無い袖は降れませんから。

そんな中でも、

ソレは今は要らないです

と言うご提言もさせて頂きました。

実はカンタンで、お客様がスキルが上がってくると、必要な部品って、
お客様自身が感じ取るんです。

その時にいろんな意味で、タイミング良く弊社がご呈示させて頂く、
ただそれだけのハナシなんです。

冷却系を完備しないで行っても、30分X3なんてサル走りはできません。

だいたい1本目はがむしゃらに走って2本目には掴むことが出てきます。

それを3本目に自分のモノにすると言うパターンです。

きっちりと走り込むための車両作りができていないと、上記の理想的な
スキルアップパターンも、ただの理想で終わってしまいます。

1回目の目標は今でも記憶していますが、

コースアウトしないこと

です。

ざっくり過ぎだけど、初心者や初級者にはハードルが高いんです。

ステアリング切っても曲がらなかったり、タコ踊りしたり、はたまた
オーバーランだったりです。

それをしないために必要なモノが、30分X3のサル走りでお客様ご自身で
感じ取ることができるんです。

2回目はとにかくブレーキをガツンと踏むこと

雑誌に良く書いてあるブレーキの踏み方なんて、アテにしちゃいけません。

ともかくツッ込みまくってください。

ABSをどんどん作動させてください。

これも他のショップさんとは違ったアプローチです。

弊社のアシとブレーキが入ったH野様の車両はABSが誤動作しません。

そうすると、一緒に走っている他の車両を1コーナーのツッ込みで
刺せるようになってくるんです。

弊社のアシは、ツッ込みすぎでとっちらかっても破綻しません。

そんな風に作ってあります。

だから車高が大事なんです。

ブレーキングにある程度自身が持てるようになると、次に考えることは
とっちらからないようにするためにはどうするか? です。

そこでやっと、アクセルでクルマを曲げることに挑戦します。

コーナーで適度にアクセルを入れると、車両は安定します。

過渡特性の悪いデフだと、いきなりスピンしますから。

前回に弊社が後ろから観察させて頂いて、そろそろデフの必要性を
ご提言させて頂きました。

スキルアップの律速段階を良く見極めて、必要なときに必要な製品を
タイミング良くご装着くださって、見事にモノにしてくださいました。

こうやって書くとカンタンです。

実は実践もカンタンです。

じゃあ何でうまくいかないの?

最大の理由は、邪推に基づいた自己流だと思います。

弊社の冷却系

弊社のアシ

弊社のブレーキ

弊社のデフ

あと必要なモノは楽しむ心くらいですか・・・・

特殊なことはナニ一つやっていません。

ココで書いたことを一つ一つ確実に実践しています、ネタ

大口叩きやがって、って各方面からサンドバッグ状態ですが、
弊社のお客様は、一つ一つ確実に実践して結果を出しています。

H野様が、弊社の教科書通りのようなスキルアップをして下さって、
ちょっとご紹介させて頂こうと思いました。

5年前の2月にZ34verSTを新車で購入。

その時はノーマルで乗り続ける予定でした。

サーキットと言う発想は全くありませんでした。

1年経ってから、良くありがちな

ナニかやりたいな、でもナニすればイイんだろ?

その時もサーキットと言う発想はありません、多分。

で、スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで、初めて弊社を
訪れて下さいました。

その時も、楽しく乗れればイイとのことで、弊社のマフラーとECUだった、
そんな記憶があります。

楽しくなったZ34で長距離ドライブに行くことも多く、四国や九州にも
ドライブに行かれていました。

そして、高速安定性も悪いしキモチ良くない純正のアシに不満が出てきました。

で、弊社のサスペンションキットです。

これは装着後、仕様変更を3回くらい繰り返した記憶があります。

群馬県まで行って、サスペンションの脱着をしました。

確か、真夏の炎天下だったように記憶しております。

さらにキモチ良い吹け上がりを求めて、弊社のエキマニをご装着下さって、
パワーも手に入れてアシも安定して踏めるようになると、油温が気になります。

130度でフェイルセーフが入ります。

で、弊社のエンジンオイルクーラーのご装着です。

さらに安定して飛ばせるようになると、

サーキット走ってみたいな・・・・

ってなりました。

それが3年くらい前だったかな・・・・。

で、ブレーキパッドとフルードをENDLESSさんに交換して、
Centralさんの富士の走行会でサーキットデビューです。

ちゃんと計測していなかったですけど、12~13秒くらいでした。

そこで目覚めてしまいました。

純正のブレーキに早くも三行半を叩きつけ、弊社のAPブレーキキットを
予定しましたが、さすがに高額なので、コツコツと準備なさったそうです。

ちょうどその頃、弊社では富士のクローズドを貸し切っての練習会を
2回ほど開催させて頂きました。

わざと散水車で水を撒いて、お客様にスピンを体験してもらう趣旨です。

何回もクルクル回っている内に、どう言うときにアクセルを入れれば
どう言う動きになるのかをカラダが覚えてくるようになります。

そして、再度、本コースに、ってはやる気持ちを弊社はお止めします。

クルマもスキルも、もっと準備が必要です

サーキットの本格デビューを前に、デフオイルクーラーをオススメしました。

ここでフツーなら、

デフ降ろすなら機械式入れましょう

なんですが、例によって弊社は

デフ、まだ要らないです

冷却系とブレーキをしっかりやって、準備はOKです。

またまたここではやるキモチを抑えて、本コースデビューは1年お預けです。

弊社の考え方です。

ここで本コースに行っても、ある程度は慣れますが上手くはならないです。

で、ショートで基礎練習の反復をご提言差し上げました。

H野様は、いつもいつも弊社の提言を快く受け入れてくださいます。

確か、1回目は40秒くらいでした。

そんなモンです。

ライン取り、ブレーキング、シフト動作、やるべきことはいっぱいあります。

1日に30分のサル走りをみっちり3本です。

タイヤも無くなります。

そのためのFederalです。

サイフに優しいです。

1ヶ月くらいおいての2回目には、38秒くらいだったカナ?

弊社のAPブレーキキットのおかげで、ガッツリとツッ込めます。

で、年明けだったか去年の年末だったか、3回目には35秒と順当に
タイムアップを重ねてきました。

その時に、初めてLSDの必要性をカラダでお感じになりました。

コーナーのスピードも脱出も上がってきて、ここで初めてタイヤが
空転するようになったからです。

機械式は、この時点で初めて議論してイイと思います。

で、弊社自慢のLSDを装着して、ナント1.5秒のジャンプアップ。

ここまでカンタンに時系列でまとめてみました。

お客様と律速段階と費用対効果を良く話し合って、必要な時に必要なモノを
適宜装着して、それを実践で使いこなしていくことが弊社の主眼です。

扱いやすいクルマで楽しくドライビングをした結果、タイムに繋がる

そんなことを最初に書いたときに、

ま~たホザきやがって

って揶揄されたモンです。

それをみごとにH野様が証明してくださいました。

お客様Firstを1台1台具現化すること、ネタ

いつもいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

と言うのは、長くお待たせしてしまっているお客様がまだ多いです。

装着実績も多く、実績も出している製品なら長くお待たせするようなことは
無くなってきています。

作りモンだとか、試作+α の様な製品だと、完成してからも、

あ~~ココ、あ~すりゃ良かった

ってのが出てきます。

それを

ど~せ客はソコまでわかんない

って納めることが弊社にはできないんです。

そりゃそうです。

弊社のお客様は弊社に

世界最高峰品質

を、お求めですから。

一つの製品を開発するのに、ずつとずっとずっとずっとテマをかけます。

装着して

こりゃスゲぇ

ってのは、なかなかできません。

うん、イイんじゃない?

てのならまだしも、

びみょ~~~~

ってのも多いです。

それをしっかりと検証して、正しい情報として弊社の引き出しにします。

蓄積されたその引き出しを、費用対効果と律速段階を見極めながら、
お客様にご呈示させて頂くのも大事な仕事です。

今日も朝イチで、富士ショートにテストに行ってテストを敢行しました。

今日の結果は

びみょ~~~~

でした (TT)

原因の一つがコイツです。

federal

もうタイヤの溝がありませんとです。

新しいタイヤ早く来て~~~~。

スリップサインも埋まってきた・・・・。

このFederalの595RS、学ぶモノが多かったです。

熱依存性も低いし、山が無くなればそれなりにグリップが落ちますが、
ある所からガクっと落ちるのではなく、割とリニアに落ちていきます。

中級者までの練習用にはとても安くて良いタイヤです。

ただ、うるさいです。

弊社が富士ショートでテストをする時に、群馬県のお得意様のH野様が
良くご一緒して下さいます。

H野様と言えば、まだお若くしてZ34が初めての本格的スポーツカーで、
以前は、ノートかティーダだったかと記憶しております。

弊社のサクラ疑惑が満載のみんカラも、

いつかはサーキットデビューも視野に入れて・・・・・

なんて、まだ表記されております。

初めての弊社とのお付き合いは、4年くらい前だったと記憶しておりますが、
スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントです。

その時には、

Z34を買ったけど、ナニをしてイイかわからない・・・

そんな状況でした。

せっかくFRのスポーツカーを所有していらっしゃるんですから、とりま
サーキットでも走ってみますか?と、ご提言をさせて頂きました。

そうは言っても、サーキットは危険も多いです。

まずは、CentralさんのZだけの走行会をご案内させて頂きました。

運営も管理もとても良く、経験もとてもとても多いCentralさんの
Zだけの走行会は、楽しむにはサイコーでした。

それで目覚めてしまったH野様、そこからが弊社の真骨頂です。

そのまま本コースで練習するには、あまりにも経験不足です。

クルマが無くなってしまう危険性も、とても多いです。

そこから弊社が段階的にご提言させて頂きました。

弊社の貸し切りの練習会にも、参加して下さいました。

本コースの前に、ショートで地道な練習をご提言させて頂きました。

H野様は、常に弊社のご提言を全面的に受け入れて下さいました。

H野様、今はコレは要らないです

そんな会話も多かったです。

だからこそ、

そろそろコレが必要ですね

と言うご提言を、いつも承諾して下さいました。

走りにも練習にも真摯に取り組んで、今日も朝イチから質問ラッシュです。

1コーナーからS字、ヘアピンまでのライン取りとブレーキングを、
とても熱心に弊社にアドバイスをお求め下さって、地道に実践です。

ナント、ベストが33.97

コレ、初級者のタイムじゃないですね。

タイヤも弊社がご提言差し上げた

Federal595RS 265/40-18 通し

敢えて喰わないタイヤでコントロールを学んだ成果です。

弊社が丁寧にご提言させて頂いたパーツを一つ一つ段階的にお取り付け下り、
それを使いこなすための練習、実践を前向きに取り組んで下さった結果です。

これで、来シーズンは本コースデビューですね。

現状のFederal595RS 265/40-18 通しで、ザックリ
5,6秒ってトコだと思います。

この勢いだと、来年の今頃は????

とても楽しみです。

自己流に凝り固まらず、弊社の助言を全面的にご信頼下さることによって、
劇的な上達を達成しつつあります。

Z34,V36で、真の意味で上達したいお客様、お気軽にご相談下さい。

さらに上があるはずだを日々実践していますネタ

とある海外ツアー会社の破綻がニュースを賑わしていますね。

経験があまりない人が海外に行くのって、ハードルが高いと思います。

現地でダマされることも多いです。

犯罪に巻き込まれる可能性だって、今や少なくありません。

弊社がとてもお世話になっている(株)日本航空さんの海外ツアー、
つまりJALパックってヤツですが、それなりに安くはありません。

どうせなら安く済ませたいと思うのは人情です。

家族9人でハワイに行くために成田に来たのに、直前でそのツアー会社が
破綻しちゃって、路頭に迷っている様子をニュースでやっていました。

もう既に現地に行っていて、帰りの航空券が発券できていない人たちは
もっとさらにエラいことになっています。

まだ2,500人も海外で取り残されちゃっているらしい。

急遽、帰りの片道航空券を手配しようと思っても、ほとんどが正規料金です。

現地で安売りチケットを手配できるような上級者はほとんどいません。

弊社のお得意様だったら、助けに行きますよ。

安く上げたはずがとてもとても高く付いちゃいます。

何回もここでご案内させてきましたが、

値段には理由がある

弊社だけでなく、日経ビジネスの記事もご紹介させて頂いた事があります。

安くてイイものはできない

弊社のアシ、進化熟成が進んでいますし、もっと上を目指すために
律速段階と費用対効果を見極めながら、テスト、検証を繰り返します。

初モノをお買い上げ下さったありがたいお客様がバカをみないように、

同じバージョン内でのアップグレード

は、進んでやらせて頂いております。

ただ、大事なことは、お客様ご自身で今の状態にナニがご不満なのか?を
明確にすることも必要になってくるんです。

なんとなく部品交換しといて

では、良くなるモノも良くなるとは限りません。

弊社が

限りなくニュートラルに近い微弱アンダー

お客様のスキルが上がってくると、微弱アンダーはカンタンに曲げられます。

初心者や初級者に応じたセットって、とても必要です。

弊社のお得意様達も、地道な練習と弊社とのタイアップの賜物で、
どんどんタイムが上がって来ています。

そうなると、初級者用のセットでは不満がもたげてきます。

富士を例に取ってみます。

ラジアル自走で10秒を切れなかったお客様が、練習を重ねてスキルが上がり
10秒を切れるようになると、今まで起きなかったことが起きてきます。

5秒を切るようになると、さらに違った現象が起きてきます。

弊社のお得意様で、1秒台のお客様が3名いらっしゃいます。

来シーズンに向けて、3名様とも作戦があります。

弊社が4年前にAD08で58秒を出した時には、弊社のお得意様達は
まだ5秒くらいでしたので、少し悠長に構えていましたが、来シーズンは
お得意様達がラジアル自走で58秒狙いです。

弊社を信頼して下さるお客様のためにも、弊社は1歩も2歩も先を
進んでいなくてはならないという使命感は痛切に感じます。

コレ付けると速くなるよ、でもオレは試したこと無いけど・・・

それじゃあ・・・・

お客様の作業や対応の垣間をくぐって、テストに行ってきます。

もちろん経過はご報告します。

ハイテク素材ってスゴいですね~~、ネタ

弊社のお得意様のK様からご連絡を頂戴しました。

当局に記念撮影をされて、その写真を高値で買え、とのことらしい。

首都圏は最近、移動式も含めて、記念撮影機が新設ラッシュです。

中央高速のたかが八王子から高井戸までわずか10数キロなのに、
上下線で5,6箇所あります。

遠方からお越しのお客様も記念撮影を経験しています。

首都高速なんか、制限速度が60Km/hです。

記念撮影の機会って、飛躍的にアップします。

さ、ハナシはこれで終わりです。

全く違うハナシを書かせて頂こうと思います。

数十年来の友人とメシを喰っていました。

ちなみに彼の愛車は997turboです。

こんなんあるって教えてもらいました。

parishilton

ふ~~ん、こんなんあるんですね。

ハイテク素材ってスゴいですね~~~。

イギリス製か・・・・。

最近、オシャレに目覚めたので、Z34でドライブするときには
スカーフでも巻いてみるか・・・・。

スカーフが似合いそうな弊社のお得意様にも、お土産で買ってこよう。

お得意様以外からのこの件に関するお問い合わせは、固くお断りします。

現場のディーラーマンに認めてもらうと、何だかうれしい・・・ネタ

今時のクルマは、チェックランプが点灯することが多々あります。

いろんな制御が入っているので、点灯しやすいんです。

点灯したままだと車検にも通らなくなりました。

すぐに見てくれるショップさんとのお付き合いがあればイイですけど、
大抵は、ディーラーさんで見てもらうことが多いです。

そんな時のためにディーラーさんとは仲良くしておいた方がイイです。

とかくディーラーさんは、社外の製品を嫌う所が多いです。

車検対応の製品でも、社内規定でダメってところもあります。

とにかく純正以外は認めないと言う風潮は強いです。

それでもまだ日産はイイ方なんですけどね。

そんなディーラーさんでも、弊社の製品を取り扱って下さる所があるんです。

少しずつですが、増えてきてもいます。

ありがたいです。

北海道は室蘭市のK様から、弊社のクラッチラインを地元のディーラーで
お取り付けになって、ご丁寧なご報告を頂戴しました。

************** 前略 **************

ちなみにディーラの工場長さんは御社のクラッチラインを見て
大絶賛していました.
初めからこれついてれば壊れないと思う、と

************** 後略 **************

長野県須坂市のU様は、ナント!お客様からではなくディーラーマンが
弊社の製品をススめて下さって装着に至ったという経緯です。

最初は、

ウサン臭くね?

と、誰もが感じます。

で、SNS等を調べてみると、

ちょっと付けてみよっかな~~

になりました。

それでこうなりました。

************** 前略 **************

品質と言い性能と言い評判通りのとても満足な商品ですね。
半クラッチ操作する感じがとてもわかりやすくなって、しかも軽くなって
御社のクラッチホース無しでは運転が考えられなくなりました。

************** 後略 **************

ヤラセとかサクラとか揶揄する輩もいますが、弊社のお客様が喜んで下されば、
それでイイんです。

純正というのは、良くも悪くもそれなりにバランスが取れていますし、
そのバランスのためにメーカーは莫大な開発費を投じます。

何でもかんでもパカパカ交換するのはカンタンですし、売り上げになります。

弊社のことを妄信的に頼って下さるお得意様に、

コレ、ダメっすね、交換しましょう!!

ってご提言をしたら、100%のお得意様は交換に応じて下さるでしょう。

ところがです。

交換した結果、純正よりもフィーリングが悪くなってしまったら、

何だよ、意外とアテになんねェな

に、なりかねません。

純正のCSCでイイんじゃなくて、

純正のCSCがイイ

んです。

Z34のことを手がけているショップさんが世界中に何千件あるのか
わかりませんが、純正のCSCがイイなんて言っているショップって
世界中で弊社だけでしょう、きっと。

そんなことをずっとやってきました。

車高が高いアシ

ABSが誤介入しないブレーキ

過渡特性重視の2wayデフ

セミピロ

マグネシウムリインフォース

ドライカーボン3Dブレーキダクト

どれも他社さんが手がけないようなアプローチで結果を出してきました。

昨日のハナシと重複しますが、有識者やスペシャリストに恵まれています。

本当にダメになったCSCを持って、イギリスのAP本社に行ったのは
もう4年前のハナシになっちゃいました。

その時にも書かせて頂きましたが、APでCSCをレーザーカットしてみると、
問題点や課題が浮き彫りになり、視覚化にも成功しました。

もちろんCSCにだって寿命はあります。

ナニがダメでナニがイイのかをちゃんと見極めてお客様にご呈示させて頂き、

ムダなカネはビタ一文払わない

の精神で、これからも開発を続けていきます。

楽しむためのアプローチまでも提唱させていきたいです、ネタ

D様とS永様の車輌を、無事、陸送の手配をかけて、お客様のお手元に、
キチンとお納めする段取りをつけたのも束の間、A賀様の車輌引き取り、
土曜日にはPさん、日曜にはT中様の車輌お預かり。

まだまだお待たせしちゃってるお客様もいらっしゃいます。

とてもありがたいおハナシなんですが、だいじょぶか?

疲労による発熱なのか、カゼ気味なのか、熱が下がらないとです。

それでも元気つけられるおハナシもありました。

弊社お得意様のI様より、富士からお電話を頂戴いたしました。

お客様が目標を結果と言う形で一つ一つ達成することは弊社の喜びです。

次には富士の本コースで言う所の、いわゆる

ラジアル自走で分切り

大きな目標であり、大きな壁であり、大きな区切りであり、そして通過点です。

上には上がありますが、大事な事は楽しむ事だと弊社は考えます。

タイムに繋がら無い時だってありますよ。

負ける時だってあります。

それでも果敢に攻め切れれば楽しく帰れます。

次につながります。

おカネをかけて時間を作って消化不良じゃあまりにも不憫です。

今までの修行のようなおっかなびっくりのドライビングから、安心して
ゼブラをバンバン攻められると言うご報告は、弊社を元気つけてくれます。

それにはナニが必要なのか?

を、丁寧にご説明差し上げて、お客様と費用対効果を
お客様によっては、

そうかな~~~? オレはそうは思わネェな

と言うパターンもいらっしゃいます。

それはそれでお客様の選択ですから、尊重しなければなりません。

むしろ弊社にとってイチバンのプレッシャーは、既に一通りの手が入っていて、

CircuitConcept製

に交換すると、どのくらいパフォーマンスが上がるの?

当然のハナシだと思います。

安くは無い弊社の製品に交換して、投資に見合った効果があるのか?

全てのお客様は同じギモンを抱くはずです。

だから弊社では、お客様のご期待の上を行かないと成功したことにはなりません。

お客様とキチンと対話して、お客様のスキルも大事な要因です。

プロやレース屋がオススメの仕様をポン付けしてもタイムに繋がりにくいのは、
ドライビングスキルと言う律速段階を軽視した結果だと思います。

以前も一回書かせて頂いたネタで恐縮ですが、学生時代にスキーにハマって、
テクニカルプライズってのまで取得しました。

ナニそれ?

って、なりますわな。

SAJスキー1級の人って、探せばソコソコ見つかりますが、その上の
テクニカルプライズって、探してもまず見つかりません。

ザックリ言うと、1級くらいではアイスバーンをちゃんと滑れませんが、
テクニカル保持者はちゃんと滑れます。

もっとわからんくなったカモ?

ちなみに学生時代に英検も1級取得しました。

根が凝り性なモンで、とにかく昔から上を目指さないと気が済まないです。

それでもテクニカルプライズ取得に7年くらいかかった記憶があります。

その上に、まだクラウンプライズってのがあるんです。

2、3回受験しましたがハナシになりませんでした。

今、冷静になって2つのこと回顧できます。

そんなワールドカップ選手が履くような板じゃダメだよ

って、何回も忠告されたことがありました。

正指導員よりも良い板を履いてたんですから。

バカですね~~

当時は、

アルベルト=トンバと同じ板を履きこなすオレってスゴくね?

って、思いっきり勘違いしていました。

履きこなせてなんかいなかったんです。

もう一つの大きな後悔。

プルークボーゲンです。

スキー教室に入ると最初にやらされる、あの8の字です。

テクニカルのオレがボーゲンなんてやってられっか

って、プルークボーゲンから学べる基本をないがしろにしてしまいました。

指導員も、

コイツ言うこと聞かねェから放っとこ

ってなります。

できていないからやらせてんのに、サボるからなおさらできない。

板のフロントのエッジがちゃんと食っていないからアタマが入らない。

クルマと一緒です。

クラウンプライズ合格者に大きくチギられる原因が明白なのに、
知ったかぶって冷静な自己分析ができなかったです。

今となっては、当時とは比較にならない高度情報社会です。

調べりゃ何でも出てきます。

弊社は、情報を惜しみなく授けて下さる有識者に恵まれています。

ちゃんとした人が教えてくれるいろんな有意義な情報を取捨選択し、
お客様にフィードバックするのも弊社の大事な仕事です。

イイと言われている事は、とりあえず全部試します。

それを弊社で咀嚼して、お客様に費用対効果を踏まえてご案内します。

弊社に全幅の信頼を寄せて下さるお客様のために。

フロアジャッキが治らないと、作業がキツ過ぎるネタ、なのか?

おとといは群馬で大雪、今日は東北北海道で大雪。

春はまだ遠いんですかね。

雪が無くなったら、新潟県に行く予定が2回あります。

八王子の工場では、重整備が続いて筋肉痛が続いています。

メインテナンスのハナシの続きです。

エンジンオイル

ギアオイル

デフオイル

PSフルード

ブレーキフルード

クラッチフルード

おとといの続きと言うこともありますので、クラッチフルードです。

まずは、通勤快速、サーキット走行一切ナシと言うお客様、
最低でも車検時には全量交換を強く推奨します。

それでも充分ではありませんで、欲を言えば毎年です。

条件がイチバン悪いのが、純正触媒、純正クラッチ配管でソコソコ飛ばす人。

誰かから聞いたのを忘れてしまいましたが、純正の配管上向きループって
意味があるらしいんですけど、結果から判断すると失敗と思えます。

そもそも触媒と言うのは、敢えて温度を上げて排気ガス浄化の反応を
促進するためにありますから、チンチンになって当然なんです。

問題は、熱くなることがわかりきっている触媒の、ワザとしか思えない程、
すぐ近くを、しかも上向きにループさせていることです。

だから弊社は対策させて頂いたワケですが、対策されていない車両は
ずっと条件が悪いと言う事を

さらに問題なのが、

毎年ちゃんとエア抜きやっててもなる

それはかなりの確率で、ちゃんとエア抜きができていないと思われます。

昨日も書かせて頂きましたが、CSCからのブリーダーホースから、
見た目で気泡が入っていなかったからと言って、エア抜きが完了、
そうもいかないことも多々あります。

弊社も何回か吠え面をかきました。

もう一回エア抜きをやりに行くことになっちゃっいます。

しかも、ソコソコ遠方。

そうならないためには、やはり経験を積むしかありません。

弊社に全面的な信頼を寄せて下さっているお客様の車両が入庫すると、
頼まれもしないのにエア抜きする事も多いです。

キチンと弊社でメインテナンスを継続して下されば、状況も把握できます。

フルードの状態も悪くはないので、フルードも少量で済みますし、
テマだってずっと少なくて済みますから。

そんな事やらないでお戻しする事はごく当然と言えばそれまでなんですが、

クラッチペダルが戻らなくなったんだけど~~

ってお得意様に言われて、知らないっつーワケにも行きませんから。

推奨を通り越して必須に近いクラッチラインキット、ネタ

多くのお客様が経験済みの

クラッチペダルが戻らない症

もう、原因はハッキリしています。

50以上の弊社での作業例からデータ化してみますと、

本当にCSCがダメだった 2例 

初期型のZ34だけです。

マスターシリンダー寿命 2例

13万キロと18万キロのお客様の車両です。

50例がクラッチラインから起因する物でした。

メインテナンス不足

ってカンタンに片付けちゃえばそれまでなんですが、ほとんどのお客様は
どのタイミングでクラッチフルードのメインテナンスをするべきかを
ちゃんと把握できない状況だと思います。

そりゃそうです。

日産のディーラーでも、知らないと思います。

トラブルが起きてから

あ、コレか~~~ (×_×ll)

症状が重いと不動車です。

出先だと帰れません。

脅してどーする??

なんですが、やはりそこは人間ですから経験するまで認識できません。

弊社でトータルでメインテナンスさせて頂いている弊社のお得意様には、
推奨科目として、随時、お取り付けをさせて頂いております。

先日、弊社お得意様のH野様の車両にお取り付けさせて頂いたときに、
エア抜きの状況を撮影してみました。

clutchfluid

弊社が取り扱っているENDLESSさんのフルード、無色透明なので
ちょっとわかりづらいですが、ホースの中はフルードで充填されています。

一見すると気泡が無いほどエア抜きが進んでいますが、コレでも不十分です。

ちゃんと適切な作業で、正確に取り付けてカンペキにエア抜きが完了すると、
クラッチのフィーリングがとても良くなります。

クラッチ操作も軽く、ダイレクト感が出て、ラクになります。

ならなかったときは、エア抜きが不十分なだけのハナシです。

弊社扱いのGoodRidgeクラッチライン

イギリス製だけあって、モノは間違い無いようですね。

今月中にはバックオーダーの全てのお客様にデリバリー完了予定です。

田倉店長からもオーダーを頂戴しておりますので、来週にはお届けします。

Centralのお客様、もう少しお待ち下さい m(. .)m

まいった・・・、ネタ

生きています。

ちゃんと活動しています。

フロアジャッキとICE(インサーキットエミュレータ)が壊れました。

この忙しいときに余計な仕事が・・・・・。

ナガサキのフロアジャッキは10年も使っているので、しょうがないです。

オーバーホール段取り? 部品の手配? どのくらいの時間がかかるんだろ?

まいったな~~~~。

ホントにまいった・・・。