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NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

カムだって一筋縄には行かないですよ。

以前にもちょっとご紹介しましたがMAZDAの純正カムシャフトってなぜか
こんなにとんがっている。

 

 

メーカーだって考えがあってのことでこうなっているんでしょうケド、我々EGを
手がける身としてはこんなにとんがっちゃって高回転はだいじょぶなんだろうか?

って不安になっちゃいます。

リフレッシュ➕用ではそんなにおカネをかけたく無かったので264のカムは
純正と同じ形状にしました。

でもやっぱり怖いのでバルブスプリングは強化にしました。

いくらI田さんが鈴鹿でガンガンにブン回してもレブさえ守ってくれれば
エラいことにはならないと考えています。

そのレブなんですが純正状態で7,500です。

充分っちゃあ充分なんですがソコはCircuitConceptです。

次の24LのEGでは常用8,000を実現させるためにこのとんがった形状の
カムシャフトはダメなんじゃないかって考えています。

だから従来の良くある形状にするんですがココでモンダイがあります。

とんがった形状をマイルドにするって一言で言ってもメーカーさんにしてみれば
キチンとしたデータを要求してきます。

ま、こんな時にはS2000の純正カムシャフトをお手本にしてみます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

こんなこと言っても今さらしょうがないんですが開発っておカネも時間も
かかるんですよ。

いくら中国が安いって言ったって試作を一個作ることに賛同してくれる
メーカーさんはとても少ないですし、受けてくれたとしても一個の試作では
やっぱりそれなりに高価です。

そうは言ってもソコが弊社の存在意義みたいなモンですからとても少ない
予算の中で回すしか無いんです。

NCのネタを書くと不評って書いています。

それでもNCの経験がZ34、RZ34に生きてくることは間違いありません。

NCのカム一つとっても市販品のツルシで妥協するのか?

それとも仕様変更を重ねてより良いモノを追求するのか?

結果が同じとはとても想ません。

作用角だけだってとても大事です。

純正が確かIN240だったかな?

それを東名さんは250度に設定しています。

東名さんのことだからきっとテストはしていると想います。

純正EGには250くらいがちょうどイイって判断なのでしょうね。

264の方が上はイイに決まっていますしパワーだって上がるハズです

それでも250に踏みとどまった理由は

下が無くなる

街中が乗りづらい

これは容易に想像できます。

弊社にもこの経験はありますから。

Z34でもEGがノーマルでカム交換を相談されると弊社は推奨していません。

コスパが悪すぎます。

NCでテストしているのはこの意味も大きいんです。

今回、リフレッシュ➕で2.1L化したEGに264はドンピシャって書きました。

ただ排気量を2.1Lにアップしただけではありません。

純正の圧縮比が10.8なのをちょっと弱気の11.0にアップしました。

全くもってモンダイ無かったので次のピストンは12.0です。

これだってやってみなきゃわからないんです。

いきなり12.0にしてノッキングの嵐で点火時期を落とさなきゃいけないように
なるとせっかくの12.0の意味がなくなります。

ホントにやってみなけりゃわからないんです。

やってみてダメだったら元に戻すしか無いんです。

3歩進んで2歩下がる

そんなことの繰り返しです。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

NCのカムシャフトについてのお問い合わせ、ちょくちょくあります。

NCのEG、LF-VE用のカムシャフトってそんなに選択肢がある方では
ありません。

ネットを見てみると

ノガミプロジェクトさん 116,000 (264)

東名パワードさん     98,000 (250)

KELFORD     125,000 (260/242)

こんなカンジです。

東名さんのはベースサークルを小径化する加工カムなのでシムが別途
必要になるしシム交換も必要なのでトータルでは高くつくと想います。

で、弊社のハイカムです。

IN 272、264  EX 264 で88,000円くらいにしよう。

さて、純正状態のEGで試していないのでソコは何とも・・・・・なんです。

やはりハイコンプ化された1mmオーバーサイズのピストンとの相性は
ホントにバツグンでした。

もうすっかり忘れ去られてしまったカムに乗るって表現がピッタリです。

純正状態ではBOSCHのローラーでは実馬力165馬力のNC2です。

純正に250度のカムを入れても10馬力は上がらないような気がします。

ソコはやってみないと何ともなんですがそれだったら優れた排気系とECUを
やった方が・・・・・って感じてしまいます。

ショップさんにもよるとは想いますケドNCのカム、コミコミで18万くらい
するでしょうね。

弊社にリフレッシュ+をご依頼下さったお客さまがカムは純正でイイですとは
絶対に言わないとは想います。

リフレッシュ+なら264/264はかなりの高バランスです。

コスパも最高ですし。

ただ、やはりCircuitConceptです。

もっと攻めた世界ってのを見たいじゃあ~~~りませんか。

IN 272のカムはもうできています。

これこそ純正状態のEGに取り付けても・・・・・・なんですが、先日も
ご紹介したように2.4Lだとそれはそれは素晴らしい世界を見れるんじゃ
無いか? って企んでいます。

アレどうなってんのネタ、ドライカーボンステアリング編

う~~~~~む

悩む~~~~~。

コイツです。

 

 

I田さんのNCをナラシがてら通勤に使っていてすっかり気に入ってしまった
CircuitConcept製ドライカーボンステアリング。

ホントにキモチ良いんですよ。

ところがです。

気持~~~~~ちチョイ小っちゃくしたいって感じています。

このCircuitConcept製、ツルシでは外径がφ345でした。

Φ330だとやり過ぎかな~~~?

ちなみにRZ34の純正は外径がφ370でした。

大事な大事なマンマシンインターフェイスですからね。

よし。

Φ330で行ってみよう。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

リフレッシュ+メニュー、お問い合わせをチョコチョコ頂戴します。

やはりお客さまが気になるのはいくらかかんの? 何馬力? です。

もちろんソコは明確にご提示させて頂きます。

来月にアメリカに行ってARPの特注ボルトを取って来るのでそうなったら
お待ち下さっている多くのお客さまの390RSを完成させていきます。

そうなんですがNCのEGも片手間ですがチョコチョコやっているんです。

リフレッシュ+は390RSほどタイヘンじゃ無いので片手間でできるんです。

4気筒だし。

で、弊社のNC1用に今作っているのが2.4Lです。

大きく違うのが

1. 1mmオーバーサイズピストン byMAHLE

2. 90mmストロークフルカウンター鍛造クランクシャフト

3. CircuitConcept製鍛造削り出しクロモリコンロッド

4. Φ65スロットル、Dジェトロ化

5. IN272/EX264CircuitConcept製ハイカム

こんなトコですね。

細かいところはまだありますけど、あまりイロイロと手を出すといつになるか
わからないのでこの辺にしときます。

ココまで来ると間違いなくフルチューンです。

リフレッシュはやっぱりお安目に出したいんです。

それに対してこの2.4LはZ34、RZ34へのフィードバックを視野に
入れたかなり攻めた仕様です。

ワクワクしか無いです。

来月にはナラシも終えてセッティングも済ませてI田さんの元に帰ってしまう
NCを今のうちに楽しみ倒しておこう。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

昨日も書きましたがリフレッシュ+メニュー。

1. 1mmオーバーサイズハイコンプピストンで2.1L化

2. 純正コンロッドフルフローティング加工

3. 純正クランクシャフトバランス取り

4. IN264/EX264 CircuitConcept製ハイカム

5. 強化バルブスプリング

このリフレッシュってのがミソって書きました。

例えばNCのEGが調子悪くなっちゃった、EGブローしたってバヤイ現在、
選択肢っていくつかありますが主要なモノは以下の2つ。

1. ディーラーで新品EGに載せ替える

2. アクセラの2.3L、アテンザの2.5LのEGに載せ替える

1. ディーラーで新品EGに載せ替えるって選択肢、弊社にははありません。

実は2. アクセラの2.3L、アテンザの2.5LのEGに載せ替える、を
弊社で検討してアクセラの2.3Lの純正EGをネットで落としたことは
あるんです。

でも、バラして気が付きました。

これじゃあ上が回んないワケだ・・・・・

だから300ccも排気量が上がっているのに馬力はNCと同じです。

それじゃあ・・・・・・

ってんでヤめました。

もひとつ大きなモンダイがあります。

そのままだと車検に通りません。

車検では必ずEGブロックを確認します。

NCのブロックにはLFって刻印があります。

それがアクセラだとL3、アテンザだとL5。

必ずバレます。

つまりEGを載せ替えた公認を取得する必要があるんです。

もちろんコストはかなりかかります。

しかも自動車税も上がります。

もちろん弊社のリフレッシュメニューは車検は全くモンダイありません。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

I田さんのNCをナラシがてら通勤に使っているんですが自分で言うのも
何ですがなかなかの完成度です。

具体的に言うとバランスがとてもイイんです。

やったことはもちろんフルオーバーホールに加えて、

1. 1mmオーバーサイズハイコンプピストンで2.1L化

2. 純正コンロッドフルフローティング加工

3. 純正クランクシャフトバランス取り

4. IN264/EX264 CircuitConcept製ハイカム

5. 強化バルブスプリング

こんなところですよ。

フルチューンとまでは言えないですね。

以前も書きましたが本来は自分のNC1ATのEGでした。

18万キロオーバーでいつ壊れてもフシギ無い状態です。

ブッ壊してからだとおカネも時間もかかっちゃうので事前に準備したEGで
イロイロあってI田さんのNC2に搭載しました。

やはりEG以外にもイロイロとダメだったところを治しながら・・・・で
やっと先月にEGが載って試走までこぎつけたんです。

結論から言えばI田さん、間違いなく喜んで下さるデキです。

ま~~~た自分で言ってるよ ┐( ̄ヘ ̄)┌

って感じる人は鈴鹿の本コースで直接I田さんに聞いてください。

それじゃあ、何の情報発信にもならないか・・・・・

Z34も同じですがこの先長くずっと乗り続けたい、とお考えのお客さま
少なく無いと想います。

Z34がガタガタになってきたからRZ34同じようにNCがガタガタなので
NDってお客さまもいらっしゃるとは想います。

ただ、RZ34もNDもバカみたに暴騰しちゃっています。

NDなんか先日発表された12Rって200馬力のモデル、確か700万円台。

コミコミ800万ですよ。

経済的に余裕があるお客さまならイケるんでしょうがフツーは・・・・
考えちゃいますよね。

弊社は考えたところでどうにもならないんですケド。

だからZ34やNCをキチンとリフレッシュ+、と言うのを弊社では推奨して
楽しくこの先もお乗り続けて欲しいって考えているんです。

このリフレッシュ+ってのがミソでそれが当に今回のメニューです。

アレどうなってんのネタ、ドライカーボンステアリング編

先日もご紹介しましたがドライカーボンステアリングがとてもイイんです。

 

 

I田さんのNCをナラシがてら通勤に使っています。

自分で売っといてなんだよ! ってカンジですがドライカーボンステアリング
単体で手に持つのとクルマに付けて実際に運転してみるのとは大違いでした。

と言うワケで追加で3つ調達しました。

 

 

ひとつは早速、通勤車のADバンに付けてやろうかと。

ひとつはRZ34の型取り用、もひとつはNCの型取り用です。

先日もご紹介したようにRZ34はこんなに純正のスイッチが付いています。

 

 

コレをキチンと移植したいですね。

せっかく純正で付いているいろんな機能を殺したくないって考えています。

ともかく運転していてとてもキモチがイイ弊社のドライカーボンステアリング
早く多くのお客さまに実際に試して欲しいんです。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

なんかやはりと言いますかまたまた食品の価格がじわりじわりと上がって
きましたね。

ニュースでもやっていました。

暑すぎてニワトリがタマゴを産まなくなった

暑すぎてブタが夏バテを起こしてエサを食べなくなったおかげで出荷できない

暑すぎてまたまたコメの生育が悪いらしい

コメだけじゃ無いでしょうね。

まだまだ暑くなると想います。

I田さんのNCをナラシがてら通勤に使っています。

4,000まで回せるようになったのでちょっとデータを調べてみた。

 

 

なるほどね~~~

まだまだ良くなるな・・・・

もっともっと企業努力をしないと・・・・って切に感じていますネタ

もうホントに海外、特に欧米の物価が高くて高くて高くて高くてイヤに
なっています。

来週には以前にもご紹介しましたが、とあるマフラー界の重鎮さまとご一緒に
中国に行くんです。

つまりこう言うことです。

弊社のフルチタンマフラー品質は間違いなく世界最高峰品質と日本を代表する
マフラー界のドンにお墨付きを頂戴しました。

加速騒音もモンダイありません。

じゃあナニが残っているのか? と言いますと書類ですよ書類。

ちゃんとした許認可のプレートを発行するためには弊社の世界最高峰品質と
マフラー界のドンにお墨付きを頂戴した製品をキチンと同じ品質でこの先も
提供できるのか?

ソコだけらしいんです。

重鎮さまがおっしゃるには最初だけ良くてあとは手を抜く、そんな製品が
今までにも多かったので許認可を出す権利をお上から委任されている以上、
妥協できない点だと言うおハナシなんです。

特に中国製のフルチタンマフラーの加速騒音試験を今までにやったことが
無いとのことなのでやはり中国って聞くとまだまだどうしてもイメージが
よろしく無いから直接に社長さんがその目で確認したいと言うことなんです。

ま、今後もイロイロとお世話になるでしょうからキチンとおもてなします。

すっかり勝手知ったる中国なので物価は大したことは無いんですが・・・・

2人分・・・・・

しかも重鎮さまですからいつもの激安、ってワケにも行かないです。

で、来月のアメリカです。

ダラスとLAに行くんですが、まず飛行機が40万。

そりゃ探しゃ安いのはありますよ。

でも安さを追求するあまりイタイ目を見たくないので日本航空さんにします。

何回もココでご紹介していますが特に海外の航空会社はヘーキで欠航になる。

去年はミュンヘンで欠航喰らっちゃってエラい目に遭いました。

ダラスもLAもコロナ前あたりと比較すると同じホテルの宿泊費が3倍。

物価上昇で2倍、円安で1.5倍、結果3倍。

そんなカンジです。

宿泊費だけじゃありません。

食費だってレンタカーだって3倍です。

5年くらい前までにはアメリカに毎月行っていたのがウソみたいです。

今となっては年に1回、多くても2回です。

その変わり、中国には月に2回です。