こちらの弊社お得意様、S伯様からとてもとてもご丁寧でしかもとても
長~~~いご報告を頂戴いたしました。
これでも一部です。
************** 前略 ****************
まず…正直に言って感動しました。
Z34を運転してあんなに楽しい気持ちいいと感じたのは初めてです。
一般道での乗り心地の良さにまずは感心しました。路面が荒れていても
タイヤがしっかり路面に追従し車体をフラットに保ってくれるので、
ノーマルサスペンションにあった突き上げ感がほぼありません。
高速道路での直進安定性の高さは本当に素晴らしい。ステアリングに
手を添えるだけで走れてしまいます。
ノーマルはあっちこっちにフラフラしてステアリングを常に握っていないと
いけないので疲労が溜まるためZでの遠距離移動が嫌でしたが、
これが改善されたことは非常に嬉しく、Zで遠くに出かける意欲が
湧いてきました。
真骨頂はワインディングロード。
こんなに変わる…というより全くの別の車の動きです。
あのZがこんな動きをするなんて正直信じられませんでした。
コーナー侵入でノーマルと同じ勢いでステアリングを切ったら
曲がり過ぎてイン側の壁にぶつかるかと思うほどフロントの入りがいい事に
まずびっくり。慣れるまでブレーキを少し残しての侵入は怖いくらいでした。
コーナーリング中の待ち時間もタイヤがしっかり接地感があり、ノーマルに
あった外側タイヤだけで曲がっている感覚は全くありません。
脱出はわずかにリヤが沈んで気持ちよく加速してきます。
とまぁ御託を並べましたが、とにかく楽しい気持ちいい走りでコーナーを
越えるたびに自然と笑みがこぼれてくるくらい素晴らしいサスペンションです。
「ハードル上げてお待ちください」と取り付け前に◯◯さんがおっしゃって
いましたが、ハードルどころか私の想像を遥かに超えたレベルの
素晴らしさです。
それと「***自主規制***なんて街中だけですよ」とも
おっしゃっていましたが、その通りでした。
ワインディングでは***自主規制***を完全に超えています。
************** 後略 ****************
ご丁寧にありがとうございました m ( _ _ ) m
フツーならではですね、気に登るようなハナシです。
そんなことではサーキットコンセプトらしくありません。
さらなるパフォーマンスの追求と同時にもっと乗り心地と弊社ならではの
キモチ良さを真剣に追求しています。
まだ弊社の2号機が全開で走れるような状況では無いかわりにNBがどんどん
良くなって行くことにワクワクが止まらないんですがおもしろいことに
気が付きました。
Z34の時には富士や袖ヶ浦に行った帰りに忙しいこともあるんですが
すぐに帰ってきたんです。
ところがです。
NBだと遠回りして帰ってくるようになりました。
さらには食いしん坊なモンなのでアソコに寄ってこようって考えるように
なったんです。
富士の周りにはい~~~~~っぱいありますからね。
キモチ良いハンドリング、キモチ良い乗り心地、弊社ではタイム命ではない
クラブマンスポーツと言う考え方を一貫して主張してきました。
純正以上の使い勝手の良さ
こうやって書くとカンタンですけど実践はとても難しいです。
NB、ア゛っと言う間に20万キロだな・・・。