イギリスで、とある自動車雑誌を見ていたらこんなんばっかです。
時代は自動運転です。
特にヨーロッパの企業は、競って自動運転の技術を誇示する傾向です。
イギリスでは各企業の自動運転技術を誇示する場として、ROBOTRACE
なるものを始めるって言う記事もありました。
つまり、レーシングドライバーが必要無いんですね。
ヨーロッパでは、電気自動車の波が想像以上の早さで浸透しています。
FrankfurtではE-GOLFを良く見かけましたし、PARISでも
RENAUT ZOEって電気自動車をいっぱい見かけました。
数ヶ月でこれほどの変化が見られるとは、かなりの驚きです。
BMWやMercedesが時代の流れに遅れた感を取り戻すために、
一気に電気自動車、自動運転に舵を切っています。
記事によりますと、ROBOTRACEには世界戦のシリーズ化が決まって、
アメリカのTESRAも参戦予定だそうです。
こう言うタイプにはスポンサーは付きやすいです。
時代の最先端に投資しているって言うと、企業イメージもイイですから。
ヨーロッパが主導でアメリカまで巻き込んで、世界的なシリーズになると、
アジアも参加せざるを得ないでしょう。
中国なんか莫大な投資をして勝ちに行きそげです。
そんな上のハナシをしても・・・・なんですが・・・・・。
我々が純粋にスポーツドライビングを楽しみたくても、近い将来に
許されないことになる可能性だってありますね。
人間が運転する以上、事故は起きます。
テクノロジーが飛躍的に進歩して、電子制御自動運転になれば
圧倒的に事故が無くなるってなると、政治が介入してきそげです。
20△△年に、人間による運転が全面禁止
ってなったらイヤですね~~。
全面禁止になる前に、楽しみ倒したいです。
我々のように、ただドライビングを楽しみたいって言うグループは、
どうも社会的にずっと少数派です。
ココ数年がイイ時期かもしれません。
何でもかんでも効率化と環境を追求すると、無味乾燥になりがちです。
ただ勝ちに行く、って言うよりはもっと楽しんでもらいたい
ココ数年、ずっと弊社が提唱してきた事です。
そんな事を言えるのも、せいぜいあと10年位かもしれません。
せっかくのご縁のZ34、V36です。
この際だから楽しみ倒して欲しいと思います。
時間はかかりますが、もっともっと具現化して行きます。