月別アーカイブ: 2024年5月

イロモノ・・・・だけでは片づけたくないデキだと勝手にうぬぼれていますネタ

さて、帰ってもう溜まった仕事をこなさなきゃならないんですがソコソコ
お問い合わせを頂戴しているこのイロモノ。

 

 

イロモノっちゃあお買い上げ下さるお客さまに失礼かもしれませんが機能
パーツを中心にやってきた弊社にしてみれば性能が上がらない製品ってのも
あるんです。

やっぱりカッコイイのも大事な要素ですから。

今回はですね、以前にもご紹介しましたがカンタンに取り付けられるように
カバーだけの製品です。

まずは3連メーターパネルフードメインメーターパネルフードです。

弊社がドライカーボン製にこだわる理由は2つ。

まず第一にこんなところにドライカーボンを使った製品が存在しないと言う
こと。

検索してみるとウェットカーボンが8割くらいで後はエクセーヌって
合成皮革。

ドライカーボン製は弊社だけの唯一無二かな

多分

こんあところにドライカーボン使う意味あんの? ってお客さま、ウェット
カーボン製を取り付けて夜に走ってみれば弊社が主張することが容易に
ご理解できると想います。

あ~~やっちまった~~  からでも遅くはないです。

後は大事な価格ですよね。

安心して下さい  履いてますよ

じゃなかった

安心して下さい  お安くご提供できると想います。

いつもココで書いています。

自分が客だったら欲しい って製品ですから。

ドライカーボン製品、どんどんできてきます。

本来、イロモノよりも高性能パーツの方がず~~っと得意ですから。

ひとつひとつご紹介していかないとですね。

例えばRZ34 ドライカーボンプロペラシャフト 9AT用

は、もう完成しておりますが一般販売の前にせめて弊社のRZ34でテスト
しなければ。

あとZ34 ドライカーボンリアハッチゲートもあります。

あ、フェンダーも・・・・・

WindowsPCが無いからネタをアップするのにもとても難儀します。帰国したら校正かけますネタ

月曜日にI嵐さまのおクルマをお預かりに久々に新幹線に乗りました。

そして昨日は中国の新幹線。

前から気になっていましたが中国の新幹線、作るだけ作って誰も乗らなくてガラガラなんてのがネットに出ているんですね。

それをアップするヤツってどういう意図があってそんなウソを流すんだろう?

いつ来ても大盛況です。

 

以前ににもご紹介した快適な空間を享受させてもらいました。

 

 

自分の肌感覚ですがネットの情報って8割方ウソです。

日本で報道されている中国の情報は8割以上はウソなんだなとコッチに来るととても良くわかります。

中国の経済状況、若者の失業率、電気自動車、もう全てがウソだと言ってイイと想います。

ま、尤も日本の消費者物価指数が前年比3%なんてヘーキで報道できちゃうのが日本のマスコミですから。

コレに関してはその内キチンと書きたいですね。

何回もココで書いていますがコレだけの高度ネット社会です。

ヒット数目あてにインチキ臭せぇこと書いているヤツの多いこと多いこと。

先日も書きましたがATフルード交換にまつわる誤情報。

ATフルードだけじゃありません。

さて、今回も実りがありました。

いつもいつもありがとうございます。

中国ではホントにいつもいつも格別な歓待をしてくれます。

よっぽど欧米の方がイヤな想いをしたことは多々ありました。

このネタ、その内に書きたいと想います。

題して白人BBAの地雷です。

ま、深圳と広州だけで中国全土を語るなって言われちゃうとそれまでですけどね。

さ、帰ります。

さて、どう良かったか? ってハナシでした。

以前に携帯無くしてエラい目に遭ったことがありますがパソコンが使えないのもタイヘンですネタ

ホントにWindowsが無いとこれだけタイヘンとは

中国って基本は欧米系のポータルサイト、SNSが見られないようになっています。

Googleやlineが使えないのは知られたハナシです。

弊社にとってgmailが見れないのはマズいのでソコは表があれば裏もあります。

仮想VPNって技術です。

中国に滞在してそんなことをアップするのはイロイロまずいので後はググって下さい。

ところがです。

その仮想VPNを入れておいたnoteパソコンの電源ケーブルを忘れちゃったから
使えないんです (T_T)

バカバカバカバカ

すいません、メールの返事来ねぇな~ってお客さま、帰国したら対応させて下さい

ナントカ治しました、ネタ

U田さまのZ34をお納めさせて頂いてU田さまは岡山を走られたとのことです。

走られたと言ってもわずか5周で終了とのことでした。

PSフルードが吹きまくったとのことです。

ココでまとめてみましょう。

Z34V36を純正状態で手に入れたとします。

RZ34も一緒にケーススタディして行きます。

ちょっとサーキットでも走ってみようかな、からイロイロ始まります。

純正状態でサーキットに行く人なんかおらんやろ、って思うでしょ。

それがね~~、ちょくちょくいらっしゃるんですよ。

ご本人曰く

ちょっと体験の意味で軽く走るつもりでした

その自己判断がアリ地獄の入り口ってハナシは何回もしてきたので改めて違った角度でケーススタディをしていきたいと想います。

で、純正状態のZ34V36、そしてRZ34でサーキットを走るとナニが起きるか

富士の本コースなんて1周で終わりでしょう。

筑波の本コースあたりがわかりやすいカナ

コースインして1コーナー曲がったら1ヘア、2ヘア、裏ストレート、そしてホームストレートでフルブレーキング。

軽く走るったってソコはサーキットです。

初心者だって0,8Gくらいは出るでしょう。

そうなると純正状態のブレーキなんて2周もすれば終了です。

ソコで、パッドとフルードを交換するとします。

高いパッドなんか入れちゃダメですよ。

おカネをドブに捨てるようなモンです。

でも騙されちゃう人、いっぱいいるんですよ。

このパッドとフルードで筑波の本コース30分ラクショーだよってね。

そりゃ筑波の本コース30分ラクショーってパッドはありますよ。

ただ、そのパッドを入れても筑波の本コース30分は残念ながら走れません。

しかもそんなパッド、かなり高いです。

ブレーキのせいで今まで2周で終わっていたのにとりあえずソコをクリアすると今度はEGオイルの温度、水温が見たこと無いようなウナギ上りで上がっていきます。

軽く走ったとしても5周でしょうね。

だから高~~いパッドがムダになるんです。

さて、次にEGオイルクーラーと水温対策です。

ココがまず最初の大きな分岐点です。

安モノのEGオイルクーラーだと30分もちません。

具体例を書くとタイヘンなことになるのでヤめときますが10周程度で130度になっちゃうEGオイルクーラー、弊社でもう何基も取り外しましたから。

水温だってキチンと純正の電動ファンをコントロールできるECUなら余計なことしなくてもOKです。

で、高性能なEGオイルクーラーとキチンとした水温対策をすればやっと、筑波の本コースを走れるか、と思いきや今度はデフオイルが吹きます。PSフルードも吹きます。

もうイヤ いなっちゃいますよね。

でもサーキットを走ると言うことはそう言うことです。

Z34V36に限ったハナシじゃありません。

ネジは緩むモン???? ネタ

自動車税、皆さんのところにも請求は来ていると想いますし、既に納付を
済ませたって人も多いとは想います。

高いですね~~~~自動車税。

もう弊社なんて税金ビンボ~~ですよ。

その税金がこんなところに行くかと想うと・・・・

 

 

半年前にエッフェル塔でモンダイ起こしたばっかなのに・・・・

構やしねぇよ、国民の税金なんて使い放題だから

って聞こえてきそうです。

ま、我々がソレでイイって判断しちゃっているんだからしょうがないか・・・

それが民主主義ですからね。

さて、昨日の続きです。

結局はお客さまに不安を抱かせない、トラブルを未然に防ぐ、そのためには
通常と違うことをしなくてはならないという事にたどり着きました。

基本、ネジは緩むモンだと弊社では考えることにします。

そうなるとお客さまはエ~~~ってなります。

7、8割方はモンダイ無く緩まなくてもたった1割の確率で緩んだとしても
弊社では看過しません。

そう言えば安売りでお馴染みのタイヤショップさん、弊社でも何回かお世話に
なったことがあります。

きっと今でも変わらないとは想いますがタイヤ交換の後、最後にホイールの
ナットをトルクレンチでお客さまに締めさせるんです。

エ” って感じるとは想いますが良く考えたモンですね~~~。

きっとこのテのトラブル何回もあったんでしょうね。

そして考えた苦肉の策がお客さまに直にトルクレンチで締めさせる、と。

そうすれば最悪、タイヤが外れちゃったとしてもこう言い訳ができます。

お客さま自分で確認しましたよね

法律的にはソレでイイのかもしれませんがやはりお客さまあっての弊社は
そんなことはできません。

で、ちゃんと考えましたよ。

ネジは緩むモン???? ネタ

政府だか経済産業省だかよくやっていますね。

消費者物価指数

大体、前年比2%だとか3%上昇って報道です。

そんなの信じている一般庶民、まずいないです。

今朝のニュースでもやっていました。

 

 

コレが現実です。

何回か書きましたがオリーブオイルなんて300%って肌感覚です。

さて、ちょっと真剣に取り組まなきゃイケない表題のネジゆるみモンダイ。

シロート時代からこんなことやって40年近くになります。

そりゃあ失敗もい~~~~っぱいしました。

もちろん失敗したことから学ぶことはあるんですけど今さらと言いますか
やっと、やっと解ってきたことがあります。

整備書の規定値に従ってトルクレンチで締めても緩むときは緩む

自分でもココに来てやっと確信しました。

先日納めさせて頂いたT中さまのクルマ、早速こんなんなっちゃってるって
ご報告を頂戴したんです。

 

 

99.9%の人はちゃんと締めてネェんだろって感じると想います。

過去40年で何回かやらかしているのでキチンとトルクレンチで規定トルクで
締めてしかも弊社ではマーキングをするんです。

それでもこうなる。

昨日納めさせて頂いたU田さまのZ34もナットが一部脱落。

T中さんのトラブルもあったので今回は念入りに2回も確認しました

それでも緩んでしまった。

99.9%の人はちゃんと締めてネェんだろって感じると想います。

そう言われても仕方ないとは感じています。

で、考えました。

何でこんなことが起きるんだろう???

ネットでも同様な事象は見つかります。

お客さまに安心してお納めするために弊社はある決断をしました。

整備書とトルクレンチをもう信用しない

バカじゃネェの ┐( ̄ヘ ̄)┌ って同業者もいっぱいいるとは想います。

実は自分のクルマってもうず~~っとこうやってきているんですね。

でも、お客さまのおクルマは整備書に従って・・・・・

それでトラブりました。

新車状態のボルトやナットを外すときってとてもじゃ無いケド整備書の
指示通りのトルクで締まっているとは思えない程ガッツリ留まっている。

これは前から気になっていました。

トルクレンチをお持ちの人なら体感していると想いますが例えばタイヤの
ホイールナット。

10~12Kgってなっています。

トルクレンチで締めると  エ”っ、こんなんでイイの?  ってなると想います。

ホイールやホイールナットによってはにゅ~~~って入っていくように
締まるパターンもあればカクって止まるパターンもあります。

つまりは純正では無いモノを取り付けた時って純正準拠の整備書をただただ
盲信するとイタイ目を見るってことがあるってことです。

それを身を以って体験しました。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

K田さんのV36とU田さんのZ34を完成させて一息ついて弊社NC1に
元から付いていたアシをバラしてみた。

 

 

U田さんは明日サーキットを走られるご予定でギリになっちゃいましたので
大阪まで自走で納めさせて頂きました。

こう言っちゃあ何ですがホントに良く完成されているんです。

ECUもバージョンアップさせて頂いて1ランク速くなりましたし熟成された
QUANTUMにAPのブレーキ。

もう後は軽量化以外にナニを望むんだ状態でしてそれはU田さんも全く
同感して下さっております。

さて、そんなワケで弊社NC1のアシも最高峰のアシに仕上げていく
予定です。

元から付いていたアシを外してみるとイロイロと気が付くことがあります。

I田さんやM上さんならこのアシにナニが足りないか見て判っちゃうんです。

アシだって進化しています。

技術も進んでいます。

20年前、いや30年前と変わり映えしないようなアシがほとんどの業界で
弊社はどんどん攻めます。

ちなみにこのバネ、Eibachの7Kg。

弊社のNC1に取り付けたQUANTUMCircuitConcept
スペック、Hypercoの600Lbs、つまり10.5Kgなんですが
乗り心地はこっちの方がイイですよ。

とても高い壁が次から次へと襲ってきます、それでも一つ一つ越えてきましたから今回だって越えられると信じていますネタ

すいません。

何回も何回も何回も何回もココで書いてきたEinsteinの至言。

何かを達成するのに自分で経験するより良い方法は無い

まさに座右の銘です。

多分、理系の人間、エンジニアならほとんど賛同してくれると想います。

開発をしていれば必ずぶつかる壁ですね。

何のハナシかと言いますとZ34、いやほとんどの国産車に付きものの
ガソリンカラ打ち問題

Z34は特にヒドくて右周りのサーキットではもうアタリマエです。

鈴鹿の本コース、富士の本コース、筑波の本コース、袖ヶ浦・・・・

ガンってくるからとても不安になりますね。

当然、対策ってハナシなんですがやはりCircuitConcept製は
無敵です。

以前は某欠陥商品を使っていましたがそれはそれはトラブルのオンパレード。

で、考えて考えて考えて考えてイチから弊社で考案した製品はもちろん
とても効果が絶大で弊社2号機、M上さんのZ34は残り1メモリでも
筑波の本コースで2秒台で走れます。

鈴鹿支部長のI田さんのZ34も鈴鹿の本コースで実証済みです。

もいっかい言います。

ガソリン偏り対策としてやはり弊社製は世界最高峰品です

ところがです。

唯一の欠点は異常に取り付けがとてもタイヘン。

だからキット化できないんです。

それなのにお問い合わせ、受注はどんどん増える。

コレをどう解決するか?

が、弊社が今ブチあたっている壁です。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

岸田総理見てるとホントにつくづく解っていないないだな~~って感じます。

この期に及んでまだそんなこと言ってんだ・・・・

最近、良くカスハラのハナシが報道されていますけどやっている方は自分が
1ミリも悪いと感じていないんでしょうね。

そんなヤツいっぱいいるか・・・・

さてと。

まずはエアフロからです。

ココにあります。

 

 

Z34V36も同じようなトコに付いています。

外してみた。

 

 

目視で判るような汚れもダメージも無いし、振ってもカラカラ言うワケでも
ありません。

しょうがねぇな~~~~

ココは新品交換か・・・・・

いくらすんだろ?