年度末、ナントカ越えられました。
青息吐息ですけど・・・・。
多くの業者さんにも助けてもらいました。
それにしても、あ~あ~、やってもうた。
めったに無いハナシなんですけど、全く無いハナシでもありません。
予定が変更になることがあります。
弊社がキチンと管理しておかないと、お得意様にご迷惑をかけてしまいます。
弊社が練習会を推奨する理由は、それはたくさんあります。
サーキットに興味の無い人もちょっと耳を傾けて下さい。
まずは再三のように、ここで書いてきたことです。
運転がうまくなると言うこと
サーキットに行くとどうしても付きまとってくるのがタイムです。
もちろんタイムはとても重要です。
ただ、そのアプローチを弊社は違った提唱をしていきたいんです。
クルマにおカネをかけていけば、それ相応にタイムは縮まります。
ハイグリップタイヤを履いて車高を落としてデッカいブレーキを入れて
そこそこの軽量化、Z34に限らず、ほとんどのサーキットアタッカーが
まずは選択する道です。
決して否定はしませんよ。
弊社だってハタから見れば似たような事をやっているように映りますから。
ある程度はタイムが縮まります。
でも、運転技術と言う観点からはほとんど変わっていません。
弊社が提唱する運転がうまくなると言うこと
ストリートやサーキットでカリスマ的なI氏も同じ様に警鐘を鳴らしています。
車載画像をアップしている人も多いですが、上級者やプロレベルの人から
客観的に見ると、タイムは出ていてもヤヴァいぞこの運転って映ることも
かなりあるんですが、指摘してくれる人ってほとんどいません。
嫌われるくらいなら黙っていた方がイイって心理も働きます。
タイムは出ているんでしょうケド、完全に自己流がコリ固まっちゃって
むしろヘタな部類と言うことを当の本人はわからないようです。
タイムありき、だとそうなってしまうことが多く見受けられます。
以前に何回かスキーやテニスやゴルフのハナシを紹介しました。
特にスキーはかなり極めたので、振り返ってみると想いがいっぱいあります。
基本ができていないのに、その上をやろうたって所詮ムリですが、当の本人は
プロから助言されても耳を傾けなかった結果、先が無くなってしまいました。
自分自身も壁にぶつかってはもがき苦しんで、多くの事を取得してきました。
クルマの運転に限りません。
語学を習得することとかも全く同じです。
よくありがちなハナシを一つ。
中学高校と6年間英語を勉強しても、全くしゃべれるようにならない。
数学に至っては、小学校の6年間が加わってさらに倍の12年間です。
できるようになることをやっていないだけのハナシです。
生来の負けず嫌いで、英語なんかナニか結果が欲しくて英語検定の1級
なんてモノまで取得しましたが、今になって冷静に思い返してみると、
英語を習得する最良な方法では全く無かったと感じます。
実用性が高いのはイイトコ2級くらいまでですね。
それもやってみたからこそわかるハナシで、経験してみないとそれこそ
ただのノーガキで終わってしまいます。
特に我々の世界はとても多くの情報が飛び交っています。
最近のハナシですと、弊社のお得意様が弊社扱いのGOODRIDGE
特注ブレーキラインを入れると地元のショップさんで言ったら、
アレ、ヤメた方がイイよ、カックンブレーキになるから
って、忠告されたそうです。
そもそもGOODRIDGEのブレーキライン、Z34V36用は
弊社の特注なので、そのショップは経験が無いはずです。
それでもそんな知ったかぶりをしてしまう。
その弊社お得意様は弊社を信用して下さって、結局そのブレーキラインを
装着下さいまして、大変喜んで下さっています。
もう一つこんなハナシが最近ありました。
弊社が推奨しているブレーキパッド。
これまた別のお得意様ですが、やっぱり地元のショップで
あ、アレはダメだよ
って言われたそうです。
そもそもそのパッドはメーカーさんの製品ラインアップには存在しなくて、
弊社が特注でZ34用に作ってもらっています。
だから、そのショップには弊社が特注しているパッドの経験も無いですし、
テストなんて絶対にしていないでしょう。
情報発信と言うのは、諸刃の剣だと弊社は肝に銘じています。
イイ加減なことやテキトーな事を発信して、後になってそれが発覚した場合、
あのウソつきヤロー
ってなりまし、他の全てのこともアイツの言ってることアテになんね~
ってなってしまいますが、そんな危機感を持っている人は最初から
そんなことはやりません。
周囲は気付いていても、腹の底で嘲笑するだけです。
そんなハナシ、誰も信じね~よ
お客様のおクルマを、お客様自身で運転するんです。
せっかく弊社とご縁ができた仲です。
パーツを売るだけではなく、ドライビングスキルというソフト面からも
弊社お得意様にご支援させて頂きたいと考えております。
もっともっと弊社にできることを考えています。