月別アーカイブ: 2022年6月

1泊3日アメリカ出張ネタ

LAに来るとちょくちょくメキシコ料理を食べます。

以前にも書いたことがありますがアメリカはンまいモンがあんまりありません。

そんな中で最もオススメがちゃんとしたレストランで食べるハンバーガーって
書きました。

それ以外に今日はメキシコ料理を紹介してみたいと思います。

日本でもちょくちょくニュースで見かけると思いますが特にカリフォルニア州
ロサンゼルス、サンディエゴはメキシコからの移民がとても多いです。

街中ではアメリカ人よりもヒスパニック系をとても多く見かけるような
気がします。

だからこそと言ってはなんですがメキシコ料理がとても本格的です。

まず席につくと頼みもしないのにこのコーンチップスが出てくるんですが
トマトソースとても相性が良くてついついいっぱい食べてしまいます。

そしてメキシコ料理といえばコロナです。

コロナって言うと今はイメージ悪いですよね。

本場のコロナにはもれなくライムがついてきます。

いや〜〜ンまいですよ。

メキシコ料理と言えば代表的なものはタコスですがあんまりマメがうまくない
のでいつもこのエチランダって言うやつを頼みます。

シュリンプが入っててこれはかなりンまいです。

やっぱり本場は違うな〜〜っていつも感じます。

弊社が本場、ホンモノにこだわる理由でもあります。

さ、そんなハナシだけで終わっちゃったら怒られちゃいますね。

先ほど、リチウムバッテリーのメーカーとイイ商談ができました。

ず〜〜〜〜っとお待たせしちゃってるお客さま、コレでだいじょぶです。

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その3

今日、PさんとW部さまが十勝を走るんですよね。

行きたかった・・・・・

でも、あとが詰まりに詰まっているEGのためにアメリカに行かなくては
ならないんです。

さて。

久しぶりにデフの話をしましょう

これ、パーツリストから抽出しました

 

 

機械式LSDを取り付けた人はサイドベアリングは新品にしていると思います。

再利用するパターンもないわけでは無いですが・・・・・

で10万キロ15万キロと距離を重ねてきたお客さまのクルマのハナシです。

だいたいオイルは漏っていますね。

そのほとんどがココからです。

もちろん交換すれば済むハナシなんですがちょっとそこでこれからず~っと
良い状態で走り続けられるために弊社ならではのご提案をさせて頂きたいと
思います。

このベアリングです。

 

こんなところオーバーホールのために交換しようなんて発想ほとんどないと
思います。

でも走れば確実に劣化していきます。

これ交換するのってソコソコ大変です。

ただ以前にも紹介したことあると思いますが弊社ではZ34V36の専門店
としていろんな専用治具を作ってきました。

抜くのも圧入するのも今となってはカンタンな部類です。

ベアリングなんか所詮2,000円とか3,000円とかの純正部品です。

デフをおろしてバラすからどうしても工賃が高めになってしまいますが
弊社では機械式LSDだったりデフオイルクーラーを取り付けるとか
デフを降ろして分解するような時に積極的にこのピニオンベアリングを
お安く交換するようにしています。

その結果、当分デフのトラブルからは解放されますから。

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その2

中国からステンレスボルト・ナット・ワッシャ1万個が届きました。

 

 

これでたったの・・・・・・

ネジ屋ができるな・・・・

10万キロ、15万キロいやいや20万キロも視野に入ってきて好調を
維持することの難しさって皆さまが予想する以上だと感じます。

サーキットガンガンならなおさらです。

EG、ECU、アシ、デフ、ブレーキ、空力、軽量化も含めて弊社では全て
一般市販品を使うことなく自社開発しています。

ECUはA社、アシはB社、ブレーキはC社、デフはD社、エアロはE社、
最近では弊社ではすっかりそのパターンは無くなりましたが以前はソコソコ
いらっしゃいました。

そうなると、例えば曲がんないんですケド って相談されても原因の特定は
とても困難です。

フツーに考えればアシなんでしょうケド根本解決するに至らないことだって
かなり見てきました。

デフが原因のことだって少なくありません。

ブレーキが原因で曲がらないことだって多々あります。

何回も書いてきましたがその状態で練習しても・・・・・ってハナシです。

何でこんなこと書いてるか? ってハナシなんですがその対極にあるEG、
ECU、アシ、デフ、ブレーキ、空力、軽量化、さらにタイヤアルミも
全て弊社に一任下さるパターンはとても多いです。

そうなると曲がんない、トラクションがかからない、ドカンとブレーキが
踏めないなんて症状が少なからずあるならば弊社の責任ですしもちろん
その対策は熟知しております。

ところがです。

それも全ての弊社製パーツは当然のこと純正部品だって正常な状態で無ければ
効果は半減してしまうってことです。

例えばアシのハナシです。

新品時のショックアブソーバーの性能を100とすれば走ればその性能は
95、90、85、80と落ちて行きます。

アシに限ったハナシじゃありませんがアシがわかりやすいです。

機械式のLSDだって取り付けることに満足しちゃってクラッチプレートは
走れば当然磨耗して行くことに目を向ける人は少ないです。

例えば新品時のイニシャルが10Kgだとして走っていれば9Kg、8Kgと
当然落ちて行きます。

ご自身のクルマの健康状態をキチンと把握している人、1%にも満たないと
弊社では感じます。

そのための我々プロフェッショナルですから。

メインテナンスも含めて弊社に定期的にお出し下さるお得意さまであれば
弊社が試走すれば おや? 何か変だぞ ってのに気がつきます。

ご自身のクルマだと少〜〜しずつ少しずつ蝕まれるように劣化していくので
その変化に気がつくことはとても困難です。

だからこそ弊社では来シーズンに向けて今までよりも一歩踏み込んだ積極的な
メインテナンスを提唱させて頂きたいって考えております。

昨日も書きましたがトラブるともちろん乗れなくなります。

日産純正部品だって欠品すると数ヶ月ってパターンだってあります。

10月の第1週から本格的に来シーズンです。

来シーズンは今までにないくらいアツい予感がします。

鈴鹿では今シーズンのI田さんに続いて30秒切りを静かに狙うメンバーや
筑波では2秒、いやいや・・・・・

そうなると乗れない期間があるととても重く足を引っ張ることになります。

繰り返しになりますがトラブったから治す、じゃ、時間もコストもかかるので
早め早めの予防措置としてのメインテナンスをご紹介して行きましょう。

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その1

100年に1度の・・・・・って気象報道ココんトコ聞かなくなりましたね。

変わってこんなんです。

 

観測史上初

それでも昨日はだいじょぶでした。

毎年のように経験していますがやっぱりイチバン効くのがカキ氷。

コンビニのヤツで十分です。

ア゛っっつ〜〜間に体温が下がります。

やり過ぎると腹を下します。

午前中には富士メンバーのT中さまがオイル交換でご来店。

来週、走りに行く予定とのことです。

人間がオーバーヒートしてしまう。

午後には来シーズン筑波に移籍予定のK林さまがご来店。

最後は押し売りっぽくなっちゃいましたけど最終的にはK林様の大英断です。

それなりの結果をご所望とあらばそれ相応のクルマ造りは絶対必要条件です。

ガンガンに筑波を走り倒してもビクともしないEGだけでなく16万キロと
言う走行距離を考慮すると足回りのゴム型も必須メニューとなってきます。

ここんとこ軽量メニューが中心でしたがシーズンを通して何の憂いひとつ
無く安心して走りきるために今からの準備でももう遅いくらいです。

EGをきちんとやりました、でもセンサーが古くてトラブってEGが調子悪く
なった・・・・そんな話い~~~~っぱいあります。

で、EG周りもキチンとやりました・・・・でも燃料系を対策しないと
コレまたトラブります。

燃料タンクの中に変なモノを仕込んだところでまずトラブります。

トラブるともちろんその間は走れなくなります。

来シーズン本格的に売出し予定の若きK林さま、1シーズン走り抜くときっと
素晴らしい結果が待っていることを予感させます。

それにはクルマ造りをトータルで一任された弊社に大きく責任がのしかかり、
EG周りだけでなく空力やアシも含めて濃い~~~打ち合わせをさせて
頂きました。

来月にはI嵐さまのEG、8月にはN村さまのEGを完成予定です。

そして鈴鹿支部のI田さまのEGともう大車輪です。

今日もカキ氷をチビチビ喰いながらガンバリます。

LithiumバッテリーGroupBuyネタ

今日も39度予想です。

朝からカラダを慣らしながら順応していくしかありません。

さて、軽量化といえばリチウムイオンバッテリーが主要な選択肢の一つとして
挙げられます。

ググッてみればもはや百花繚乱です。

いろんなバッテリーを使ってきました。

恐らく業界認知度No.1のオランダ製、付けている人も多いのではないかと。

弊社でもヨーロッパから直接買ってきて何名かのメンバーさんは今でも
無事に稼働しています。

が、ソコは言っても消耗品のバッテリーです。

日本正規代理店のサイトによればZ34に適しているサイズが税別でナント!
176,000円!

あんまり書くとまたイロイロあるのでヤめときますがコレなら軽量化としては
ポリカの方が費用対効果が大きいですね。

しかもバッテリーは数年後にはまた買い直さなきゃいけないだろうし。

弊社でもホントにイロイロ試しましたしお客様にもイロイロ付けました。

ダメなのもありましたよ。

今回はアメリカのメーカーさんを紹介してもらいました。

価格はそのオランダ製の半額。

しかも同じ容量だとそのオランダ製よりも軽いです。

さ、来週にまずは5個くらい買ってきてお得意様のメンバーで来シーズンに
テストし倒してひと冬無事に越せたら一般公募したいと考えております。

来シーズンに向けて勝てるクルマを企んでいるメンバーさん向けだけで無く
一般公道でも効果が大きいのが軽量化です。

フロントセクションの軽量化を推奨してきました。

ある程度、フロント周りの軽量化が進んだらリアってハナシだったんですが
ポリカ化も含めて軽量化の律速段階、もう少し突っ込んだ考察が必要です。

ポリカーボネート軽量ウィンドウ、グループBuy募集ネタ、その3

もう早くも梅雨明けらしい。

 

 

ここから地獄の2ヶ月か~~~~~。

それを乗り切ればシーズンですからココはガンバリどころです。

あんなに毎月のように行っていた台湾に行けなくなって早2年以上。

もう鎖国状態ですからね。

こんなんじゃハナシにならないってんで弊社もイロイロと積極的に動いて
いたらやっぱり行き着くと中国になっちゃうんですよね。

モノにもよりますが日本の価格が10とすると台湾が5で中国が3。

品質はと言いますと、コレまたモノによりますが中国製の方がイイことだって
もはや少なくありません。

弊社の製品にとてもよく使うステンレスのボルト、ナット、ワッシャ等は
もう中国一択です。

やっぱりこれから10年10万キロを安心してお乗り続けて欲しいので
錆びないステンレスのボルトナットは弊社には必須です。

M4、M6、M8、長さや形状も含めて1、000個ずつ買っています。

かわいそうになっちゃうくらい安いです。

ネジ屋を開けると思います。

ポリカーボネートGroupBuy第一弾、締め切ります。

収拾がつかないくらいのオーダーを頂戴してしまいました。

ポリカーボネート屋も開けるな。

またいずれ募集します。

Z34用はスペアも含めて20セットくらいオーダー予定です。

ショップさんのデモカーではフロントもポリカ化と言うパターンも多く、
ガラス全面をポリカ化すると30Kgくらいの軽量化が見込めます。

しかも重心が高い位置の30Kgの軽量化なのでコーナーでは強力な
武器になることは必至です。

さて、いくらお安く提供できても売ったら売りっぱなしってのは弊社的には
イヤなんです。

M上さまからのご要望の紫外線カット、S永さまからのご要望の赤外線カット
やはりお応えしたいですね。

同じ製品を買うんだってアレならアソコでも売ってるよってなるのか
CircuitConceptから買った方がイロイロとイイぜって
なるのかは弊社にかかっています。

次はリチウムイオンバッテリーのGroupBuyを予定しています。

タイヤウォーマーGroupBuyネタ

ひと晩経ってさらにどっちゃりお問い合わせを頂戴しました。

とりあえずココ1日2日で締め切ります。

またそのうちやりますよGroupBuy。

次に考えているのがタイヤウォーマーのグループBuyです。

アレ? タイヤウォーマー使わないって言ってなかったっけ??

はい、その通りです。

コストを考えるとソコまでは・・・・って思っていました。

ところがです。

来シーズン、例のイベントにM上さまとI田さまが参戦予定です。

イロイロ調べてみるとアウトラップ後、たった2周計測だけらしいです。

真冬のイベントって考えるとタイヤウォーマーは必須です。

今、タイヤウォーマーメーカーと交渉中です。

18インチ19インチ限定なんですが数をまとめれば安くなります。

円安さえ無ければもっと・・・・・

タイヤウォーマーってあまり経験がないんですが1,800Wと3,000W
2種類あるんです。

大は小を兼ねるのはわかっちゃいます。

3,000Wの方が優れているのはわかっちゃいるんですが何せ価格も
かなり違います。

っつっても差は3万くらいです。

もっと大きなモンダイは発電機です。

1,800Wと3,000Wでは発電機の大きさも重さも価格も違います。

ちょっとググればわかりますが3,000Wがまかなえる発電機を日本で
手に入れようと思ったら30~40万くらいします。

ココでもやっぱり中国製です。

アメリカのメーカーなんですがイロイロ調べてみるとやはりMadein
Chinaです。

すると7、8万くらいであるんです。

なんだかな~~~。

さすがに20Kgくらいありますが今や送料が爆安なので全然だいじょぶです。

1,800Wと3,000W。

悩む~~~~。

1,800Wで充分使えるのか・・・・・

誰か詳しい人、情報求む。

お願いします。

ポリカーボネート軽量ウィンドウ、グループBuy募集ネタ、その2

この暑いのにオイル40ケース、480本を人海戦術で運んだら、まるで
池に落ちたみたいに全身が汗でビショ濡れになりました。

慣れたとは言え東京税関に行って輸入許可を申請して船会社に行って
そこではフォークリフトで積んでくれるんですがもう一回税関に行って
今度はオイル40ケース、480本をX線検査するんですがそうなると
梱包をバラしてX線検査台に載せちゃあまたクルマに戻すんです。

さらには八王子に戻ってはまたオイル40ケース、480本を降ろして
弊社の保管場所に運ぶんです。

久々の肉体重労働。

でも夜はビールがとてもとてもンまかったです。

さて、ポリカーボネートのお問い合わせありがとうございます。

Z34用はS永さまとI田さまだけであとは全部、業者さんやショップさん。

多かったのが86BRZ。

ショップさんのデモカーらしくて車検カンケ~~無いからフロントも、って
ご注文が数件ありました。

リアだけじゃなくフロントやサイドもありますが特にフロントは一般公道で
お使いになれない競技専用部品です。

サイドも基本、車検はダメですがヨーロッパ製なのでちょっとやることを
やれば車検対応にはなりますがソコはおカネもかかれば時間もかかります。

あと、Z34だとヂミにサイドのちっちゃい三角形ウィンドもあります。

軽量化って観点からはリアのガラスが圧倒的に有利ですしサイドもかなりの
効果を見込めるとは想います。

来シーズンに向けてもちろん2号機に取り付けますのでその時には外した
純正のリアウィンドやドアのウィンドガラスの重さは計測しておきます。

過去の経験上、フロント以外の5枚のガラスをポリカーボネート化すると
15~20Kgは軽量化できると目論んでいます。

しかもそれほど高くないし・・・。

コレ大事ですね。

あと、お問い合わせが多かったのがキズですね。

経験がある人が多いのに少しビックリです。

AlfaRomeoのお客さまで現在もアクリルガラスが付いているんですが
画像を拝見するとヘアスクラッチだらけでで曇っちゃっています。

弊社も1回。経験があるんですがアクリルはもういっかな・・・・です。

ポリカーボネートの方がキズに強くて軽いです。

そうじゃなきゃお客さま目線の弊社がオススメしませんって。

ポリカーボネート軽量ウィンドウ、グループBuy募集ネタ、その1

送料が圧倒的に安くなってくれたおかげで10年以上ぶりに再販です。

表題の通りポリカーボネート軽量ウィンドウです

15年くらい前にはFD用をたくさん扱いました。

Z34でやってこなかった理由は送料のモンダイだけでなく何回もココで
書いていますが軽量化の律速段階がフロントだからです。

軸荷重バランスが極端に悪いZ34では特にリアのとても重いガラスを
ポリカーボネートにして軽量化してももちろんメリットはありますが
デメリットももたげてくると言う側面が強いです。

だからしばらく放置でした。

ココんトコ、フロントの軽量化を進めてきたメンバーのクルマをさらに
戦闘力を上げるためにリアの軽量化に踏み切りました。

大げさな、って感じる人もいるでしょうが費用対効果は割とイイ方です。

皆さまが気になる価格ですね。

Z34用のリアウィンドウが5,6万くらいからです。

から、って言うのはイロイロとオプションがあってブロンズだとか表面の
コーティングだとかやっていくとそれなりに高くなっていきます。

ココで一般公募です。

送料って1個、1枚がイチバン高くなります。

特に大きいモノは高いです。

数がまとまればまとまるほど安くなります。

例えばこの大きなリアウィンドをヨーロッパから1枚送るとだいたい送料が
10万とします。

送料だけじゃなくイロイロ含みますよ、梱包とか通関とか。

でもそれを10枚にしても送料って11万くらいなんです。

大きくて軽いからです。

そうなると1枚あたりの送料が1/10程度になりますね。

だからまとめて送りたいじゃありませんか。

っつ~~ワケで一般公募してみます。

Z34だけじゃありません。

Z32、33、R32、33、34、35、S13、14、15。

当然FDもあります。

何ならPorsche、Mercedes、BMWだって作っています。

とりあえず興味のある人はお問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com