月別アーカイブ: 2023年4月

ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ、その3

今さら感は否めないですがブレーキの前後バランスについて追求しています。

言い訳がましくなりますがZ34V36は純正が圧倒的にフロントの容量が
不足しているのでまずはフロントを強化することが必要条件なんですが
いつもココで書いている充分性を満たしているワケではありません。

それがシーズンも終りに近づいていますが今シーズンは多くのメンバーの
クルマで露呈しました。

これまた耳タコで申し訳ありませんが純正ってのはそれなりに考えられていて
エラいことにはならないように特に安パイの道を選択しています。

パーツを交換するということは少なからずそのバランスを崩してしまいます

ブレーキを例に取ると圧倒的に容量が足りないフロントを強化すればまずは
効くようにはなります。

でも、モノによってはカックンブレーキになったりABSが誤作動したりと
純正のほうが良かったんじゃね? ってブレーキにも少なからず拝見させて
頂きました。

危険な部類もありましたね~~~。

弊社のブレーキシステムはご存知の通り多くのユーザーさんがSNS等で
発信して下さっております。

そして多くのメンバーさんが運転技術の向上と共にターニングポイントに
さしかかっていることも今シーズンの大きな収穫です。

繰り返しになりますがメーカーがそれなりに考えて構築したブレーキの
前後バランスを悪い言い方をすれば崩すことになります。

フロントを強化すると言うことは必然的にノーズダイブが大きくなります。

つまり純正状態よりも前が沈むんですね。

前が沈む = 後が浮く

ってことになります。

久々ですが弊社が提唱してきた消しゴムの理論ってヤツでリアの制動力が
落ちることになるんですね。

で、その崩れたバランスはある程度はパッドで解消してきました。

V36M山さんのレポートにもあったようにリアのパッドLEVELを
1ランク上げるとフロントのキャリパーの温度が下がったとのことです。

それでいてブレーキングGは前よりも向上しています。

つまりフロント一辺倒の仕事をリアにも少し負担してもらうってことで
結果は良好とのことです。

来シーズンに向けてI田さん、I町さん、M上さんは1.4Gを目指します

これまた繰り返しになりますが

工学的なクルマ造り

理論に基づいたドライビング

情熱

この三位一体が運転技術の向上には不可欠だと弊社は提唱してきました。

来シーズンに向けて弊社が一層ガンバルところですね。

実はもうプロジェクトは進行しているんですけどね。

ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ、その2

今日からGW、世の中は9連休です。

ま、弊社には全くカンケ~~無いハナシです。

おかげさまでとてもとても忙しくさせて頂いておりますしこなさなくては
ならない仕事も怒涛のごとく押し寄せています。

M山さんの詳細のレポートを読んでいて昨シーズンあたりからヨユ~~
ぶっこいて全然進んでいなかったリアのブレーキシステムについても
来シーズンに向けて急務だということを認識しました。

Z34とV36では前後荷重バランスが違うのでもちろん検証は必要ですが
純正状態では圧倒的にフロントが役不足のブレーキバランスです。

それを弊社AP Racingの6ピストンブレーキシステムをフロントに
投入することで制動力を安全に上げることができます。

この安全にってのが大きなポイントです。

安全じゃない製品が多いですからね。

何回もココで書いていますが運転技術が上達してくると今までに起きなかった
ことが起きてきます。

その一つにブレーキシステムが挙げられます。

ブレーキングがあまり上手じゃない人がリアに大容量ブレーキを投入すると
とても危険です。

練習を重ねてブレーキング技術が向上してブレーキの踏み方を会得してくると
今度はリアの容量不足を感じるようになってきます。

そしたら初めてリアのブレーキシステムについて一考する価値が出てくると
弊社では考えています。

もちろんその第1歩がパッドです。

Z34ではもうすっかり実績を出してきた安定のFにLevel3、Rに
LEVEL2がサーキットでは推奨の組み合わせです。

今回、M山さんも初めてそのセットで好結果を出して下さいまして繰り返しに
なりますがポイントを抑えておきます。

1コーナーでリアで制動できるのでスピードを維持したままよく曲がっていた

イイですね。

コレって以前にも何回かご紹介した曲がるブレーキを会得して下さったことに
他なりません。

さらにM山さんはブレーキの温度も計測していて詳しいレポートも頂戴
しましたが数値データはココではナイショにしておきます。

何回もご紹介したコイツ。

 

 

もっともっとこのチャートを活用し倒したいですね。

ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ

富士メンバーのV36M山さんが自主練に行ってとても詳細なご報告を
頂戴しました。

特に、弊社がココんトコ推奨してきたブレーキパッドは大絶賛でした。

ブレーキ今までより全然効いててよかったです

とのご感想ですが効くブレーキパッドなんていくらでもあります。

弊社が特に推奨している部分は何回もココで書いているように

コントロール性

です。

さらにM山さんはこう綴ってくれました。

今日の最速ラップのデジスパのグラフ見る限り、1コーナーでリアで制動
できるのでスピードを維持したままよく曲がっていたようです。
1,2コーナー間の速度がとても速くなりました。

さらに弊社が今シーズンから推奨してきたペダルリリースについての言及も
ご丁寧に頂戴しました。

1コーナーで曲がり始めるときのブレーキペダルの踏力少し抜いたときの
踏み心地(リリースコントロール?)がとてもよかったです。

いつもココで書いていますが自分だったらこんな製品が欲しい

ってのが弊社の開発理念です。

特にZ34V36はブレーキに関してはとても神経を使うところです。

ただ効きゃあイイってパッドでは危険な部類なのはもはや誰もが知る所です。

2号機で自分で試し倒していた頃に鈴鹿支部長のI田さんからブレーキの
ご相談を頂戴しました。

30秒を切って28秒、27秒と縮まってくると今までには起きなかった
ことがアタマをもたげてきます。

そしてブレーキパッドを弊社LEVEL2からLEVEL3に上げました。

弊社がいくらイイって言っても評価するのはお客さまです。

結果は周知の通りです。

そこで満を持してメンバーに推奨してきました。

そして続々と好結果につながっております。

何回もココで書いていますが弊社は特定のメーカーさんとの癒着はありません。

だからこそイイ物があったらサッサと乗り換えてしまいます。

世界最高峰品質

を常に追求し続けています。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その14

いつものことですが脅してど~~するってカンジですがやはり壊してからだと
修理は高くつきます。

だから予防に投資することが正解だと弊社では考えています。

走行距離が進んできたり大して乗らなかったとしても年月が経ってくると
どうしても不具合って出てくるモンです。

ATトラブル、増えてきました。

変速しない、変速がおかしい、ギアが抜ける

そんな症状なんですがそうなったら修理するしかありません。

とは言っても修理なんてカンタンじゃありませんから。

MTなら新品交換を推奨しています。

安いから。

MTバラしてOHするくらいなら新品交換しちゃった方が安く上がります。

ATはMTと比較してず~~~~っと高いので修理することを推奨しますが
そうは言っても100KgもあるAT本体の修理ってタイヘンですよ。

だからそれなりのコストはかかってしまいます。

と言うワケでATのOHや強化を体系的にこなしていきますがその前に
ATFクーラーを推奨しております。

サーキットを全く走らなくてもシングルコアのATFクーラーは必須だと
つくづく感じるこの頃です。

PさんやI町さんのクルマでデータ取りをしてきましたが皆さんが想像する
よりもず~~~っと低い温度を維持しておかないとダメみたいですよ。

RZ34の9速ATなんてきっとバンバン壊すんだろ~~~な~~~。

RZ34、当然ですがまずは冷却系からネタ、その3

当然ですが情報発信すればこうなります。

RZ34のEGオイルクーラーのお問い合わせがかなり来ちゃいました。

そりゃそうです。

いつものことですがががががががが。

せめて価格だけでも・・・・・ってのは重々わかりますがさすがにまだです。

U見さまはZ34からの長いお付き合いですし何と言ってもやはり弊社に
まだ実車が無いのが最大のモンダイです。

で、U見さまのクルマでイロイロと開発させて頂くってことで通常よりも
お安くご提示させて頂いております。

EGオイルクーラーコアを車体に留めるのは比較的カンタンです。

配管もそんなに難しいワケじゃあありません。

リモートサーモスタットブロックをドコに配置するか?

そして何と言ってもメダマは弊社得意の3Dインテークシュラウドです。

数々の他社さんのZ34EGオイルクーラーを拝見させて頂きましたが
弊社製以外は全てアルミの板を切り出してリベットで留めた2D形状の
シュラウドです。

ダメじゃあ無いのカモしれませんが弊社的にはダメです。

まずは重い。

ちゃんと計測はしてあるんですがさすがにココで画像をアップすると・・・

ま、弊社製は名だたる有名メーカーのEGオイルクーラー付属のアルミ製
シュラウドと比較して1/3の重量です。

コレだってかなりウリにはなると想います。

そもそも切り出しただけのアルミの板をリベット留めした2Dのシュラウドと
3Dでトコトン追求した形状のシュラウドでは効率だって違います。

価格にも影響してくるのはホントにしょうがないハナシだと認識して下さい。

まだ弊社ならではのヒミツがあるんですがココで書いちゃうとこうなります。

あ、その手があったか (゚∇゚;)

で、パクられても面白くありません。

だから

ただ、一つだけ

量販するRZ34用のEGオイルクーラーとしては最も冷えると断言します。

そりゃね、意地になっちゃって1点モノで作ったらいくらでも冷える製品は
できますから。

RZ34、当然ですがまずは冷却系からネタ、その2

せっかく新車のイイ状態なんだからZ34のご経験を生かしてこのイイ状態を
ず~~~っと維持したい、と言うU見さまのたってのご希望で、ナントカこの
猛暑が予想される真夏までには間に合わせたいとのことで冷却系をご成約
下さいました。

ありがとうございます。

お待ちになっていらっしゃるお客さまもまだまだとても多いのでどんどん
こなすしか無いんですがU見さまのRZ34をお預かりしてから、さあ
どうすっかな? じゃ、とてもとても間に合わないので今から段取りを
しています。

フン詰まり気味の純正EGオイルクーラーにはサッサと見切りを付けて
こんなカンジでEGオイルクーラーを2基掛けします。

 

 

アレ? どっかで見たような・・・・・

ピカチュウ ??

しっぽ生やすか。。。。

CircuitConcept製のフロントバンパーと一緒の方がず~~っと
イイのはわかりきっているんですがなんだかんだで秋くらいになりそげなので
まずは純正バンパーでも絶大な効果が出るように思案中です。

弊社得意のエアインレットシュラウド、エアアウトレットシュラウドは
もちろんのこと、英国はGoodRidge製の超軽量ケブラーホース
さらには先日ご紹介したR35の日産純正サーモスタットをビルトイン
サーモスタットブロックももうできてきます。

今までステンレスだった取り付けブラケットもチタン製にしました。

着々そうには聞こえますど造りモノってココからがタイヘンなんです。

現在お預かり中のV36M山さま、FD2K崎さまのEGオイルクーラーも
造りモノが多いので時間がかかっちゃっていますが、やっと完成のメドが
たっています。

別に作り変える必要は無いんですがどうしてもこだわっちゃうんです。

あ~~~~ココもうちょっとこうした方がイイな・・・・・

そうなると気になっちゃって気になっちゃって。

だから仕様変更しないと気が済まないんですね。

昨日のネタとリンクしていますが誰もが知っている、かの大手メーカーだって
作ったら作りっばなし。

アタろうが不具合が出ようが後は知らん。

そんな製品が蔓延している中で弊社は圧倒的な品質にこだわっていきます。

世界最高峰品質を維持し続ける難しさネタ

衆参補欠選挙、5議席のうち自民が4勝か・・・・・

ま、この国の国民が選んだ道ってワケですね。

消費税は15%になるだろうし健康保険もさらに負担率が上がるでしょう。

それも我々が選んだってことになります。

それが民主主義ですから。

弊社お得意さま鈴鹿メンバーのU田さまのZ34をお納めさせて頂きました。

いつもココで書いています。

ハードル上げてお待ち下さい

もちろんお客さまは弊社にご期待を寄せてそのパフォーマンスを楽しみに
お待ち下さるワケです。

ところがです。

今までに300台近くのZ34V36を手がけさせて頂いてこれほど完成度が
低い状態で納めさせて頂いたことはありませんでした。

弊社が悪いワケでは無いんですがお客さまにとってじゃあしょうがないですね
ってことにはならないと思います。

2つの著名メーカーがやらかしてくれました。

詳細はココではかけませんが1つの著名メーカーは後になってサイトを
確認してみると後期は装着未確認って書いてある。

Z34は前期、中期、後期ってありましてリアのハッチゲートを開ける
スイッチがセンターコンソールに付いているのが後期です。

で、モノの見事にその製品は適合しなかったので取り付けることができな
かったです。

で、せっかくご期待下さったのに取り付けることができないままお返しです。

後期は装着未確認ってなんだよ (`Д´)凸

で、もう一つの著名メーカーの製品、弊社に言わせりゃ欠陥商品の部類。

コレ我慢して乗ってる人、多いだろ~~な~~~

残念ながら我々の世界は欠陥商品は蔓延しています。

ナニを以って欠陥商品と断罪するのか? ってのは議論はあるとは思いますが
少なくともそれなりの投資をして効果が無ければ投資の意味がありませんし、
ちゃんとメーカーで装着実績あるのかな? って疑ってしまうほど使い物に
ならない製品だってありますよ。

特にあの製品、弊社で何個取り外したか。。。。

M上さんが以前にメーカーとモメたあの製品ですよ。

しかもメーカーは全く認めなかったですからね。

で、もう一つの製品はU田さまの持ち込みだったんですが良くお話し合いを
して次回には弊社の
製品にお取り替えを推奨させて頂きたいと思います。

来週の練習会ではT中さんにその製品が取り付けてあるので充分に評価を
して頂きたいと考えております。

今回はツイて無かった・・・で片付けるにゃあまりにも・・・・なので
次回お預かりの時までに弊社で充分に準備しておきたいと考えております。

RZ34、当然ですがまずは冷却系からネタ、その1

2年前の7月に仮予約した弊社のRZ34は仮予約してからちょうど2年の
7月に納車予定ですが、今までに数々の遅延を繰り返してきた日産です。

ま、アテになりませんがもう待つしかありません。

お客さんの手元にもまだまだ納車されないのでのんびり構えていましたが
弊社お得意さまの富士メンバーU見さまからご連絡がありました。

 

 

ナラシ運転がてら箱根に行ったらエラいことになった・・・とのことです。

特に9速ATの温度が尋常じゃない。。。とのことです。

U見さまは弊社のRZ34で開発を進めてからゆっくりってお考えでしたが
こりゃあこのままじゃ今年の夏を越えられないってんで急遽、冷却系フルを
弊社にご依頼下さいました。

U見さまはZ34そしてその前のZ32でご経験が豊富でやはり中途ハンパに
投資をして中途ハンパなパフォーマンスには辟易としていらっしゃいます。

そこで価格は高いことは覚悟の上、弊社に世界最高峰品質をご依頼下さった
と言う経緯です。

とは言っても弊社にRZ34が無いからU見さまのRZ34で開発です。

とは言っても実はもうソコソコ揃っているんですね。

EGオイルクーラーは右バンク左バンクの2基掛け、サーモスタットを装備の
弊社得意の#12超軽量ホースでフン詰まり気味の純正よりもずっと流量を
上げます

純正のEGオイルクーラーを取り去ったスペースにATフルードクーラーを
ビルトインさせるんですがZ34の経験上ATFはオーバークールくらいが
ちょうどイイんです。

で、Z34の2倍の容量を持たせる予定です。

そしてZ34では必要がなかったラジエターは必須だと思います。

アルミ3層のサイドフローラジエターも現在進行中です。

Z34V36でもCircuitConceptの冷却系がイチバン冷えるよ
って評価を頂戴するまでに5年以上はかかりました。

何回もココで書きましたがサーキット30分ガンガンの後でもEGルームは
熱くならないんですから。

もちろんそれなりのコストはU見さんも覚悟の上です。

でも繰り返しになりますが

安物に手を出してやっぱりダメだった・・

は、今回は絶対に避けたい、そんな決意を感じ取ることができました。

今年の猛暑には富士の本コースに間に合わせる予定です。

でもクルマはだいじょぶでも今年の猛暑、人間がだいじょぶなんだろ~~か?

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その13

最近多いのがステアリングラックからのオイル漏れです。

ココです。

 

 

明日、入庫予定のM山さまのV36が症状がありますので写真を撮っときます。

またそのハナシ ┐( ̄ヘ ̄)┌

ってなるのは重々承知ですが弊社PSフルードクーラーが早期から装着されて
いるクルマってやはりならないんですね。

だから推奨しているんですけど・・・・

もう過去に何回もココで書いているので今さら感は否めませんが日産車って
伝統的にPSフルードを吹く傾向にあります。

PSフルードのタンクに布を巻くとかありますがそれって漏れているという
事実を見なかったことにするって他なりません。

オイル全体に共通しますが沸点の高いオイルを入れることも弊社としては
対策したことにはならないっていつもココで書いています。

吹かないだけのハナシで着実に機構系統やゴム系を蝕んでいるからオイルが
漏れてくるんです。

もっともっと増えるんだろ~~な~~~~、この症状。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その12

ココのカムカバーのゴムパッキンが劣化してEGからオイルが漏れるって
症例を今年に入ってから3例もありました。

 

当然、このゴムパッキンを交換すりゃ済むハナシなんですけどコレだけを
交換するって意外とカンタンでは無いんですよね。

カムカバーを外すためにまずはサージタンクを外さなくてはなりません。

コイツなんですがサージタンクを外すためにスロットルボディを外すから
やはり純正ゴムパッキンも交換が必要です。

 

 

 

ざっくり10万コースかな~~~?

修理だからしょうがないっちゃあしょうがないんですがソコはCircuit
Conceptです。

せっかくなのでイイこと、つまり付加価値を考えています。