いやぁ～～、懸賞クイズ、盛り上がりますね。

定期的にやろっと。

しか～し。

今朝時点での正解者

８６,ＢＲＺ　３名様

Ｚ３３ 　        ２名様

ＧＴＲ　         ２名様

Ｓ２０００ 　１名様

９９６ 　　    １名様

Ｚ３４　　 　１名様

正解者には先着１名様、と言うお約束なので長野県在住のＮ宮様に決定です。

７０７５削り出しスタビライザーブラケットインナーテフロン

そもそもそれが何なのか？　どう言う効果があるのかはまた報告させて下さい。

で、イロモノ路線です。

ボケはありがたいですが、放送禁止用語ではここにご紹介できません。

乳白色の丸太ん棒、削るとアレに似ているらしい。

書けるか～～

暫定ですが、ボケ部門１０傑

芸術的な桂剥き　　　　　　　で、それで何を？？

実は間に合わなかったが、これがリオの４００ｍのバトン

３Ｄいったんもめん　　　　　　　う～ん、見てみたい

僕の壊れた膝の人工関節　　　　　私も欲しい

クジラが鼻血を出したときに詰める棒　クジラって鼻血出すんだ・・

これで叩いて～～～　　　　　そう言う趣味はありません

人間は突き詰めるとこうなる　　　哲学はわからんです

ＯＯポ、イボ付き　　　　　　　書けるか～～～

オイル漏れのフタ　　　　　　　そんなに漏ったらフタじゃ済まないです

台風の目　　　　　　　　　　　　そうだったのか～～

そもそも当てる気が無い投稿もあります。

ろうそく　　まんまじゃないですか・・・

うなぎ　　　あ～食べたくなってきた

ともかく、多くのお客様に支えられていることがわかって幸せです。

懸賞クイズ、実に５年以上ぶりです。

さて、コイツです。

コイツでナニを作るのかを当てて下さい。

正解の中から先着１名様

最もウケたボケ解答１名様

計、２名様に製品を発送させて頂きます。

ｃｉｒｃｕｉｔｃｏｎｃｅｐｔ@gmail.com

までご応募ください。

ちなみに、Ｚ３４にしか付きません。

Ｖ３６用は、後日、お客様の車両が入庫するので、その時に合わせてみます。

一般販売時には、１台分で４８,０００円くらいです。

世界にイイ物を求めて世界最高峰品質の開発ということを続けていますと、
いろんな技術者にも出会うことができますし、いろんな製品にも出会います。

やはり、

時代は進んでいる

技術は日々進んでいる

と言う事を痛感します。

１０年前には良かったモノが、今となっては既にイイ方には入らない、
そんな事を、このところ良く経験しております。

特にオイルですね。

弊社はメーカーさんとは何のしがらみもありません。

ショップさんに良くありがちなオイルメーカーとの癒着。

これも怒られそうなので、興味がおありのお客様はスーパーオートバックス
千葉長沼さんのイベントででも聞いて下さい。

ＥＧオイル、ＭＴオイル、デフオイル、ＡＴフルード、ブレーキフルード、
ＰＳフルード、弊社が取り扱うメーカーは全て異なります。

イイ物をがあれば、とっとと変えます。

そりゃそうです。

１Ｌあたり３,０００円前後、いやそれ以上もするオイルを定期的に変えます。

車両１台分トータルで、かなりの金額になります。

安いモノや、高くても大したこと無いオイルを入れても、すぐに壊れたり
あからさまなダメージはありません。

ただ、そんなオイルを長く使っていいると、明らかに調子は悪くなります。

少～～しずつ少しずつ悪くなっていくので、お客様は気が付きません。

ＥＧオイルでフケ上がりが変わるの？

ＭＴオイルでフィーリングが激変するの？

デフオイルは？ ＰＳフルードは？

お客様が直接体感することが一番です。

大したことネェな、と感じましたらそれまでのハナシですから。

試してみなければ、ず～～とわからないままで終わります。

おっと、今日はオイルのハナシではありませんでした。

材料です。

前置き長ぇな・・・・

一般のお客様には、材料の差なんて全くわからないハナシだと思います。

どうもチタン盲信の傾向があります。

何回か書かせて頂きましたが、６４チタンじゃないと使う意味が無いんです。

弊社は６４チタンにしか魅力を感じないと言うことです。

６４チタンですら、製造元によってイロイロあるくらいです。

下級グレードのチタンは、優れたアルミ合金よりも物理的性質は落ちるし、
価格が高いだけで重いし割れやすいんです。

弊社みたいな無類の素材フェチが、ナニが何でも６４チタンでは無く、
７０７５や６０６１を使うことには明確な理由がありますし、
ここでもその都度、ご紹介させて頂いております。

１０年くらい前には、ＦＤのエキマニをＩＮＣＯＮＮＥＬで作りました。

ステンレスや６４チタンでも到達できない領域です。

今となっては、ＩＮＣＯＮＮＥＬよりも優れた素材があります。

Ｆ１やＷＲカーみたいに、無尽蔵におカネをかけられるわけではありません。

そこの部位には、この素材が必要です、ここにはそんなの必要ありません、
そんな提言も、弊社ならではと感じております。

限られた予算の中で、最高の効率をご提示させて頂きたいからです。

やっと本題です。

乳白色の丸太ん棒、この素材じゃなきゃダメなんです。

コレだってニセ物もあるでしょうし、バッタモンだってあるでしょう。

６４チタンだって、７０７５だってわかりゃしません。

ちゃんとした実績があって、名のあるサプライヤーから購入すれば、
ずっと信頼性は高まります。

ネット、特に海外からだとかなりの確率で・・・。

ヤめておこう、また怒られる。

ＪＩＳやＴＵＶで決まった配合を忠実に守った高級素材は、やはり
それなりの価格がしてしまいます。

安いチタンは、やっぱりそれなりです。

もちろん、ちゃんとしたチタンを扱っているメーカーさんもあります。

ちなみに、上の丸太ん棒はＤＵＰＯＮＴ製です。

決して納期遅れの言い訳ではありませんが、結果的にそうなってしまうなら
ず～～っとお待ちになっていらっしゃるお客様には申し訳ありません。

せっかく作ったこの２つの部品、弊社的には失敗作です。

こんなん山ができるほどあります。

製品化へのザックリしたプロセスです。

１．Ｚ３４に乗っていて、こう言う動きにしたいな

２．そのためにドコを強化すればイイ？　ドコを軽量化すればイイ？

３．アイデアを絞り出す

４．ステンの平板で切り出してみる

５．フィッティングをの精度を上げたステンの平板で仕様変更

６．５０５２で作ってみる

７．２０１７で改良してみる

８．７０７５で製品プロトタイプ

９．７０７５で量産

だいたいこんなんです。

今週末のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで、
取り付けをご希望下さったお客様、もーしわけありません。

弊社製軽量高剛性ダイアグブレースバー、上記のＮｏ８で止まりました。

Ｎｏ５に戻ってやり直しです　（Ｔ_Ｔ）

でも、世界最高峰品質には避けて通れません。

純正よりも圧倒的に軽く

純正よりも強い強度

純正には無いと思われるネジレ剛性の確保

そしてコーナー脱出時のトラクションを実現

それを実現するために３歩進んで２歩下がります。

ま～た台風直撃～～～？？

しかも関東に上陸する台風としては、過去最強らしい。

こないだのよりもスゴいのか・・・・・。

弊社は朝も早よから忙しく活動をしております。

Ｓ永様の車両の純正エキマニ、純正マフラー、純正触媒一式を外して、
純正のＥＧマウント、ＭＴマウントを外して・・・。

夜にはＮ村様の車両をお納めさせて頂いて。

車両をお預かりしている間、弊社の試乗車を代車としてお出ししました。

Ｎ村様のインプレッションは

ともかく動作が軽い

フケ上がりが素晴らしい

アタマの入りが全然違う

との事でした。

Ｎ村様のＺ３４、Ｋ野様のＺ３４、Ｓ永様のＺ３４と立て続けに搬送して
久々に弊社の試乗車に乗って感じました。

確かに軽快だ・・・･。

もちろん狙って作ってるんですけどね。

何回も書かせて頂いておりますが、Ｚ３４はフロントセクションの軽量化が
とても大きな変化に寄与してくれます。

Ｓ永様の純正エキマニや純正触媒を外して、つくづく痛感しました。

純正はムダに重いですから。

純正のＥＧマウントですら、弊社には重量ブツです。

１号機と違って、試乗車はそれほど攻めた軽量化には至ってないのですが、
それでもお客様の車両と比較させて頂きますと、かなり軽快な動きです。

フロントバンパー 　－３Ｋｇ

リインフォース　   　－３Ｋｇ

フロントフェンダー 　－６Ｋｇ

ボンネット　　　　  　－５Ｋｇ

タワーバー　　　 　　－５Ｋｇ

バッテリー　　    　　－１５Ｋｇ

ウォッシャータンク　  －４Ｋｇ

シート　Ｌ＆Ｒ　　        －１０Ｋｇ

ステアリング＆ボス　　－３Ｋｇ

エキマニ　　　   　　　　－４Ｋｇ　　　　

触媒　　　　　　　        　 　－６Ｋｇ

ダイアグブレースバー  　 －４Ｋｇ

ＥＧマウント　Ｌ＆Ｒ　　　－１Ｋｇ

現状で、ざっくりと６９Ｋｇの軽量化です。

ブレーキ、まだです。

クラッチもまだです。

フロントブレーキで　－３０Ｋｇ

クラッチで　－１０Ｋｇ

これだけで１００Ｋｇ以上の減量です。

かなり前にフロントセクションで１５０Ｋｇの軽量化、トータルでは
内装も快適装備もオーディオも付いたまま２００Ｋｇの軽量化って
ご紹介させて頂いた時に、ＳＮＳ等でボロカス言われました。

言わしときゃイイんです。

パカパカ取っちゃうのではなく、理論に基づいた軽量化をすることで、
数ランク上の軽快なハンドリングが手に入ります。

そう言う世界を知らないで終わりますから。

さ、もっともっとナニかあるはずだの精神で上を目指します。

先日ご紹介させて頂いたタワーバーのボルトナット。

弊社にとっては、チタンですら軽い方ではありません。

世界最高峰品質というのは、そう言う覚悟だと考えておりますから。

あ～～調子悪りぃ。

良いワケ無いんですけどね。

でも、弊社をご贔屓のお客様をお待たせしてしまっていることを考えると・・。

唐突ですが、弊社のすぐ裏に小さな劇団があります。

俳優、女優を目指した若い人たちが夜遅くまで稽古に励んでいます。

テレビでよく見るありがちな、脚本家なのか演出家なのか監督なのか？
怒号が聞こえてくることもしばしばあります。

将来を夢見て若い人たちが日々、努力を重ねています。

公演に出る時に、かなり年代物のマイクロバスにいっぱい道具を詰め込んで
若い人たちや監督さんも一緒に出て行きます

もちろん、全て自分たちでやっています。

年代物のマイクロバスなので、タマにバッテリーが上がったり、タイヤの
空気圧が足りないときに、弊社を頼ってくることがあります。

作戦なのか？　そんな時に限って劇団Ｎｏ１の女優のタマゴが弊社に来ます。

広瀬すずさん似で、すぐに売れそうな気もしますが甘くないんでしょうね。

バッテリーが上がっちゃったみたいですぅ～～

タイヤがペッタンコになっちゃんたんですけどぉ～～

広瀬すずさんみたいな若い女優のタマゴに言われるとオヤジは無力です。

なさけねぇ～～～

あれだけの人材でも、オーディションを受けて落ち続けて、次こそは！
って頑張って、やっとチャンスをつかむんだと思います。

やっとつかんだチャンスだから、当然、大事に大事にします。

結果を残さないと次がありませんから。

そうやって表舞台にやっと出てくることを夢見るタマゴが、毎日毎日
いっぱい努力をしています。

それを日本語では

下積み

と、表現しますね。

当然通るべきこういうプロセスを一切飛ばして、いきなりＮＨＫの連ドラに
出れちゃうような恵まれた環境に生まれ育った若手も確実にいるようです。

そういうチャンスを生かすも殺すも本人次第なんだって事件でしたね。

お客様のご希望を生かすも殺すも弊社次第だと痛感させられました。

早速のお問い合わせ、ありがとうございます。

まずは純正を測ってみました。

２６ｇ

で、６４チタンは

１５ｇ

これを７０７５Ｔ６で作って、９ｇにしたろーじゃん、って画策しています。

できんのか？

帰りました。

疲れましたけど、有意義でした。

台湾に行くと考えさせられることがあります。

いつもお世話になってる（株）日本航空さんだけで日本から台湾に１日に

羽田から４便

成田から３便

大阪から２便

名古屋から１便

１日に計１０便も飛んでいます。

つまり、往復で２０便です。

きっと全日空さんもこれくらい飛んでいるでしょうし、格安航空会社を入れると
トータルで１日に７０～８０便くらい飛んでいそげです。

国内線のドル箱路線と言われる東京～大阪に匹敵します。

要因がいくつかあります。

まず、食べ物が安くてンまいです。

物価が安いので、女性にとってショッピングやエステも人気らしいです。

もう一つ大きな要因は、とても親日家が多いです。

もちろん悪りぃヤツもいますが、メッタにいないです。

だからトラブルに巻き込まれる事って、タクシーでボられることくらいです。

ボられてもまだ安いから、ほとんどの日本人は気がつかないと思います。

ここまで台湾が人気になったのは、もう一つ大きな理由があります。

韓国です。

以前は韓国は台湾よりも人気でした。

弊社も１０年くらい前に、１年に３,４回行っていました。

もちろん取引先もいました。

今はゼロです。

理由は韓国の日本敵視政策です。

先日も、韓国の議員が何人か竹島に上陸しました。

バカですね～～～。

そんなパフォーマンスでしか、存在をアピールできない議員なんでしょうが、
それによって大きなマイナスを被るのって、韓国人ということがわからない。

１０年前には、弊社も韓国に行っていろんなモノを調達してきました。

もちろん宿泊もすれば食事もします。

おみやげも買います。

有名なロッテ免税店で爆買いする日本人もいっぱいいました。

統計によりますと、今では当時の１／１０なんだそうです。

マイナスの経済波及効果は当事者にとっては、とてもとても大きいと思います。

ボンクラな政治家のやることが、結局のところ庶民を痛めつけます。

政治って、国民のためにあるんでは無いと言うことは歴史が証明しています。

台湾は、なぜかムダに親日家です。

そりゃうまくいかないこともありますが、敵対心からでは無いです。

観光旅行で、韓国に行こうか台湾に行こうか？　はたまた中国？

とてもイイ思い出ができて、また行きたいね、ってなるから日本から１日に
７０～８０便くらい台湾に就航するに至ったんだと思います。

突き詰めれば、人と人とのお付き合いです。

ダマしたりウソをついたりして、シメシメと思うヤツいっぱいいます。

こっちは黙ってダマされたままでいます。

そう言うヤツらには言ってもしょうがありません。

次が無いだけのハナシですから。

今回も高雄の新進気鋭の若き社長が弊社の要求に応えてくれました。

以前にご紹介させて頂きましたＫナットってヤツを、さらに極限まで
肉抜きをしたデザインを作ってくれました。

１個だけです。

こんなことを喜んでやってくれる職人、弊社には邸社長しか知らないです。

１ｇにもなるかならないかの軽量化、ムダって言ってしまえばそれまでです。

その１ｇは、弊社にとっては

職人魂

です。

右のボルト、フロントのタワーバーを留めるボルトです。

これまた純正比で数ｇの軽量化が見込めます。

チタンボルトを扱っているショップさんはとてもいっぱいあると思います。

そのほとんどが輸入して売るだけです。

弊社が同じ事をやっても・・・・。

サーキットコンセプトらしい魂を注入した製品、来週のスーパーオートバックス
千葉長沼さんのイベントに、見に来て下さい。

たかがボルト、ナットです。

でも、来月には完成してくる総削りだしのダイアグブレースバーにも
同じ魂が乗り移っていますから。

やっぱり台湾って言えばコレです。

肉小籠包、エビ小籠包、カニ小籠包です。

あ～～、ンまかった～～～。

小籠包は、月に１回、台湾で食すれば充分に満足です。

ナニ遊びに行ってんだ  (＃`Д´)凸

って言われそうなので、ちゃんと仕事のハナシもあります。

その前にもう一つ。

何回も台湾には来ていますが、コイツは初めてです。

マンゴースムージー。

台湾って、マンゴーが名産なんですって。

しかも、７月と８月が旬のまっ只中だそうです。

ともかく、新鮮なマンゴーの大きな果肉がたっぷりです。

氷なんてほんのチョロっとしかありません。

香りもとてもイイですし、果肉もプリップリ。

これで日本円で１７０円くらいです。

コレ、東京の都心でやったら爆発的にブレークすると思います。

ただ、よくよく考えてみるとそうも行かないですね。

東京の地価だったり、人件費だったり。

きっと、同じモノを同じ条件で出そうと考えたら、多分１,０００円くらいに
なっちゃうのは仕方がないのかな？ と思います。

さすがに１,０００円じゃ売れないだろうから、５００円くらいにしてみる。

そうなると氷の量も増えるだろうし、果肉の鮮度やランクも落ちます。

結局、本場の方が良かったんじゃね？ ってなります。

海外でブレークしたモノを日本に導入して、２,３年で消えたモノ、
大体がこんなんじゃないかな？ って感じてしまいます。

小籠包の名店からふと外を見てみると

左に吉野家、そして丸亀製麺、右にはダイソー。

ちょっと離れたところに、大戸屋があります。

思うことがありますが、ヤめておきます。

いろんな立場のお客様がいらっしゃいますから。

さて、弊社がやるべきことはたくさんあります。

コレ、弊社が依頼しているロープロファイルアダプターの治具です。

こんなモンから作んなきゃいけないから、開発はカネがかかります。

昨日のネタの続きですが、Ｚ３４のギアボックスからＭＴオイルを
取り出すことはとても困難です。

早いハナシがカネがかかります。

弊社がいつも提唱している費用対効果のモンダイです。

常に念頭に置いて追求している世界最高峰品質の製品のためには、
それなりに高価になってしまうことも致し方ないと考えています。

ソコソコの製品を弊社に求めるお客様は、誰もいないと思っています。

でも、同様の効果を出せるんだったら安い方がイイに決まっています。

上記のロープロファイルアダプターができれば、割と安くＭＴオイルを
効率的に冷却することが可能です。

最低地上高も、純正のマフラーや触媒の方が低いくらいです。

こういう他社さんが手がけないようなことを積極的にやらないと、
弊社の存在意義が無いんだろ～なと、ちゃんとわかっています。

このアダプター、うまく行ったらアダプターだけ売ってくれってパターン、
きっといっぱいありそげな気がします。

もしくは、すぐにパクられる・・・と。

ちょっとした機材を持っている所なら、こんなん作るのカンタンです。

ま、そんなことを気にしてもしょうがないので我が道を進みます。

当面は、お得意様が優先です。

うまく行かなきゃうまく行くまでやりますから。

さ、日本に帰ってお客様の車両をどんどん完成させないと、です。

エラい目に遭った。

八王子でも１００ｍｍ近い雨が降りました。

そこいら中で冠水ですよ。

こういう事はまた起こる可能性は高いです。

幸い、弊社は低いところに位置するワケではないので浸水は無いです。

それでも、お預かりしている大切なお客様の車両に何かが無いように、
大雨や風に対する対策をしておかなければ、です。

ちょっくら高雄に行ってきます。

イロイロと打ち合わせや、製品の引き取りです。

ＭＴオイルの温度管理の必要性を感じて、とりあえずのデータ取りです。

Ｚ３４のギアボックスって、温度センサーを取り付けるところがありません。

じゃ、穴開けりゃイイじゃん、ってハナしなんですけどそれがタイヘンです。

ＭＴを降ろさなくてはいけません。

降ろさないで穴を開けても、多分、だいじょぶです。

多分・・・。

運が悪いと、切り粉がＭＴ側に残ります。

さらに運が悪いと、ギアやシンクロに切り粉が噛みます。

ゴリゴリ音がするようになっちゃうかもしれないですし、最悪、シンクロや
ギアがオシャカになる可能性があります。

そうなる可能性がありますので、ＭＴを降ろさないで穴を開けるのはナシです。

高々、温度センサーを付けるだけなのに工賃が５,６万では、お客様も
何だかな～～～～です。

だから、もっとずっとカンタンに付けられる方法を考えました。

要はコイツです。

これをＭＴの下に付けると、５ｃｍくらい下に突起してしまいます。

ま、そのうちぶっけてモゲます。

だったらもっと埋め込みゃイイんではないかと。

その打ち合わせに行ってきます。

他にもやることいっぱいあるんですけどね。

首都圏に上陸って１１年ぶりなんですって。

近くに流れている川が警戒水位を超えたって、ずっとサイレンが鳴っています。

携帯には、避難勧告発令ってメールが鳴っています。

すさまじい雨です。

あっちゃこっちゃで電車が脱線しているらしい。

下水から雨水吹き出て、がそこいら中で通行止めです。

相変わらず東京は天災に弱いです。

防衛省の年間予算が５兆１,６００億円です。

北朝鮮のミサイル１発探知できないのに。

そんだけありゃあ、下水が氾濫して道路が冠水して通行止めなんて
ラクショーで解決できそうなモンですが。

ちなみに停電していまして、携帯からのアップです。

オリンピックはまだわかります。

ニュースでＪタレの解散騒ぎを各局で特集しているのを見ていると、
つくづく情けなくなりますし、悲しくもなります。

ホントにそんなんでイイのか？

報道するべきことって､他にいっぱいあるだろうに・・・。

ネットのニュースでしかやっていないこんな事件があります。

最近よくありがちな、

法的には問題ナシ

なんですね。

ホントに多いですね。

価格には理由がある

と言う立場は、もちろんブレずにやっております。

安くてイイ物はできないんです。

でも、

高くてダメなモノはいくらでもある

上記のＰＣショップ、以前から黒いウワサは絶えなかったです。

ＰＣパーツなんて、利益率がとても低いんです。

儲かるのはメーカーだけです。

だからといって、お客を騙すようなことをすれば確実に次はありません。

おかげさまで、弊社のデフオイルクーラーが堅調です。

理由は、

確実に冷えるから

です。

こんな書き方をすると、また物議を醸しそうですね。

もちろん、ちゃんとやってある製品もあります。

そう言うお客様は､弊社を訪れることは無いだけのハナシです。

どれを付けても決して安くは無いだろうと思われますデフオイルクーラー、
冷えない製品がかなり存在することも事実です。

温度計付ければ、すぐにわかるハナシなんですけど・・・。

エラそうなことを書いていますが、弊社も過去に多々やらかしました。

その都度、仕様変更を重ねてイイ物に成長してきました。

もっともっと書きたいことはありますが、１００％怒られます。

だからこそ、弊社にしかできないことを追求するしかありません。

デフオイルクーラーのコアに、電動ファンをピッチリそしてキレイに
取り付けるんですが、これがソコソコ大変なんです。

オイルクーラーコアのメーカーから、取り付けキットみたいなモンはあります。

ググりゃ出てくると思います。

でも、タイラップみたいなヤツで固定するパターンです。

ちょっとイヤですね。

弊社がイヤだと思うくらいですから、お客様はもっとイヤなハズです。

だからこそ、こんなヂミ～なことをやっています。

電動ファンの取り付け用のベースを、ステンレスの板から切り出して、
やはり、ステンレスのボルトナットでキチンと固定して行きます。

画像では見えませんが、

ロックタイトで全てのナットを固定します

配線も何回かご紹介させて頂いたことがありますが、カニの爪みたいな
パチンと留めて、ラクに繋がるようなモノは一切使いません。

アレ、使ってるところ多いです。

一つ一つハンダで付けて、熱収縮チューブと耐熱コルゲートチューブです。

ハンダも付け過ぎるとボテッとして硬くなりますから、最小限に
浸み込ませるカンジです。

見えないところにメチャクチャ手間をかけます。

繰り返すようですが、弊社も多々やらかしました。

その経験を生かすも殺すも弊社次第です。

おかげさまで、遠方のお客様も多くいらっしゃいます。

考えられるトラブルのタネは、できるだけ摘んでおきたいだけのハナシです。

請求されておカネを支払ったのに、後で開けてみたらやって無かった、
そんなハナシ、よく耳にします。

見えないところってなおさらです。

お客様を裏切るようなこと、弊社はとてもとてもできません。