日別アーカイブ: 2021年3月30日

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その20

厚生労働省の職員23人が銀座で深夜まで宴会やってたってニュースを見て
卒業旅行や花見を控えた若者がバカを見たって結果になっちゃいましたね~。

オマエら庶民はガマンしろ、オレたち上級国民はイイんだよ  ( ̄ヘ ̄) y~~~~

そんな風にしか聞こえてきません。

国民の制御が効かなくなってきたなんて政府は言ってますけど、制御を
効かなくしたってことわかんないんでしょうね、きっと。

わかってたらやんないですよそんなこと。

蔓延防止等重点措置・・・・

何だそりゃ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ちなみにその銀座での宴会って我々の税金なんでしょうね。

アシのハナシってまだまだ書きたいことがあるんですけどね。

コレ以上書いても伝わりそうもないので作戦を変えます。

で、ブレーキのハナシに移ります。

過去の経験上では筑波の本コースのストレートエンドが多かったですが
フルブレーキンクでフラついてガードレールにアタってしまう、コレ
明らかにブレーキに問題アリなんですがほとんどの人にとって判別が
つかないと思います。

アタってから冷静に分析してあ~~ブレーキダメだったか~~なんて
冷静に分析できるならアタる前にナントカしていると感じます。

タマゴが先か? ニワトリが先か? みたいになっちゃっています。

何回もココで書いていますがアレ?何かヘンだぞ!って感じたら少なくとも
一度、純正に戻す勇気って必要だと思います。

純正と比較してなんか問題があるようでしたらそれは看過してはいけません。

少なくとも弊社ではそのように考えます。

以前に富士でご一緒したAさん、大金かけてブレーキバランサーを独自で
構築するも結局は純正に戻した方が良かったっていう興味深いおハナシを
次回お会いしたらもっと詳しくお聞きしたいです。

大金かけてアフターパーツを購入したものの純正に戻すなんてなかなか
勇気がいるハナシだと思いますが真のパフォーマンスを目指す人なら
たどる道なんだと改めて痛感しました。

ブレーキの評価方法って実はアシなんかよりもずっとカンタンなんです。

何回もココで書いていますが良くないブレーキの代表格がカックンブレーキ

弊社でもかなりの症例数を経験させて頂きました。

効き過ぎでコントロール性が無くなっちゃっているからサーキットでは
そこいら中でロックしまくりです。

コレまた知られた事実ですがブレーキってロック直前がイチバン効きます。

物理的に説明すると動摩擦係数よりも最大静止摩擦係数の方が大きいからで
ロックさせちゃうと摩擦力が下がっちゃうからです。

雑誌等のメディアでもいっばい紹介されていると思いますがロック直前の
ブレーキを習得することがブレーキング技術を向上させるための重要な
課題なんですが、そのブレーキで練習しても・・・・ってのが少なく
無いんですね。

技術を習得する以前にブレーキが原因でアタってしまったらそりゃあ
元も子もありません。

じゃ、どうするか? ってハナシです。