月別アーカイブ: 2021年2月

弊社の一貫したスタイルである工学的な知見から計算された試作が現場でのテスト、検証で結果につながった時ほど充実感に満ちたひと時はありませんネタ、その1

今シーズン、イチバンの富士山。

fuji

でもちょっと雲があるか・・・・・。

シーズンも後半です。

お疲れさまでした。

fshort

先日ご紹介したシム、皆様興味津々でした。

特にPさんは人柱なので期待と不安とアソコを膨らませて臨みました。

結果は・・・・。

狙ったとおりです ー ̄)

外から見ていてもタイヤ1個分以上は内側をトレースできるようになり
前回よりもさらにカマボコにバンバン乗れるようになっています。

30分サル走りをキッチリ終えたPさんにご感想を伺いましたところ
弊社が予測した通りの返答で改めて安堵のひと時でした。

まだネタがあるんですけどこれでもイイんじゃね? って感じるほどの
走りを見せてくれましたがいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。

技術者としてもっともっと攻めていきますのでさらにハードルを上げて
お待ち下さい。

もちろんこの成果は弊社のアシ全てにフィードバック予定です。

ただ、イイことばかりではないんですね。

もちろん良くなかったことの解決も急務です。

素材フェチネタ、からの~~~~、その1

唐突ですがフライパンを買いました。

ご存知の人もいらっしゃるとは思います。

肉を焼く専用のフライパンです。

pan1

こんなんです。

pan2

17,600円もします。

ビンボーなので500円玉貯金していつの間にか2万くらい貯まったので
買っちゃいました。

実はコレ、フランスはパリで見たんです。

去年はパリに一回も行けなかったです。

今年は行けるとイイな。

料理に関してはすっかりズブのどシロートです。

ネットの情報が全てです。

創意工夫をするほどの知識すらありません。

で、パリの星付きレストランの1流シェフが牛肉を焼くためだけにコレを
使っているってハナシをフランスで聞きました。

ネットを調べてみると・・・・・なるほど・・・・・・。

pan3

繰り返しになりますが料理に関してはスブのどシロートです。

ただ、映画とかで1流料理人のキッチンや厨房のシーンがあるとほとんど
使っているのは銅製のフライパンです。

リクツとしては熱伝導率なんだと思います。

銀や銅ってとても熱伝導率が高い金属です。

ココで思い出される言葉があります。

機械部品には必ず最適値が存在する

確実に熱伝導率が上の銅製のフライパンからこの鋳物の鉄製のフライパンに
世界の1流シェフが取り替えるにはもちろん確固たる理由があると思います。

ま、焼き上がった肉の味なんでしょうね。

その差が自分にわかるかどうか? ってのはギモンが残りますがノーガキに
あるように世界で一番お肉がおいしく焼ける、素晴らしいじゃありませんか。

こりゃあ早速、試してみないと。

で、素材フェチのハナシ続きです。

titaniumconrod

CircitConcept430RS-R用チタンコンロッドです。

しかも、64チタン鍛造です

鍛造ですよ、鍛造。

コレに6連スロットルを組み合わせた430RS-Rスゴいですよ。

以前もご紹介しましたがS2000のHONDA純正メタルを使えるように
サイズも変更しましたからダラダラと回るんじゃなく目標はパワーがキチンと
付いてくる常用8,500rpmです。

NB練習機ネタ、その7

デフに関しましてはまた機会を設けてアツく語らせて下さい。

低速域で曲がらない、高速コーナーでいきなり流れる、だいたいデフが
原因ですから。

まずは低速でできないことが高速でできるワケが無い、低μ路でできない
ことをオニグリップタイヤでやろうとしても・・・・をアタマだけで無く
カラダでまずは認識、そして理解、さらには実践につなげて欲しいと
弊社では考えています。

ところがです。

昨日も書きましたがZ34はウェット路面での練習は不向きです。

ショートホイールベース、ワイドトレッドの組み合わせは運動性と言う
観点からはとても有利なんですが運動性がイイ分、コントロール性は
難しくなってしまいます。

過去にイロイロ乗ってきた経験では限界を超えたコントロール性が
最も難しかったと言う個人的な感想を持つクルマはS2000です。

特に前期。

全てのクルマを知っているワケではありませんが、その逆に対峙する
限界を超えた時のコントロール性に長けていると感じたのがS15と
NB後期です。

滑る時の限界もわかりやすいですし、Z34のようにスパッと行かないから
修正にある程度の余裕があります。

だから練習にとても向いていると考えています。

あともう一つ大きな要因があります。

安い・・・・んです。

turboNBのプロジェクトで去年買った2004年の最終型、走行は
12万キロでしたがATは人気がないので7万円でした。

中古車市場が高騰しているので今回の練習機ベースは12万でした。

もう1台買っておこうと考えています。

6MTだと50万くらいします。

人気ありますから。

10万程度の車両価格だとお客様が練習中にアテちゃってもあ~~~あで
済んじゃいます。

修理代くらいはカンパして欲しいですけどZ34でやっちまったとしたら
100万コースでもNBだと数万でナントカできるんです。

全損だったとしてもあきらめがつきます。

そりゃそうです。

弊社を全面的にご信頼下さるお得意様の運転技術という血となり肉となり
おカネでは買えない財産になってくれるんですから。

いや~~~楽しいな~~~

サーキットは興味はあるけどちょっと敷居が・・・・

と言う潜在的なモータースポーツ予備軍を弊社ならではの手法で全面的に
支援していきたいと考えています。

NB練習機ネタ、その6

NBロードスター練習機、多くのチームメンバーにご活用して欲しいと
弊社では考えています。

本来ならZ34でやるのがスジなんでしょうが何と言ってもこのプロジェクト
いくら安全に最大限に配慮したところでいつかは誰かしらはアタるでしょう。

危険なことをやっているって認識は必要です。

何回も書いていますが本コースでZ34をやってしまうと、クルマだけでなく
運転する側のカラダのダメージもかなりのモンだと思います。

それを回避するための練習機です。

NBロードスター、後期最終型とは言ってもやはり速くはありません。

一度キチンと馬力を計測しておきます。

それがウェットのショートサーキットだとドンピシャなんですね。

ターボNBだと至る所でホイールスピンをしてしまって練習になんないです。

気難しいクルマじゃ練習も楽しくありません。

ちょうどイイところってとても難しいです。

アクセル開度にリニアに反応してコントロールできるクルマ造りって今までに
ほとんど語られることが無かったように見受けられます。

ブレーキ、アシ、車体補強、そしてデフです。

ココでは機械式のLSDがとても重要です。

機械式のLSDって弊社はほとんど語ってきませんでした。

特にZ34では優先順位が低いせいもあってネタは過去にわずか数回です。

機械式のLSDをどの段階で入れるのがイイのかって一般のお客様には
まずお判りになれないと思います。

それがNB練習機でウェットを走れば一発で判ります。

既にご自身のZ34V36に機械式のLSDが取り付けられていたら
そのパーツが効果をいかんなく発揮しているのか? それとも走りと言う
点で足を引っ張っちゃってるのか? ってこともNB練習機でウェットを
走れば一発でお判りになります。

何でソコまで言えんの?  ┐( ̄ヘ ̄)┌

じゃあ逆にダメなパターンを書いてみます。

最も顕著なのが侵入でどアンダー

300台以上のZ34V36を経験してくるとサルでも判ります。

おサルさん、いつもゴメンね。

実はFDでかなりどハマりしたのもデフなんです。

弊社の考えです。

デフはあんまり主張しない方がイイって感じています。

バッキバキのデフなんてもう乗りたくありません。

それなのに進入ではリアが適度に引っかかって安定しながらクリップ目指して
1ランク上のツッ込みができる機械式のLSDのセットを開発しました。

それだけじゃ無いんですね。     ー ̄)

 

NB練習機ネタ、その5

じゃあ次のステージってどうすんの 「(゚~゚)

ってハナシです。

まずはアタマではわかっていてもカラダがわからないと次のステップには
行けません。

アタマで考えて走ることはとても重要なんですがソコは考えるところでは
ありません。

カラダに憶えさせて反射的に動作するところです。

2年位前にご紹介したことがありますがまずはこの単純スピンの回避です。

corner4

リアが流れてなんもできずにアタってしまういわゆるイン巻きってヤツです。

過去に何回も何回も何回も何回もサーキットで目撃してきましたし、今では
ネットでもたくさん見つけることはできます。

初めてリアが流れた時ってこんなカンジになってしまいます。

筑波や富士の本コースでは全損となります。

じゃあ上級者ってどうやってんのか? と言うと適切なカウンターと適切な
アクセルワークのコンビネーションでこんなカンジで立ち上がっていきます。

corner6

ステアリングだけで修正しようとすると待っているのはこんな結果です。

corner5

いわゆるタコ踊りってヤツですね。

適切なカウンターと適切なアクセルワークのコンビネーション

言葉で書いたって伝わるワケありませんね。

3年前にアップした弊社2号機の富士ショート、ウェットの動画です。

ステアリング操作が映っていないのでエンジン音に注意して見て下さい。

ストレートの下りですら不用意にアクセルを開けるとホイールスピンが
始まるほどの低μ路です。

今見るともうちょっとイケたな・・・・・・・。

リアが流れた時にアクセルでコントロールするとクルマって安定します。

Z34はホイールベースが短いのでコントロールが難しいです。

だからNBでやるんです。

NB練習機ネタ、その4

それにしてもスゲ~~な。

スゴ過ぎる。

日本の政治の恥をいかんなく世界中に発信して世界から失笑を買っています。

ま、現政権を選択している我々ひとりひとりに返ってきているってことです。

なさけ無いにもほどがある・・・・・ ▄█▀█◯

さてと。

ウェットのショートなんていつも我々だけですから他車さんにご迷惑を
おかけしないことを充分に注意してスピンしまくってもらいます。

30分で10回もスピンしたらさすがに何でスピンしたのか理解できると
思われますしカラダでも会得できると弊社では考えています。

すぐにはムリでしょうが今までスピンしていたのがキチンとコントロールが
できるようになってスライドしながら立ち上がれるようになればそれは
またまた運転技術の大幅な向上を意味すると弊社では考えています。

その感覚をドライで体現できれば以前よりはコーナーでのアクセル開度は
ずっと大きくなりますしもっと踏めるようになります。

今までビビリミッターが発動していたコーナーも踏み抜けるようになります。

それが運転技術の向上を意味すると弊社では考えますし、結果として自然と
タイムと言う数値に顕れると弊社では想定しています。

そんなウメェハナシがあんのか~~??

ってなりますわな。

そりゃね、こうやって書けばカンタンそうに聞こえますけど実際に結果に
結びつけるにはそれ相応の努力は必要です。

もう何年もタイムがアタマ撃ちって人にもとても有効ですし、これから
サーキットを楽しみたいって人が雨で最初にスピンを経験しておけば
一般公道でムダな事故を引き起こしてしまうことだって回避できると
弊社では考えています。

まずは基本からですね。

タイヤの限界内でゆっくりとコーナーを回っていればナニも起こりません

そりゃそうだ。

アタリマエだ。

ウェットなんて特にタイヤの限界がつかみにくいです。

で、限界を超えるスピードで曲がろうとするとステアリングを切っても
クルマは真っ直ぐに行こうとします。

初級者の心理としてはヤベヤベヤベ、曲がんないってなってさらにもっと
ステアリングを切ってしまいます。

ステアリングをガッツリ切って真っ直ぐ行くからブレーキがかかったのと
似たような現象になって車速が落ちていくと今度はフロントのタイヤが
限界内に戻るのでフロントが喰い始めます。

ステアリングをガッツリ切った状態で今まで滑っていたフロントがいきなり
喰うので今度はステアリングを切った方向に突然曲がり始めます。

いきなり曲がり始めて強大なヨーが発生して今度はリアが滑ります。

タックインって現象です。

いきなり曲がり始めてオマケにリアのタイヤが流れるからだいたい
ナニもできずにそのままスピンするってことがほとんどです。

そんなのココで書くまでもなく影響力のある人がい~~~~っぱい
発信していると思います。

サキコンの言ってることアテになんねぇって人はそっちを参照すれば
イイんじゃねェの? って極めて単純なハナシです。

弊社を全面的にご信頼下さる大事な大事なお得意様にもっともっと上の
ステージでお返しすることしか弊社には思いつきません。

NB練習機ネタ、その3

森さんの発言、そんなに騒ぐほどですか? ってのが個人的な感想です。

別に女性蔑視とは全く感じないし、そもそも論点をすり替えてマスコミが
おもしろおかしく針小棒大に騒ぎ立てた結果こうなったってハナシです。

ただ、最もダメダメだって感じたことが政権の自己保身のみっとも無さ。

日本の政権のだらしなさを世界中に発信してしまいましたね。

それだけじゃ無さそげで、WHO、IOCのあの体たらく。

やっぱりトランプさんが言ってたことが結局は正しかった。

理解できる能力がある人がアメリカには少なかった、ってことです。

アメリカに限らないか・・・・・。

いつも書いています。

スジ論を書けばモメません。

掃いて捨てるほどいるスジ論だけ書く人は支持されることは少ないです。

つまんないですから。

皆さんにそうやってもらっていますってのが顕著な日本社会で皆さんとは
違ったことを主張するってことはとてもとても大きなリスクを伴います。

昨日書きました。

ウェットコンディション30分サル走り中、目標10回スピン

表面上だけをとらえると何て危険なことを、って聞こえてしまいます。

ココんトコ関東地区は異常なくらいの乾燥状態で降雨がほとんどありません。

で、タマ~~~~にガッツリ雨が降るとあっちゃこっちゃで事故が起きます。

Jarticのサイトを見ると顕著ですよ。

ガッツリ雨が降ると首都高だけで5、6箇所は事故で渋滞を起こしています。

想定外なのか何なのか? 止まれると思ったのか曲がれると思ったのか?

できなかったからブツかったって単純なハナシです。

雨が降れば路面の摩擦係数はず~~~っと下がります。

だからタイヤは滑ります。

ドライの路面は慣れているとしてもウェットは何%落ちかなんてことは
かなりの経験がないとわかるはずもありません。

つまり・・・・

経験です

ウェット路面だとドライとは比較にならないほどカンタンにスピンします。

それを貴重な経験、引いてはドライビングの引き出しとして蓄積できます。

ドライで同じことをやろうとしても・・・・・ムリです。

そもそも30分サル走りで10回スピンなんて絶対にムリです。

5回目くらいで大破です。

それがウェットだとず~~~~っとハードルは下がります。

で、そもそも論です。

何で10回スピンを推奨するの? ってハナシですね。

恣意的にスピンするんじゃないですよ。

他車さんが一緒に走っている時は危険なのでとても推奨できません。

ウェットのショートなんていつも我々だけですから。

NB練習機ネタ、その2

NBの出物ってのは2004年の最終型でマツダの割にはVVTが付いて
純正ハイコンプ(10.5)でカタログ値が160馬力だったカナ?

ちょっとだけ速いって事になっていますがせいぜい実馬力は120くらい?

今度、ちゃんと測ってみます。

だから弊社では1号機をturbo化したんですが2号機は当面そのままで
アシ、デフ、フルピロ化、車体剛性アップと馬力よりも車体が勝った状態で
徹底的にコントロール性重視のクルマを作り上げる予定です。

で、昨日も書きましたように敢えて雨降ったらサーキットに行く車両です。

降水確率100%近くの雨予報の日にお得意様をお誘いして富士ショートや
鈴鹿のショートをコイツで練習練習です。

ギューって横Gがかかったままのコーナーをどう攻略するのか?

筑波の本コースなら80Rや最終、富士の本コースならコカコーラと
100Rと300R、鈴鹿ならそこいら中って以前に書きました。

リアに荷重をかけて丁寧な丁寧なアクセルワークでオーバーと戦いながら
しかももちろんアンダーを出さないようなヨーやステアリング操作と言った
複合的な高度な技術が要求されます。

言葉では最も伝わらないポイントです。

何回かサーキットを走り込んでいくと必ずブツかる大きな壁です。

まずは自分ができないことを認識するにも雨はとても効果的です。

とは言ってもリスクはとても高いってことは昨日も書きました。

だからこその弊社練習機です。

弊社の練習会ではキチンと体系立ててメニューをご提示させていただいて
おります。

最初はドッカンブレーキでした。

次には脱出速度を上げることでした。

そして今回はコーナーでのアクセル開度です。

大胆メニューです。

ウェットコンディション30分サル走り中、目標10回スピン

斬新でしょ。

ドライじゃそんなこと目標にしたらタイヘンなことになります。

NB練習機ネタ、その1

業者専門の中古車オークションに行ってきました。

NB最終型2004年モデルの出物があったので買ってしまいました。

走行14万キロのATが12万円でした。

前オーナーが女性のどノーマル、ワンオーナー、無事故車。

最高の出物ですよ。

でも、前回よりも中古車市場価格が上がってきていますね。

コレMTだったら40~50はします。

このNBもとある実験君に仕上げていきたいと考えています。

そんな時間あんのか ヾ(ーー;)

ってツッ込みが聞こえてきそうです。

いろんな試作をturboNBで作った時に余った部品やもうちょっと
こうしたいなってさらなる仕様変更をした時にいらなくなった部品やら
結構あるんですね。

今回はパワーよりもさらに乗りやすさ、コントロール性を重視して
サーキット初心者の教習車を作ろうと考えています。

これから初めてサーキットを走ろうって人にはとかくハードルは高いモンで
1ミスが事故につながることだって多いです。

Z34V36になると1ヒット100万なんて珍しくありませんし、最悪は
全損です。

そうならないように弊社ではイロイロと考え出しています。

このNBはウェット練習機になります。

どこのサーキットに行っても雨が降っているとガラガラです。

自分たちだけって時も多いです。

もちろんタイムなんて出ないですしリスクも大きくなります。

だからほとんどの人は敬遠するワケです。

そこはCircuitConceptです

ほとんどの人が敬遠することをチャンスに変えたいですね。

ウェットで1、2回走るとかなり上達しますよ。

NV350キャラバンQuantumサスペンションキット、うわはははははははははは、誰も買わねェよネタ、だったんですケド、ナント!!受注してしまいましたネタ、その3

キャラバンだけでもビックリなのに、とてもとてもおもしろいクルマまで
受注を頂戴してしまいまして、ただただ襟を正す思いでいっぱいです。

時間はどうしてもかかってしまいますが弊社では結果でお返しすることしか
方法が見当たりません。

まずはキャラバンのハナシからなんですけどコレがZ34V36ひいては
弊社のアシにさらなる高みを与えることになると考えています。

やはりキャラバンのアシってなると積載荷重が気になるところです。

4ナンバーの弊社キャラバン、5人乗りで最大積載量は1,000Kgです。

もちろん純正はその最大荷重に充分耐えられるようにメーカーが設計して
いつも書いているようにエラいことにはならないようになっています。

弊社の開発理念の1つでもありますが純正のイイところはそのままに
ダメなところを良くしていく、その精神は当然ですが踏襲しています。

最初にご発注下さったお客様、3ナンバーの8人乗りだったカナ?
Riderって最高グレードで大人数のご家族の大事な移動手段で
乗り心地のことをとても気にかけていらっしゃいました。

Z34V36のお客様にも、もう何名もいらっしゃいましたが弊社のアシで
2セット目、3セット目、4セット目。

アシはお取り付けするまでわからないですから。

今までにお取り付けになったアシ、当日に家族の総スカンを喰らってしまい
わずか2日で純正に戻すってことを2回もご経験だとのことでした。

乗り心地を重視すれば運動性を損なってしまう、運動性を追求すれば
快適性が犠牲になる。

そんな従来の常識に敢えてチャレンジしています。