じゃあ次のステージってどうすんの 「(゚~゚)
ってハナシです。
まずはアタマではわかっていてもカラダがわからないと次のステップには
行けません。
アタマで考えて走ることはとても重要なんですがソコは考えるところでは
ありません。
カラダに憶えさせて反射的に動作するところです。
2年位前にご紹介したことがありますがまずはこの単純スピンの回避です。
リアが流れてなんもできずにアタってしまういわゆるイン巻きってヤツです。
過去に何回も何回も何回も何回もサーキットで目撃してきましたし、今では
ネットでもたくさん見つけることはできます。
初めてリアが流れた時ってこんなカンジになってしまいます。
筑波や富士の本コースでは全損となります。
じゃあ上級者ってどうやってんのか? と言うと適切なカウンターと適切な
アクセルワークのコンビネーションでこんなカンジで立ち上がっていきます。
ステアリングだけで修正しようとすると待っているのはこんな結果です。
いわゆるタコ踊りってヤツですね。
適切なカウンターと適切なアクセルワークのコンビネーション
言葉で書いたって伝わるワケありませんね。
3年前にアップした弊社2号機の富士ショート、ウェットの動画です。
ステアリング操作が映っていないのでエンジン音に注意して見て下さい。
ストレートの下りですら不用意にアクセルを開けるとホイールスピンが
始まるほどの低μ路です。
今見るともうちょっとイケたな・・・・・・・。
リアが流れた時にアクセルでコントロールするとクルマって安定します。
Z34はホイールベースが短いのでコントロールが難しいです。
だからNBでやるんです。