日別アーカイブ: 2019年6月3日

久々に語るゴム系のおハナシネタその6

Z34やV36のおかげで実に多くの出会いに恵まれています。

3度目の島根です。

izumo

何年か前に山陰物産展みたいなヤツを新宿のデパートでやっていました。

北海道物産展はしょっちゅうやっていますが山陰物産展なんて珍しいので
行ってみたんですが強烈に記憶していることが宍道湖だったと思うんですが
しじみ汁ってのがありました。

感動するほどンまかったのを憶えています。

実に濃厚な味なのにミョ~~にさっぱりした不思議で奥が深い味でした。

地元の I 様の情報によるともっと上があるとのことです。

今回もパッツパツのスケジュールだったので食べることができませんでした。

きっとまた来ます。

で、ゴムブッシュと弊社製軽量高剛性ダイアグブレースバーのおハナシです。

リアサスペンションメンバーがスッカスカのゴムブッシュ4箇所で車体に
止まっていると言うハナシをしてきました。

ソコを留めることはもちろん有効なんですが費用対効果を考えると
もっとイイ物があるってのが弊社製ダイアグブレースバーなんです。

もうちょっとツッ込んだ解説をしてみます。

そもそも20Kg以上もある純正のリアサスペンションメンバーが
メンバー最上部だけを車体に留めてあります。

その下にデフやらアームやらドライブシャフトやらの重量物が垂れ下がって
前後左右の横Gでユッサユサと揺れるんです。

上だけしか車体に止まっていないと言うことは下に行けば行くほど
変位(動く量)は大きくなります。

その最下部に取り付けられているロワーアームやコントロールアームは
cm単位で動いちゃうことになるんです。

だからこそリアアームのピロ化の優先順位を弊社では下にしています。

もっと動くところの対策を看過してピロ化の効果がどれだけあるのか?

シツコイようですがツッ込まれる前に確認しておきます。

ピロ化を否定しているんではありません。

もっと安くて効果が大きい物からどうぞってのが弊社のスタイルです。