日別アーカイブ: 2019年6月1日

久々に語るゴム系のおハナシネタその4

さ、今日からリア廻りのおハナシです。

と言うのも弊社製軽量高剛性ダイアグブレースバーのお問い合わせが
とても多いんです。

本来ならキチンと画像も含めてアップして価格と納期ってのがスジだとは
重々感じています、ホントです。

ちょっとモンダイがあるんですね。

やっぱりと言うか思いっきりパクられています。

しゃ~~ないと感じています。

アタマを使ってアイデアをひねり出してテスト、検証を繰り返してそして
試作を何回も繰り返してはテストをしてやっと製品化になるんですが
パクる方はそんな苦労を全部スッ飛ばして現物化するんです。

弊社は特許を取得するつもりもありませんしパクられても諦めます。

っつ~か特許なんか取ったってパクる方はパクります。

そんな輩を対策するモグラ叩きごっこに費やす労力や時間を、新開発商品に
振り分けた方がずっと建設的だと弊社は感じていますから。

そもそも多くの弊社お得意様はパクリ商品なんかに目をくれません。

お得意様が弊社に期待することそれは

世界最高峰品質です

並大抵のことではありません。

世界最高峰品質を具現化するために必要な時間と労力をできるだけ費やして
1日でも早く商品化しないと、ですからパクリ対策なんてやってられません。

で、まずは弊社製ダイアグブレースバーと純正の根本的な違いからです。

まずはコイツを見て下さい。

rearmember

純正のリアサスペンションメンバーなんですが車体にたった4箇所の
ゴムブッシュで留まっています。

しかも良く良く観察すると純正のゴムブッシュはスッカスカです。

memberbush

ちょっと画像じゃわかりにくいですけど現物を見てみると皆さんの想像以上に
スッカスカです。

こんなんでエエの!!??

って声を上げてしまうほどスッカスカです。

じゃあメーカーの立場になって考えてみましょう。

わざわざこんな肉抜きしたゴムブッシュを金型まで作って採用する理由は
ズバリ快適性です。

弊社でも開発の過程で散々な目に遭いました。

中実のゴムブッシュを何個も作ってはテストしたのももう5年前くらいです。

いつもいつもココで書いています。

メーカーはそれなりにバランスを考えています

莫大な開発費をかけてメーカーが作ってきた考え方を全く斟酌しないで
思いつきでパカパカやっても純正の品質を超えられるハズもなく
出来上がったモノは純正のパフォーマンス以下、そんな製品を
何回も何回も見てきました。

ダイアグブレースバーと純正のスッカスカのゴムブッシュ、何の関係??
ってお感じになると思いますので一つ一つ丁寧に解説させて下さい。