月別アーカイブ: 2019年1月

2019年新年のご挨拶ネタ

sunrise

ご挨拶を頂戴いたしました多くのお客様この場を借りてのご返信とさせて下さい。

今年はもっと個別にお客様の目標や目的に向かってムダ無くピンポイントで
ご支援していきたいと思います。

こんなハズじゃなかった

を、もっと未然に解消していきたいですね。

年末には勉強代、授業料についてお客様と討論させて頂きました。

以前はBNR33で富士を楽しんでいらっしゃったとのことです。

そんなにドはまりしたワケではありませんでしたがやはりチューニングと言う
クルマにおカネをかけることへの躊躇と言いますか猜疑心は芽生えたようで、
Z34をお買い上げになって6年で走行がわずか18,000Kmです。

とてももったいないと思います。

車両買い換えも視野に入っていましたので弊社の経験をお話させて頂きました。

S伯様がココ数ヶ月でイロイロとご試乗なさった結果、Mercedesの
Cクラスが視野だったとのことです。

C200が5600,000円で、C250って無くなっちゃったんですね。

だからC200の上のモデルってAMG C43で9590,000円

弊社もヨーロッパに行くとレンタカーで借りることが多いC220d。

何回かココでご紹介させて頂いたことがありますが弊社のアシって最初は
MercedesのCクラスがお手本だったんです

古いハナシですが、190Eが初めて発表された時にマルチリンクって
当時では最新のサスペンション技術が発表されました。

今ではアタリマエのようにほとんどの上級FRに採用されていますね。

その時のプレスリリースを今でも鮮明に憶えています。

タイヤってのはサスペンションで喰わすモンだ

そんな内容です。

当時は意味が全くわからなかったですが、弊社には衝撃でした。

ハイグリップタイヤを履いて車高を落としてキャンバーを付ける

今でもほとんどがこのアプローチですし、MERCEDESの理論を
キチンとと理解できる人が全くと言ってイイほどいませんでした。

時代はドンドン進んでテクノロジーも進化してもMERCEDESは
一貫してこの理論を踏襲しています。

実際にお乗りになった人はすぐにこのMERCEDESの思想を
思い知らされることになります。

LEXUSやR35あたりからお乗換えでもある意味感動します。

S伯様とも話題になりましたが何で日本車にはコレができないんだろう?

弊社が考えるには恐らくマーケティングってハナシだと思います。

日産が初めて新車登録台数で首位になったってハナシをしました。

NOTEです。

ま、e-POWERです。

ココんトコ何かと良くない日産の関係者には年末の朗報です。

対極にあると弊社が勝手に感じているのがMAZDAのSKYACTIVE。

技術者がガンバった割にはそれほど受け入れられません。

EGを手がける技術者のハシクレとしてSKYACTIVEはとても
素晴らしい技術なんですが何せ一般消費者には理解されません。

NOTEやDEMIOを買う層にとってはど〜でもイイようなハナシで
圧縮比がど~のこ~のとかリーンバーンがどうしたとか見向きもされない
そんな気がします。

ぶっちゃけ実際にリッター何キロ走んの?

が、最重要課題って客が圧倒的に多いからの必然的な結果だと思います。

日本の自動車メーカーが優先して開発する課題になっているようです。

タマゴが先かニワトリが先かってそもそも論になりますが、イイ物を一貫して
作り続けて信頼と名声を世界に浸透させてきたMERCEDESです。

世界に出るとやはりトヨタさんは人気です。

アメリカなんてカムリが大人気です。

カムリって何だっけ?って人も多いくらい日本では浸透していません。

エラそうにオマエがカムリを語るな って言われてしまえばそれまでですが
カムリの最大のウリがクラスを超える上質感と何と言ってもトラブらない
TOYOTAの安心感と例え壊れても修理費が安いのでケチなアメリカ人の
心に刺さっているんだと弊社は勝手に思っています。

だからアメリカ以外ではウケない。

TOYOTA’s interior is amazing!

コレ、アメリカで何回聞かされたことか・・・・・

イイ物を作ったからと言って売れるとは限らないです。

何でそんなにMERCEDESを持ち上げる? ってなりますわな。

じゃMERCEDESをやりゃあイイじゃん ってなりますわな。

で、本題はこっからです。

S伯様もお気に入りのMERCEDESに何で行かなかったのか?

正月早々引っ張るな~~~。