日別アーカイブ: 2019年1月2日

続きネタ

去年ってイヌ年だったんだ・・・・

昨日は持ち上げて今日は落とす と。

別に落とすワケではありませんね。

とても良く曲がるし真っ直ぐ走るし快適だし、さすがMercedesです。

ただし、制限速度+αまで

ちょっと買い物に行ったり通勤快速だったり駅まで家族を送り迎えに行ったり
週末にちょっと遠出をして温泉に行ってみたり、そんな使い方が目的ならば
恐らく最強だと思います。

関東だったら箱根とか関西だったらココんトコ毎年行かせて頂いている
神戸の近くに芦有道路ってとても楽しい峠道があります。

そう言うところを楽しく走るようにはできていない。

オマエごときがMercedesを語るな (`Д´)凸 って来そうなので
もうちょっとハナシに具体性を持たさないといけませんね。

特に芦有道路の曲がりくねった下りを走れば弊社が言及する意味は
体現できます。

じゃ、そう言うところに行くなって ハナシになるのか?それとも
どゆことどゆこと?って積極的になるかどうかはお客様次第です。

Z34V36をお買い上げになってなんとなくマフラーを入れてみる、
何となくECUを入れて見る、何となく車高調を買ってみる、
そんなお客様ってイチバン多いんではないか、と感じます。

目的がしっかりしている人の方がずっと少ないのは承知しております。

芦有道路の下りをちょっと飛ばしてみてキモチがイイハンドリングってナニ?

一見するととても抽象的な表現も一発走ってみると誰でもわかると思います。

メーカーはそんなことは百も承知です。

Z34V36ですらキモチ良いハンドリングって明快な方向性をお持ちの
オーナーさんは少ないです。

もちろんハンドリングや取り回しなんてイイ方が良いに決まっているって
感じるかもしれませんが、その逆をやっている人がとても多いことにも
弊社は常々感じていますが、当のお客様はお気づきではありません。

メーカーもソコに本格的に取り組むコストとそれに対していったい
どれだけの割合の人がその真価をわかってくれるだろうか?って言う
マーケティング調査の結果、今の日本車なんだと思います。

アシ廻りよりも燃費

ハンドリングよりも豪華な内装

おかげさまで弊社のサスペンションキット、とてもバックオーダーが多く
お客様には相変わらずご迷惑をおかけしている状態です。

お客様お一人お一人のターゲットや使用目的に合わせ少しずつ変えています。

そう言うことの積み重ねでしかイイ物はできないと信じておりますから。