日別アーカイブ: 2019年1月18日

90Supraに今後のスポーツカーへの不安感を覚えるネタ

2日連続で富士です。

fuji

今回はま~~イロイロありました。

90Supraのネタ、あっちゃこっちゃで出てくるようになりましたね。

そんな中で弊社が興味を惹かれたのがSuperGTドライバーの荒選手の
インプレッションです。

90testdrive

弊社がR35にどうしても魅力を感じない理由が今回の荒選手のコメントと
思いっきり同調しているんです。

もう5,6年前になりますか弊社お得意様のH山様のR35を富士で初めて
テスト走行させていただいた時を思い出しました。

まずは100Rでどんな挙動になるのかを試すことにしています。

その時に感じたのが今までに味わったことがない特性です。

今までにはやはりアンダーが多かったですが、デキが良くないアシだと
だいたいキャンバーも付いていることが多いのでアクセルコントロールに
神経を使う車両も多かったです。

ところがです。

R35はナニも起きない。

ナニか起こそうとイロイロやっても車体が電子制御で吸収してしまいます。

90SUPRAもどうやら同じらしいです。

Z35もひょっとすると・・・・・

弊社が積極的に練習会をご提供する最大の理由は何回もココで書きましたが

安全に楽しく運転技術の向上

それに尽きます。

運転技術の向上って抽象的な表現ですがザックリ言うとコントロール能力です。

ブレーキング能力が向上すればムダな追突なんかしなくなります。

交通事故のニュースで必ず出てくる表現ですが、ハンドル操作を誤って・・・
それだって弊社的に断罪すれば一言、ヘタだから、です。

一般公道でシャカリキに飛ばすってことではありません。

例えば雨の首都高、あっちゃこっちゃでボッコボコにぶつかってそこいら中で
渋滞が発生します。

特に首都高のつなぎ目って鉄製なので滑りやすいんです。

雨でツルって行くことがあります。

ま、そのままなんもできないでアタるんです。

ウェットの練習経験が豊富だと回避能力が身につくのでアタらなくなります。

コントロール能力ってそう言うことだと弊社は考えております。

そのためには良くできたFRが最高の教科書だと思います。

剛性がとても高いZ34V36は最高の素材だと弊社は感じています。

S2000やFDはちょっとピーキーです。

ロードスターはとても良いステア特性なんですがいかんせん遅いです。

80SUPRAやS15もイイんですがいかんせんturbo車です。

おカネどっちゃりかかります。

せっかくのご縁ができたZ34V36です。

もっともっと効率良く楽しみ倒したいですよね。

90SUPRA、アシ交換するとチェックランプ点くらしいです。(諸説アリ)