日別アーカイブ: 2018年12月28日

光があれば陰もあるを認識したいネタ

こんなことてあるの?? w|;゚ロ゚|w

crab

東京ではそんなにカニは安いって意識は無いな~~~~。

そう言えば日本海側の多くのお得意様、慣れていらっしゃるとは言え
最強寒波ってヤツと対峙している頃でしょうか?

最近のドカ雪って以前よりハンパ無い降り方をすることが多いので
24時間動かなかったなんてハナシも珍しくありませんね。

去年も富士の練習会は3回ほどユキで中止になりました。

N様、富士本コース大幅ベスト更新おめでとうございます

当のご本人は悔しがっていますがP-Lapで00:863弊社がお貸し出した
ちゃんとしたデータロガーで00:868 いわゆる寸止めです。

厳密に言えば寸止めって00:100以内カナ?ってギロンもありますが、
N様にとっては着々と準備を重ねてきて2秒近いベスト更新です。

71R 275/35 R19       X 4 です。

ロガーのデータをキチンと弊社で解析してN様の許可があればアップします。

ちなみにSNS等はやっておられません。

N様の興奮混じりのメール、ご紹介したいところですが内容がチョ〜〜っと
過激なのでご紹介はヤめときますが、昔からこの日記をお楽しみのお客様、
そうです、そのネタです、だからアップできません っておわかり下さいます。

着々と準備を重ねたとは言え、弊社でやったことは

サスペンション、スタビライザー、セミピロアーム、ダイアグブレースバー
そしてECU、こんなモンです。

あとSP-Aもあったな・・・・。

こんなモンとは言えやはりそれなりにコストはかかりました。

それでもN様が以前に投資してきたコストと比較すれば半額以下です。

ブレーキだって既にお取り付けになったお高いヤツ、それを再利用です。

画像アップしたら怒られます。

弊社のブレーキキットも視野に入れて下さいましたが今付いているヤツが
良くは無かったとしてもダメでは無いのでとりあえずはコレで行きましょう
って弊社がご提言差し上げました。

今回の課題はともかくアクセル開度でした。

テーマが壮大なので近日中にキチンと詳細をアップ予定です。

光があれば影もある、栄光に隠れた多くの挫折だってあります。

弊社が懇意にさせて頂いているお取引先のお客様、筑波で全損したそうです。

お体が第1なんですがやはり全損と言うショックは計り知れません。

弊社も送り手責任として充分に痛感していますが、やはり危険なことを
やっているって言う認識は絶対に必要です。

別にモータスポーツに限った事ではありません。

スキーで大ケガをして半身不随になってしまった学生時代の同僚もいます。

スキューバにハマってパラオだったかその辺りで亡くなってしまった同僚も
いますしサーフィンにハマってグレートバリアリーフだったかそのあたりで
何かに食べられちゃった同僚もいます。

もう20年近く前のハナシです。

スキューバだって西伊豆あたりでやり続けていたらそんなジコにも
巻き込まれなかったでしょうし、サーフィンだって湘南あたりで
続けていれば食べられちゃうことも無かったでしょう。

スキューバもサーフィンもエラそうに語れる身分ではありませんが、きっと
レベルが上がって来るともっとチャレンジしたくなって敢えて難しいような
ポイントを目指して行きたくなるんだと思います。

思い返せばスキーではある程度のテッペンを経験してきました。

もちろん上には上があります。

北海道ニセコや八方尾根と言ったら世界に誇れるスキー場がありますが
やっぱりその内に、もっとチャレンジしたくなるような上のステージを
求めて新たな世界に出たくなっちゃうんですよね。

スキーはどハマりしたのでホントにあっちゃこっちゃ行きました。

そんな中でイチバン良かったのがカナダでヘリコプターに乗って人工的には
全くの手付かずの山奥へ連れてってもらって山頂から滑り降りるって言う
とてもダイナミックな経験でした。

アラスカに近いのでオーロラも毎日見ることができました。

人工的に手付かずですから圧雪なんてかかっていません。

木だって全く伐採されていないので木の間を縫って滑り降ります。

こう言う書き方をすると、楽しそう〜やってみたいってなりそげですが
その秘境へリスキーの参加者は半分くらい何らかのケガをしました。

パウダースノーとかシルキースノーなんてキャッチコピーが裸足で逃げるほどの
サッラサラの雪で手に取ってみるとホントに雪印さんのマークがマンマでした。

水分の含有率が超低くて空気ばっか含んでいるから日本から持っていった
自前のスキーの板では膝から腰まで雪に沈んでしまうんです。

だからかなりフッ飛ばさないと雪から浮いてきません。

骨折した者もいましたし木に衝突して額を割った人もいました。

当然、自己責任ですし事前にこんなこともありますってVTRも見ます。

それを理解した上での参加なんですが、事故ってのは起きてしまいます。

チャレンジしたくなるようなステージってそういう事です。

危険だからってスキーやスノボもやりません、サーフィンもスキューバも
やりません、ゴルフだってボールがアタることもあればフルスイングの
ドライバーに引っぱたかれちゃうって事故もタマ〜に耳にします。

そんな事を一切回避して週末は温泉に浸かって余生を送る、そんな人は
弊社に来ることはありません。

仮にもモータースポーツって危険性が割と高い競技をお選びになって
弊社とご縁があったお得意様にもっともっと安全と言う立場から
ご提言を続けていきたいと思います。