朝のニュースを見てたら女子フィギュアの紀平選手の特集をやっていました。
いろんな分野で十代の活躍って目覚ましいですね。
かなり詳細に解説していたのでちょっと見入っちゃいました。
13歳くらいからカラダ作りのトレーナーを専属にしたらしくて甘いモノが
大好きらしいのに栄光を目指してストイックに控え続けたとか勝利に対する
意識がやはり世界を制すような子は違いますね。
スケートや卓球やテニスって小さい頃からガンバっている少年少女を
マスコミ等で良く見かけますがアタリマエですけどモノになる人って
ほんのひと握りです。
また評論家が勝手な事言い放っていましたがあるスポーツコメンテーターが
2年目のジンクスについてかなり興味深い解説をしていました。
1年目は勢いで勝つ事がある
スケートに限らずにそんな選手はいろんな分野に確かにいっぱいいましたね。
優勝したりチャンピオンを取ったりするとそりゃあ気分はイイと思いますが
その一方で来季に向けてのプレッシャーとの戦いでもあります。
で、いろんなコトを考えちゃって歯車が狂う事が多々ある
そんな風に解説していました。
コレってチームサーキットコンセプトにもとても当てはまりますし、
今シーズン後半や来季に向けての弊社に課された大きな課題です。
多くのお得意様がトントン拍子でタイムを縮めて行きますが2年目になると
去年の勢いが潜めてしまって伸び悩んでしまう、そんなこともあります。
原因はイロイロあります。
イケイケの時ってなんも考えない事が多いです。
コレ以上行くとアタるカモ?
コレ以上行くと飛び出すカモ?
そんな事を考えないで行くからイケイケなんです。
切れる前の電球が明るくなるってヤツです。
それはちょっとチゲ~んじゃないの ヾ(ーー;)
誰もが去年のベストを更新したいと考えます。
レベルが上がってくると同じような事を続けても横ばいです。
タマタマ好タイムが出ることはあっても安定して叩き出せる技術では無いので
タイムも出るも八卦でないも八卦的な日々が続いてしまうことも多いです。
で、いろんな事を考えちゃって歯車が狂い出すようです。
その頃にもれなくビビリミッターが付いてきます。
ナニ被せてんだ ってツッ込みは重々承知しております。
スポーツコメンテーターは弊社の考えと同じで2年目にこそ一つ一つ正確に
理論に基づいた攻略ができた者こそまた栄光が掴めるって解説でした。
弊社は創業から一貫して工学的理論に基づいた理念を掲げています。
オマエごときがドライビングを語るな (`Д´)凸
ってそしりもあるとは思いますし、そう考える人を説得しようとは思いません。
カンタンなハナシです、そう言う人は他に行けば済むハナシです。
弊社の事を全面的にご信頼下さるお得意様にご期待以上のお返しをするために
フツーの横並びの事をやっていたらお得意様をガッカリさせてしまいます。
ちょっと抽象論が続いて食傷気味な人も多いと思いますので明日は
弊社らしいネタをアップします。