日別アーカイブ: 2018年12月2日

タマにはクラッチラインについて語ってみるネタ、その1

ウスウスは覚悟はしていましたがやっぱり・・・・・。

見栄を張りたいからPorscheに乗ってんじゃネェぞ

オンナにモテたいからPorscheに乗ってんじゃネェぞ

って数名から異議申し立てを頂戴してしまいました。

リクツっぽいって言われることも多いのでヤめといたんですがご説明しなくて
誤解されるんだったらやっぱりリクツっぽいって言われたとしてもキチンと
ご説明をしなくてはいけないと痛感しました。

これまた数学用語で恐縮ですが

必要条件 十分条件

って論理学があります。

割とクルマのチューニングにも当てはまることが多いのでその内アップします。

さて、今日はCircuitConceptクラッチラインのおハナシです。

パクリがいっぱい出回っているのでここはやはり弊社製のクラッチラインを
世界最高峰品質って自信を持って掲げることができる根拠をツラツラと
語ってみようかと思います。

CircuitConceptクラッチライン、MT車には100%必要です

無いと近いうちに思い知らされるだけのハナシです。

脅してど~~する  ヾ(ーー;)

ちなみに数学用語では必要十分条件と言います。

100%ってこの世の中そうそう無いですよ。

まずは皆さん周知の事実

軽症 クラッチペダルが戻らない ナントカ自走可

重症 クラッチが切れず    不動車

原因は3つあります。

CSCが本当にダメ

マスターシリンダーがダメ

純正クラッチホースにエアが溜まる

弊社の経験ですよ、決して一般論ではありません。

CSCが本当にダメ           2件

マスターシリンダーがダメ      3件

純正クラッチホースにエアが溜まる 100件以上

200台以上のZ34V36のMT車を手がけた弊社の経験です。

判断はカンタンです。

CSCが本当にダメならクラッチフルードが漏れて下に垂れてきます

そうじゃ無ければCSCは生きています。

マスターシリンダーがダメならペダルを踏んでもリザーバーのフルードが
何回パカパカやっても減りません。

それ以外は純正クラッチホースにエアが溜まることによる切れ不良です。

エア抜きすりゃあ済むハナシなんですがこれまたタイヘンなんです。

かなりの熟練メカニックじゃないとちゃんとエアを抜けません

キチンとエアが抜けないとすぐにまた同じ事が起きます

キチンとエアが抜けたとしてもいずれまた同じ事が起きます

いわゆるやっちゃった日産パターンです。

確認のため弊社の見解を書いておきます。

日産純正CSCはそんなにダメじゃないと思います

ダメなのは日産純正クラッチラインです

CircuitConceptらしいじゃないですか!!

Z34V36を手がける世界中のショップさんでこんなこと言ってるのって
恐らく弊社1件だけだと思います。

ネットをちょっと徘徊してみると出るわ出るわ。

日産純正CSCはクズって。

いったいどれだけの症例を検証した結果、日産純正CSCはクズって
断罪しているんだか気になるところではあります。