ココんトコニュースで報道されているカルロスゴーン被告(12月18日時点)
の逆襲ってやっぱり見入っちゃいますね。
先日、弊社もココで提言したような展開よりもずっと早いみたいです。
日産会長人事を日産側が決められなくてRENAUT側が想定よりずっと早く
臨時株主総会を要求しているようです。
RENAUT側、いやフランス政府の目的はただ一つ日産の完全支配。
日産の現場の人たちの士気が下がってしまわないかそれだけが心配です。
日本の法律ってとても甘くてカルロスゴーン被告を現行法で立件するのって
とてもハードルが高いらしいです。
RENAUTの会長に留まったカルロスゴーン被告が無罪になれば
いずれ日産のトップに返り咲くことも充分考えられます。
そんなことになったら感情的にやってられっかってなりそげだと思います。
昨日のグラフのおハナシです。
とても使い古された表現ですが走る曲がる止まるの基本三要素を現状よりも
1ランクいや2ランク上げるためにはどうすればイイのかって事を弊社らしく
工学的なアプローチで攻め続けていけたらな、と想います。
多くのお得意様の走りを拝見していて最も効果が大きいと弊社が判断した
止まると言う要素からご提言させて頂き、次にはコーナリングでいかに
踏み抜けるか?と言う課題に推移していく予定です。
F=μN と言う物理現象を超えられるドライバーは存在しません。
最大静止摩擦力をバンバン叩き出せるドライバーは世界中にいくらでも
掃いて捨てるほどいるとは思います。
垂直抗力Nに関する弊社の消しゴムの理論とμは実は変数であるという事は
掃いて捨てるほどいる世界中のトップドライバーは知らないと思います。
って言うか知る必要も無いと思います。
ただ彼らはそれを数々の練習でカラダに染み込ませているかアタマでは
弊社とは違ったイメージを抱いているか
ドラテク関連の雑誌やDVDが百花繚乱でブレーキの踏み方について
数々のドライバーが解説しています。
△△△をやってみましょう って言われてすぐにできるようになる人は
とても希です。
そりゃそうです。
言われた事をすぐに体現できれば誰も苦労しません。
まずは一つずつ一つずつ確実に身につけて一段一段上のステージに
安全にご案内できれば、と考えています。
何回か書きましたが私自身のスキー失敗談にプルークボーゲンがありました。
初めてスキーを履いた人がスキースクールに入るとやらされる八の字です。
スキーの基本中の基本です。
SAJ一級(しかも天下の浦佐、正確には八海山)を取得して北海道ニセコで
テクニカルプライズを取得してその後、クラウンプライズに挑戦するも
落ちまくって正指導員にプルークボーゲンをやり直せって言われた事を
バカにしてしまって全く耳を貸さなかった結果だと今では回顧できます。
何回も出てきて申し訳ありませんが 負けにフシギの負け無しそう言う事です。
チームサーキットコンセプト、弊社の理念にご賛同下さったお得意様が
弊社の製品をお取り付け下さってさらにはその真価を充分に引き出して
運転技術向上と言う対価でお返ししたいと言う理念で始まった活動です。
我々のようなシロートドライバーのほとんどが陥る昨日のグラフ。
それを理論的に矯正する最も効率的なのがウェットのフルブレーキングです。