あんまり書くとせっかくとてもとても苦労して手にした技術を流出させちゃう
ことになるのでまたまたつまんなくなっちゃうカモしれないネタですいません。
習熟ごとって何でもそうですよね。
キチンとできるようになった時に初めて以前には何でできなかったのか?
その原因が分かります。
できない時にやたらめったらアテずっぽうにもがき苦しんだところで沼に
ハマるだけっていうのはきっと全てに通じることだと思います。
もちろん沼にはまっている最中の当の本人はアテずっぽうでやってるわけでは
無いんでしょうけれどその時にはそれが精一杯なんです。
わかる~~~~~~。
何回もどハマりした経験がある弊社には手に取るようにわかります。
いつもここで書いていますがハマった分だけ詳しくなります。
経験を積んできた分それだけできるようになります。
改めてできるようになったり達成したりすると以前の欠点や課題点が手に
取るようにわかるものです。
O2センサーとA/Fセンサーが純正で何で別々に装着されているのか?
また、それぞれの役割そしてそのフィードバック領域をキチンと理解する
ことができて初めてそのフィードバック領域を制御できるようになりました。
ただそこは諸刃の剣です。
なんで純正ECUにそんな強力なフィードバックが搭載されているのか?
ってハナシです。
ではやはりメーカーが考える事はエンジンを壊さないことそれにつきます。
そのために強力なフィードバックがいっぱいくっついてるのにそれを弊社が
コントロールすると言う事はリスクを伴うことにもなります。
だからと言ってあ~そうですか・・・・って手をこまねいているようでは
サーキットコンセプトらしくありません。
燃料だって点火時期だってメーカーはかなり安パイをとってきています。
そりゃ壊さね~だろっての通り越してかなり無駄な数値に弊社には写って
しまいます。
純正状態なんてガソリン垂れ流しですよ。
もちろんその数値は内緒ですがA/Fや点火時期をカンタンに見れるツールって
いっぱいありますしちょっとググってみればその数値がどれだけ安パイなのか
ってこともわかります。
攻めたデータを入れる前にまずはその安パイから脱却してもうちょっと適正な
数値を安定して発揮できるようなセッティングがまずは重要だと弊社では
考えます。
これでもかなり変わりますよ。