昨日は税関仕事でした。
Quantum40本、10台分。
ラクに100万オーバーですよ。
お待ち下さっていらっしゃる多くのお客様に愛情を持って1台1台大事に
組んでいきます。
Quantumって言ったってご存知ショックアブソーバーだけです。
スプリングだったりロワーシートだったりブレーキホース固定用のブラケット
その他、細かいパーツがかなりあるんです。
中国がまたまたロックダウンで鎖国状態なので日本で作っているんですが
どうしてもコストが・・・・・なんですがシーズン真っ盛りです。
これ以上はお客様をお待たせするワケには行かないです。
何回かご紹介させて頂きましたがQuantumにして今までにできなかった
ことが精密にできるようになりました。
まだまだ進化させたいと考えております。
さらに先日もチョロっと紹介させて頂いたECUを書き換えるツール。
こう言うモノって外国モノが優れています。
日本だって技術が無いワケじゃ無いと感じるのは日本人だけ・・・。
純正のECUってとてもとても進化していて補正ってヤツがとても複雑に
ひっからまっています。
今までのツールじゃできなかったことを新しくできるようになります。
できるようになるってことはやらなきゃいけないことが増えたってことです。
アシとECUって一見似て非なるものと言う印象があると思います。
技術者にとってはかなり方向性は似ています。
大してこだわらなくてもナリで走ります。
表現は悪いですが大してこだわらなくてもお客様はわかりません。
ただ、お客様を感動させることはできません。
M上さまが鳥肌が立ったと言及して下さったりV36のK田さまがある意味
知りたくなかったってご感想だったりお客様の想定以上でお返しするために
そりゃあ並大抵のことではムリです。
ECUのver4、やっちゃいけない領域に足を突っ込んでしまいました。
この補正とあの補正をキチンとコントロールできれば・・・・
もうワクワクしかありません。