ソコソコグリップのアジアンタイヤで運転技術を磨くことを推奨してきた
理由はいくつもありますし弊社の理念にご賛同下さった多くのメンバーが
結果を出して下さることにまずは安堵のひと時であると同時に、やはり
ひとつの通過点でもあることは認識しております。
先日もご紹介した業界のトップチューナーの一人E藤くん、親子鷹のRX8で
トップランカーに登りつつありますが、052を使いこなせなくて12Dは
意味が無いって言葉、弊社も背中を押しされた想いです。
富士ショートや鈴鹿ショートで練習会にご参加下さったメンバーはだいたい
0.8GくらいのブレーキングGが精一杯です。
純正の曙キャリパーでも1Gは出せないとブレーキングはまだまだって
断罪せざるを得ない状態だと想います。
0.8Gでも充分ドッカンブレーキです。
一般公道のパニックブレーキ相当かそれ以上です。
思いっきり踏みゃあイイんじゃないの?
ってなりますわな。
そんなにカンタンだったらみんな上級者です。
まずは1.0Gを目指しましょうって推奨していますがハードルはなかなかで
それ相応のクルマ造りと練習が必要です。
クルマ造りに関して言えばドッカンブレーキに耐えうるポイントってのが
いくつかあるのでご紹介させて頂きたいと想います。
ただ、安易にちょっとやってみっかはとても危険なので適切なクルマ造りから
改めてご紹介させて下さい。
コレって一般公道でも応用が効き、とても有益な技術なので事故を起こして
しまうような可能性もずっと下がると弊社では感じています。
キチンとしたクルマ造りができていれば正常にABSが作動します。
つまりちゃんと止まるってことです。
あいかわらずABSモンダイってネット上で誤情報が蔓延しているように
弊社では感じられてしまいます。
弊社の練習会にご参加下さるとやはり弊社のブレーキシステムが入っている
メンバーが割と容易にできるていることが自分にはできないってご経験を
お持ちのメンバーは多いです。
そうは言ってもとて高価なので今回は入門用として押さえるべきところを
確認していきたいと想います。
ココ間違っちゃうと1Gだの1.2Gだのってハナシどころじゃありませんから。
まず弊社が推奨しているパッドとブレーキホースとフルードでできるだけ
扱いやすくコントロール性の良いブレーキをを追求することから始まります。
あれ? ローターは?
今、検証中のローターがあるので別途ご案内する予定です。