月別アーカイブ: 2022年4月

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

しかし関東地方はココんトコ毎日雨ですね~~~~。

今シーズン鋭意売出し中のメンバーから昨晩ご連絡を頂戴しました。

トラブルのご相談です。

過去の経験上、かなりの重症を予感させます。

同じ症状で軽症だったパターンがありません。

先日納めさせていただいたI川さま、去年もK森さまも同じトラブルで弊社で
キチンと対策をさせて頂きました。

そもそも日産自動車さんの初期設定にモンダイがあるんですね。

今後、このトラブルは増加の一途と考えられますしRZ34なんかターボ車
なのでもっと出てくる可能性は高いと考えられます。

もちろんこれからいっぱい出てくるだろうこのトラブルを未然に防ぐために
弊社では一歩進んだことをご提示させて頂く必要があります。

とにかく10年前と同じことをやっていては・・・・・ってことですね。

あ~~~~どうすっかな~~~~~???

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

アシアシアシアシ週間です。

M上さまのクルマをセットさせて頂きながらM上さまも興味津々です。

何でこうなってんですか? こんなの始めて見ました、とイロイロご質問を
頂戴し丁寧にご説明させて頂いたんですがなかなか言葉では伝わらないです。

これからサーキットと言う実践の場でさらに細かくセットしていく過程で
ドライバー側のご希望をフィードバックしていくのが弊社流です。

そのための練習会でもあるんですね。

乗れないキミが悪いんだよって言われてきた自分自身の経験が強くあります。

半分は正しいと感じます。

確かにどんな優れた道具であっても使いこなすのはお客さまですから。

過去の自分の経験から売る方の送り手責任というものを弊社は追求しています。

乗れないキミが悪いんだよって言われた方は確実にこうなります。

じゃあどうすんだよ     (`Д´)凸

乗れないキミが悪いんだって言い放つならどう乗るべきかをセットで
発信しないと説得力は無くなってしまいます。

あと、もひとつ弊社が考える大事な要因がタイヤです。

いまさら??

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

タイヤによってセットを変える必要を強く感じています。

今シーズン、アジアンタイヤで上達を遂げたメンバーは多いです。

来シーズンに向けて052クラスのタイヤを導入予定です。

そうなるとアジアンタイヤのセットではフルブレーキング時のノーズダイブ
だったりコーナーのロール量だって大きくなってきます。

それに合わせてキメ細かくセットをして行く必要性をココ数年強く感じて
います。

そのための練習会なんですけどね。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

Z35モドキの一般受付が始まったらしいですね。

弊社は去年の7月に受付を済ませましたが昨日になってやっと正式な価格を
伝えてきました。

 

 

もちろんベースグレードです。

今回は9速ATにしてみました。

価格は予想より下回った476万。

ATとMTが価格が一緒???

型式はやはりZ35ではなかったですね。

MTが3BA-RZ34でATが5BA-RZ34。

さてと、、、さらに掘り下げてみます。

K林さまのインプレッションにありました

3コーナー立ち上がりの左で横に逃げていたトラクションが前に進む力になった

コレを達成するのってとても難しいんです。

富士ショートの3コーナーってココです。

 

 

弊社が知る全国のサーキットでトラクションを検証するには最も適していると
勝手に思い込んでいます。

上りなので必然的にリア荷重です。

ココでトラクションがかからないとドコに行ってもダメだと想います。

K林さまがシェイクダウンした当日は真冬並みの気温と雨です。

つまりタイヤは喰わないです。

トラクションの検証には最高のコンディションです。

Z34はストリートでは機械式LSDは必要ないって主張してきましたが
サーキットではどうなの? ってハナシを検証するのもココは最適です。

雨の富士ショートを走ったことがあれば手にとるようにわかると想いますが
この第3コーナーでリアはかなり空転して失速します。

やはり純正って良く考えられているな、って感じます。

これが一般公道で起きるとリアは空転して失速するのって正解だと感じます。

比較的安全ですから。

では次に短慮で機械式のLSDを入れるとします。

するとK林さまのインプレッションにもあるように横に逃げるようになります。

運転技術が高い人はモンダイ無く修正できますが初級者はナニもできないで
そのまま回ります。

それが一般公道で起きると・・・・って想定すれば正解は自ずと見えてきます。

クルマってアクセルオンの状態のほうが安定します。

アクセルをポーンって抜いちゃうとドコ飛んで行くかわかりません。

それなのにあんまりデキがよろしくないデフやアシだと横に逃げるような
挙動になってせっかくの安定性を享受できないで終わってしまいます。

以前にデフの開発のハナシを書きました。

一般のお客さまにとってアシ以上に造詣が浅いのがデフです。

トータルで20以上のコストをかけて+になる方が少ないのが機械式LSDで
それだったらコッチをやった方がイイってのがとても多く見受けられます。

キチンとしたアシとキチンとセットされた機械式LSD、さらに運転技術を
まとえば戦闘力はジャンプアップです。

弊社が一貫して主張してきたハードとソフトの高度な融合ってヤツです。

それをK林さまが実証してくれました。

 

 

 

 

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

やはりK林さまは真冬並みの雨の富士ショートに自主練に行っていました。

今シーズン売出し中であるからこそ意識が高いですね。

ウェット路面でしかわからないことってありますからビフォアアフターを
検証するにはうってつけです。

しかもメーカーの技術者らしく視点が工学的で詳細なご報告を頂戴しました。

**************** 前略 ***************

良いポイント
・4輪がキチンと接地している感覚がある
・頭の入りが良く、S字等切り返し時の待ちが減った
・3コーナー立ち上がりの左で横に逃げていたトラクションが前に進む力に
 なった
・(振り返って思ったこと)ブレーキを残してもリヤが流れにくい?→より
 積極的に突っ込めるかも
・ブレーキングの粘りが素晴らしい

今後の課題
・スライドの振り返しをしようとした際、向きがうまく変えられない
 (粘りすぎ?笑)
 (例:2コーナーの右でリヤが出る→左にカウンターを当てて通過→
 3コーナーの左に合わせてステアリングは左のままでアプローチするも、
 左への旋回のモーメントが止まってしまう印象)
 うまく伝わるか分かりませんが。。笑
 これに関してはスライドのおさまりが良くお釣りが無いと考えれば安心
 ですよね。ここは以前からの変化点が大きく、まだ慣れが必要だと思って
 います。

総評するとダンパーの粘りが強く、メカニカルグリップを最大限活用するぞ!
という意思を感じます笑
雨に降られましたが、アシを変える前後ともウェットで走行出来たので
比較出来て良かったです。
今後のドライ走行が一層楽しみになりました。

**************** 後略 ***************

ホントに弊社が狙った通りの的確な結果ですからもっと掘り下げてみます。

まずはわかりやすいのが頭の入りが良く、S字等切り返し時の待ちが減った
ココですね。

一言で言えば曲がるようになったってことです。

それじゃあこんなに細かい分析をして下さったK林さまに申し訳がありません。

逆な書き方をしますと曲がらないアシって必ず原因があります。

それをキャンバーをつけてごまかすとさらに悪いトコ取りになってしまいます。

ブレーキングの粘りが素晴らしいって評価にも通じることがありますが
弊社のアシってキャンバーは前後2度です。

珍しくデータを公開しちゃっていますがソコはだいじょぶです。

旧態依然のアシでキャンバー2度なんかにしたら全く曲がらなくなりますから。

曲がるのを優先したアシって漏れなくリアが粘らなくなります。

とても良くありがちなのがアンダーを消したいからフロントの車高を下げる

今日も世界中で繰り広げられているんじゃないか? って想います。

その手法だとアンダーは消せても確実にリアは粘らなくなります。

フロントがグイグイ入ってリアが粘る、さらにはドッカンブレーキでも
安定して止まる、ある意味理想のアシって聞こえそうですけど弊社では
当然かな・・・・って想います。

さらに書くと乗り心地も良くて当然です。

まだ大事な要因があるんです。

フッフッフ ( ̄ー ̄

次の練習会でK林さまとM上さまに実証して貰う予定です。

 

 

 

 

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

いろんな券売機や精算機で新500円玉は使用できませんって表示されます。

まだ新500円玉の現物を手にしたことがありません。

きっと新500円玉の現物しか手持ちに無いって時に限ってハマるんだろ~な。

ホントに忙しくてテスト、検証になかなか行けていないです。

もうシーズン終盤ですが、いろんな意味で良かったり悪かったり、ま、
引き出しはたくさんできましたね。

わかっちゃいたことではあったんですがタイヤのカラクリにもたくさん
翻弄されました。

詳細を書いたらエラいことになるのでヤめときますがこの手のハナシって
昔から後を絶たないですね。

いつもババを引くのは我々のような一般ユーザーです。

楽しく運転技術を磨いてその結果としてタイムにつながる

その理念を一人一人メンバーが達成してきましたが、来シーズンはさらなる
結果を求めるメンバーに、弊社ならではのハード面とソフト面の両方から
ご提示させて頂いております。

これも表題の通り10年同じことをやっていてもってハナシとつながります。

FEDERALクラスのアジアンタイヤでクルマをコントロールできるように
なったらもう次の段階を視野に入れていかないといつまでもソコソコレベルで
終わってしまうことになってしまいます。

鈴鹿のショートコース安定して分切りができるようになったらもう本コースの
比率を上げるべきですね。

富士のショートで安定して33秒台が出れば次は筑波の本コースを弊社では
推奨しております。

富士の本コースでもダメじゃあ無いんですけど筑波の本コースを推進するには
いくつかの理由があります。

をいをい書いて行きますが運転技術を磨くって観点からは効率がイイように
弊社では感じています。

ただ、本コースはショートでは起きないことも起きることが多々あります。

その対策をしないで何とかなるっしょは極めて危険です。

単純に速度レンジが高くなります。

また同時にコースインするクルマの数もずっと増えます。

つまり危険度がずっと上がるんです。

今さら冷却系をキチンとやらないで本コースに行く人って敢えてクルマを
壊しに行くようなモンです

10年ひと昔ってことで今日は違った視点から書いてみます。

ホントに繰り返しで申し訳無いキモチですが楽しく練習するってのが弊社の
理念です。

そりゃそうです。

何かとおカネがかかる世界です。

タイムのためにはカネに糸目は付けねェじゃあいずれ続かなくなります。

富士や鈴鹿のショートでは起きなかったことが本コースでは起きてくるって
書きました。

最初の関門はやはりブレーキかなって感じます。

ハード面とソフト面の両方でブレーキングについて語ってみたいと考えます。

まずはハード面です。

鈴鹿のショートでは130Km/h、富士のショートでは150だったのが
筑波の本コースでは170から180ってなります。

そこからのドッカンブレーキってなかなかですよ。

ショートでキチンと1G以上叩き出せていないと本コースではまずムリです。

そんな状態でいくら周回を重ねても・・・・・って弊社では感じます。

できないんだったらできるためにナニをするべきかを冷静に客観的に分析
できないといつまで経っても・・・・・って感じてしまいます。

繰り返しになりますがとかくおカネがかかる世界です。

同じコストの投資で最大の効率を得られるように弊社からご提示して行きたい
そう考えています。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

富士本部メンバーから筑波に移籍したK林さま、アシのセットアップが
終わって今日、自主練の予定だったんですが・・・・この雨・・・・。

走った結果がどうなったのか? ってのが最も大事なんですが理論派が多い
弊社のお客様には何でこうなったのか? ってのも重要です。

次の練習会では現物を持ってご説明の予定ですがココでは詳細は書きません。

それにしてもアタリマエなんですがアシは奥が深いです。

ショックアブソーバー、スプリング、このくらいは誰でも知っているとは
想います。

そのショックアブソーバーやスプリング自体だってもちろん奥が深いんですが
それ以外の要因がとてもいっぱいあってその組み合わせ全てに正解を見い出す
ことって以前にも書きましたが天文学的な数字になります。

K林さまが今まで付けていたアシを弊社ならではの視点で問題点を解説させて
頂きました。

もちろんそんなことをK林さまが知る由もなく現物を目の前にしてメーカーが
手を抜いちゃっていることに初めて驚いたってことになるんです。

来週、好例の台湾自動車部品見本市、通称AMPAが開催されます。

台湾は依然として鎖国状態なので今年も直接行くことはできませんが去年から
ONLINEミーティングを始めました。

去年はバッタバタでナニもできなかったですが今年は台湾だけでなくも中国、
タイのメーカーが積極的に売り込んできます。

相変わらず車高調とブレーキのメーカーが百花繚乱です。

1台分、4本の車高調セットが298ドルなんてのは珍しくありません。

現実に日本に輸入している業者さんだってあります。

決めるのはお客さまです。

ただ車高が下がりゃ何でもイイって人ならそりゃそれでアリなんじゃないか
って想いますがフィーリングだとか乗り心地って取り付けて走ってみなければ
わからないことです。

K林さまのようにある程度のパフォーマンスをご期待してもちろんそれ相応の
コストを支払ってその結果が・・・ってなっちゃうこと今までに何十台って
手がけさせて頂きました。

授業料・・・・って断罪されてしまうことがほとんどです。

弊社の製品はどうしても高価です。

ただ、もれなく感動が付いてきます。

どうやったら感動を与えられるのか? を日々、研究して実践しています。

さ、今日はS巻さまのアシ、明日はM上さまのアシです。

 

 

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

相変わらず海外からモノがなかなか入ってきません。

アメリカなんかLongBeachって港で船積みの順番待ちが2ヶ月。

中国もご存知の通りロックダウンで出荷の見通しが立っていません。

日本でも第7波ってハナシになってきました。

沖縄の県知事がGWには沖縄に来ないでくれって言い始まりました。

もう3年目に入ったコロナ騒ぎ、未だに決め手に欠けてこのまま行くと
GWに第7波、盆休みあたりに第8波と続くんでしょうね。

表題の通り10年同じことをやっていては・・・・ってハナシです。

そもそもは富士ショートの第1ヘアだったりS字だったり、もっとグイグイ
ノーズが入って行かないかな? が出発でした。

当時の技術ではいくらやってもダメだったので抜本的に替えることにしたのが
4年くらい前だったかな?

ナニをどう抜本的に変えたか? ってことよりもイチから自社で始めたことが
とても大きかったと回顧できます。

そもそもナニをどうすればイイのか? ってウスウスはわかっていても当時は
技術的なデータはほとんど無かったところからの出発でした。

その点ではQuantumやHypercoに感謝しかありません。

ただ、いろんなデータを手に入れたからと言ってそれのポン組みですぐに
結果につながるほど甘い世界ではありません。

以前にも何回か書きましたが

工学的な仮説

実証

フィードバック

この繰り返しでしかイイ物はできないと頑なに信じています。

今週はサーキット本気組のK林さま、M上さまのアシを作っていますが
今回からひとつの仕様変更をしております。

もちろんお客さまにはひとつひとつ丁寧にご説明していきますがココでは
書かないです。

昨日も書きましたがお客様にとっては実際に走ってどうなのか? ってコト
なんですがどうしてこんな動きになったのか? ってことにもご興味がある
でしょうからキチンとわかりやすくご説明するのも弊社の使命です。

お客様と情報を共有することで次にはどうしたいか? 次にはどういう動きに
したいか? を明確にすることでさらにこの先の目標を設定できるんです。

弊社のアシをオートクチュールと掲げられるゆえんです。

 

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

4月上旬に30度はキツい・・・  ホントにキツい・・・     ヘ(_ _ヘ)

歳喰ってくるとカラダが順応する能力も免疫力も下がってくるので
仕方ないっちゃあ仕方ないんでしょうけどそれにしてもキツいです。

今年の冬は記録ずくめの寒さだったのに早くももう記録ずくめの暑さが
始まりました。

以前にも書きましたが地球は温暖化と言う面よりも砂漠化と言う様相を
呈しているように感じてしまいます。

冬はどんどん寒く春や秋は消滅して桜が咲く頃には30度、そして真夏は
40度。

きっとこの傾向はどんどん進んでいくと想います。

楽しむなら今しかありません、少なくとも弊社はそう感じています。

そんな真夏日の中、弊社では重整備は続きます。

T野さまのZ34に女王蜂、M下さまのZ34にデフオイルクーラー、そして
今シーズン鋭意売出し中のK林さまのZ34にCircuitConcept
フロント調整式アッパーアームとQuantum車高調のお取り付けです。

 

 

弊社扱いのQuantum車高調がとても堅調です

バックオーダーもとても多くてイギリス本社の創業社長Mr.Mもとても
喜んで下さってとてもイイ関係を構築できていると勝手に想っています。

画像をご覧下さるとおわかりになるとは想いますがブレーキホースと
ホイールスピードセンサーケーブルを留めるブラケットも付いています。

まだプロトタイプなんですがもちろん無いよりはず~~~っとマシです。

それだけじゃないんですね。

Quantumの創業社長だけでなくHypercoの技術部長さんにも
とても気に入られていろんなことを教えてもらっています。

もちろんおしえてもらっています、ちゃんちゃん、そんなんでは世界に冠たる
スーパービッグネームのお二人に嫌われてしまいます。

その都度キチンとレポートを提出して世界最先端のテクノロジーを僭越ながら
共有させて頂くことで弊社も一歩一歩階段を上がっていけていると感じます。

以前も書きましたが最近はすっかりコイツにハマっています。

 

 

グイグイ曲がるのにリアは粘ってさらには滑ってもコントロールしやすいと
理想的なアシを造り上げるためにミリ単位で仮説を立てては実証しています。

K林さまが付けていらしたアシを取り外して観察してみると上記のような
思想は全く伺うこともできないどころかかなりはしょってるって言いますか
つまり・・・考えられたアシでは無かったことは推察できます。

コレ以上はヤめときますので筑波で直接ご本人に聞いて下さい。

お客様にとって数式や理論なんてどうでもイイんですよね。

実際に乗ってサーキットをアタックしてその結果がどうか? ってハナシです。

ちゃんとK林さまのインプレッションはココでご紹介しますから。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

昨日は10年ひと昔って書きましたがそれこそ時代は進んでいます。

プロ野球界にニュースターが誕生です。

オマエが語るなって言われても仕方ないくらいの薄っぺらい知識ですが
プロ野球の今シーズンが始まる前の話題といえば、あのド派手好きな
監督一色でした。

ココ数日のニュース番組ではすっかり見なくなりました。

シーズン途中で解任もあるカモ? って感じてしまいます。

それに対して若きスター、これからプロ野球ニュースの完全に主役ですね。

まだ記憶に新しいですが甲子園に出れなかったのにドラフト1位。

高校の監督がヒジや肩の故障を懸念して連投を回避したってハナシですね。

今となっては大感謝だと想います。

プロ1年目は公式戦の登板は無かったです。

これも確かまずはケガをしないように体をしっかり作り込むっていう
球団の方針だったそうです。

もちろんご本人の努力もあるとは想いますが指導する側の思惑がドンピシャで
みごとに結果につながったというお手本のような気がします。

あれだけの才能の持ち主ってとかく人のハナシに耳を傾けないことが多いと
勝手に感じています。

ちょっと乗っかってみます。

まずはケガをしないように体をしっかり作り込むって考え方、我々にとって
まずは壊さないようにクルマをしっかり作り込むに相当すると弊社では
考えています。

そして弊社練習会でナニやってんの? って良く聞かれます。

何回かココで書いていますが基本はサル走りです。

自分も含めて我々に足りないのは圧倒的に経験量だと弊社は感じます。

まずはイロイロとやってみることから始めてみます。

その結果、あ、こうやるとこうなるんだ、あ、そんなことやっちゃうと
そんなんなっちゃうんだ、って引き出しを積み重ねられることができると
弊社では考えています。

そして次の段階としてデータロガーを使って現在の課題を可視化して今度は
アタマを使って走ることに切り替えます。

細かいことはいくつかありますが弊社が考える大事なことって速いクルマを
追求する前に運転技術の向上を目指せる乗りやすいクルマ造りです。

とかくタイムが出ないとクサりがちですがそこでどんな道を選択するのか?
は一人一人にかかっています。

もちろん楽しければそれでイイだろって人もいらっしゃいますから弊社から
押し売りするようなことはありません。

ただ、今の律速段階はコレですよ、って助言をさせて頂いております。

それを吸収して下さるか? そうじゃないか? はご本人次第です。

情報発信も情報伝達も難しいですね。

弊社のことを全面的に支持下さる大事なお客様のためにクルマ造りと言う
ハード面と運転技術というソフト面の両方からご支援させて頂いております。

イロイロと回顧してみると10年前とはかなり変わりましたね。

チームメンバーの技術もかなり上がってきました。

この先10年、お客様がもっとワクワクしてくださるようなネタ、まだまだ
ありますので少しずつにはなりますが具現化していきます。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

なんかコロナがまた増えてきていますが増え方が微増なのかな?って
感じていたらトンデモ無いハナシだって報道番組でやっていました。

特に10代20代は感染しても無症状か気づいたとしても花粉症か? って
レベルなので病院どころか検査すらしないって報道内容でした。

事実上、確認されている感染者の数倍は市井にウヨウヨしているらしいです。

韓国で1日の新規感染者数が60万人を超えた日も記憶に新しいですが
日本だってひょっとしたら? いやひょっとしなくても って感じます。

アメリカの某シンクタンクによると日本では既に新規感染者が1日あたり
20~30万人らしいです。

イロイロ考慮してみると日本の公式発表よりもアメリカのシンクタンクの方が
ず~~~っと信憑性が高いですから。

時代も技術も進んでいます、ってネタです。

イギリスが2030年までに原子炉を8基新設するってジョンソン首相が
発表しました。

フランスもベルギーも追従する予定だそうです。

ま、そりゃそうでしょってハナシです。

このまま手をこまねいて電気料金が5倍、10倍になるのを傍観するのか?
それとも先手先手を打って出て今できることを積極的にやっていくのか?

日本はいつものことですが前者ですね

原子力って言うとどうしてもアレルギーを感じる人が多いので、日本では
できるだけ俎上に上がらないようなギロンが続いています。

早いハナシが逃げてんですね

福島の原発事故だって10m高いところに発電所を作ってあればな~~んも
起きなかったワケですし・・・・。

こう言うハナシになると必ず出てくるのが再生可能エネルギー。

ちょっと冷静になって考察してみます。

原発1基分をまかなえる太陽光パネルって尋常じゃない規模です。

東京ドーム何百個分の土地と設備が必要になります。

さらに太陽光パネルのCDS素子、耐用年数が10~15年らしいです。

つまり今後、数十万トンレベルの産業廃棄物が毎年出てきます。

原子力大国フランスが一時は頓挫していた原子力発電開発を積極的に再開し
今までロシアに依存していた東ヨーロッパを中心に多くの受注があったと
報道されていました。

そりゃそうですよね。

技術が進んでいると言えばコイツです。

 

 

鈴鹿サーキットに行く裏道で捕まりました。

朝の6時50分ですよ。

ナニがビックリって最新鋭のレーザーレーダー探知機が無力だったこと。

考えてみりゃ敵だってそりゃあ考えますわな。

鈴鹿市って本田技研の工場関係やその関係施設が多くて表通りは渋滞します。

で、裏道を通って行くんですがそんなところで朝っぱら6時代にネズミを
やっていたことにもビックリなんですがもっと驚いたこと、それは。

最新鋭のレーザーレーダー探知機が無力だったこと

さっき聞いたよ ヾ(ーー;)

大事なことは2回言うんです。

どういうことなのか深堀りして行きましょう。

40Km/h制限の裏道を結果、58Km/h走行で検挙されました。

で、その時、最新鋭のレーザーレーダー探知機はどうだったのか? です。

けたたましく反応しました

今まで見たことがないくらいにビャービャー音がなるわ画面はビカビカ光るわ
明らかに取り締まりをやってるってわかる反応でした。

じゃ何で無力だったか? って言うとそのタイミングです。

今まで見たことがないくらいにビャービャー音がなるわ画面はビカビカ光った
その1秒も経たないと感じるくらいに赤旗です。

やられた~~~と気づく間もなく時は既に遅し。

キップ切られてる手続き中にスイフトスポーツのあんちゃんも捕まったようで
誘導されてきました。

あんちゃんが言うには探知機が反応した時には遅かった・・・とのことです。

で、一回戻ってUターンして今度は45Km/hで取り締まり地点を通過し
検証してみたところ最新鋭のレーザーレーダー探知機は全く反応しなかった。

ここである仮説を立てることができます。

ステルス波より1ランク進んだレーザーを照射する技術をまといやがった

やってることは取り締まり官が直前になってスイッチを入れるというような
アナログなんですが旧式のレーダー式の取り締まり装置ではどうしても
漏れ電波が出るらしくてそれはそれで探知できたんです。

でも最新鋭のレーザー波では漏れ電波すら遮断できるらしい。

つまりコレをやられたらもうお手上げですわ ┐( ̄ヘ ̄)┌

考えてみりゃそうですよね。

敵だって考えますよ。

10年前と同じことをやっているようじゃ・・・・

って強く感じてしまいますね。

我々の業界も全く同じですよ (謎)

続く・・・・