シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その13

北京オリンピックがらみで中国を糾弾することが世界的なトレンドに
なっているようですが調子に乗って大ヤケドしたパターンです。

以前、フランスのサルコジ大統領が似たようなことをやらかしたことが
あります。

後先考えずにおんなじように中国を非難したら中国政府が保有する全ての
フランス国債を売却するって発表したモンだからフランス国債は大暴落。

慌てたサルコジ大統領は中国に謝罪するという顛末。

タマタマその時にヨーロッパにいましてフランス国民は大統領に大激怒。

現代版カノッサの屈辱だってサルコジ大統領は大きく支持率を下げました。

アタマが悪いんでしょうね。

こういうことをすれば次はどうなるのか? ってことをちょっと考えりゃ
わかることもわからないんですから。

ハナシが変わるようですが鈴鹿支部長のI田さま、またまたベスト更新。

今シーズン前半で鈴鹿の本コースを3秒も縮めました

タイヤは相変わらずのアジアンタイヤです。

I田さまも自認していらっしゃるように弊社おススメのデータロガーが
大きく寄与しているとのことです。

サル走りの次にアタマを使って考えて走ることを推奨しています。

アタマを使った理論的なアプローチは弊社が最も得意とするところです。

現状でナニができていないのか? 次の課題は何なのか? を自己判断よりも
ロガーという客観的なデータを弊社と共有することで可視化してきました。

 

 

例えば130Rやダンロップみたいに横Gが強くかかる中高速コーナーって
ビビリミッターとの戦いです。

ソコソコグリップのアジアンタイヤだと流れます。

それがイイんです。

現状で12Dなんか履いちゃうとナニも起きません。

でもタイムは出てしまうんですね。

現状の運転技術に合わせた適度なグリップのタイヤで滑らせます。

それをコントロールできるようになればまたさらに1ランク運転技術は
向上します。

もう来シーズンの構想は見えています。

来年の今頃は052です。

130Rを052でスライドコントロールしながら立ち上がることが
できればもう上級者の仲間入りです。

放っておいても劇的にタイムは縮まりますよ。