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タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その10

半年くらい前には1日の新規感染者数が5万人を超えていたのに。

イギリスの昨日の新規感染者数は2,054人です。

やっと来月にはイギリスに行けると思っていたのに日本の現政権が無策、
失策続きで爆発的に感染者数を増やし続けるモンだからイギリスから
日本はアカンってなるようです。

世界中に成功モデルがい~~~っぱいあるのにそんなものには全く耳を
貸さずにやることは思いつき、いきあたりばったり、後手後手になって
最後にゃバタバタ。

いつも一般庶民にガマンを強いるだけで自分たちはのうのうと宴会。

沖縄の玉城県知事がBBQをやってバレてしかもウソの釈明。

一般庶民だってもう続かないですよ。

先日の金沢だって夜の8時に飲食店閉めちゃうから若い人たちだけでなく
中年のグループまでもがコンビニで立ち飲みです。

このままだと緊急事態宣言なんて再延長だと思います。

日産純正のブレーキキャリパーOHキット。

フロント  税別   13,200円
リア   税別  5,280円

OHの工賃って相場はいくらなんだろ??

ソコは横並びにしておかないと・・・。

日産純正とAPのキャリパーをOHしてパッキンの材質の差だけでなく
パッキンの座り方に対する考え方の差ってのも学ぶことができました。

だからと言って純正キャリパーに応用するコストをかける意味があるのか?
ってトコはモンダイは残ります。

じゃ弊社扱いのAPは? ってなります。

ココはガッツリ行きます。

ソコまでやる?? ってくらいにやります。

ナニをだ??

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その9  なのか?

F40が箱根ターンパイクで燃えたってニュースでやっていました。

今、何億するんだろ??

タレントの松岡さんのコルベットが燃えたってハナシまだ記憶に新しいです。

多くのお得意様からこんなハナシをちょくちょくお聞きします。

放って置いてもいずれ電動化の波は防ぐことができないでしょうから最後の
ガソリンエンジンスポーツカーあと10年乗り続けたい

そりゃあどうしても古くなったり年式が経ってくればいろんなモノは劣化して
時には車両火災なんて恐ろしい結果となってしまうことだってあります。

しかもメーカーはサーキットガンガンなんてハナっから考慮していません。

つまりサーキットガンガンのお客様はストリートよりも一層気を配る必要が
出てくると弊社では考えています。

で、今回はブレーキのおハナシです。

同じような仕様条件下で日産純正キャリパーと弊社扱いのAPキャリパーを
比較してみるとやはりAPの方がずっと状態は良かったです。

価格があまりにも違うからアタリマエなんですがいくら強力なAPでも
劣化するところは劣化して行きます。

少〜〜しずつ少しずつ劣化して行くのでお客様はナニか起きてからじゃ無いと
どうしても気がつくことができませんがブレーキ廻りだけにナニかあったら
どエライことにだってなりかねません。

だから弊社ではお得意様のクルマが再入庫したら特に頼まれもしなくても
点検をしなくちゃ気が済まないんですね。

そりゃそうです。

全面的に弊社をご信頼下さるお得意様に弊社へのご期待以上でお返ししたいと
常に考えていますから。

これからブレーキのOHって増えて行くと思います。

新品ってワケじゃあ無いですけど新品と同等、イヤ、それ以上にしたいんです。

あんまり書くとまたパクられるのでヒミツにしておきたいんですが一方で
ナニも書かないのも何のための情報発信だかわからなくなってしまいます

で、2つネタをご紹介してみます。

まずはAPのキャリパーピストンです。

オプションでチタン製があるんですね。

でも凄まじく高いんです。

そりゃそうだ。

で、弊社で実は試作を作りました。

しかも64チタン削り出し。

コレもパクられますよ、すぐ。

別にこんなところ10gソコソコの軽量化したところで費用対効果って
どんだけ悪いんだってハナシです。

ところがです。

ネタの2つ目なんですが今、とある町工場さんと一緒に開発しているんですが
弊社製64チタンピストンにとある加工をするんです。

コッチの効果はずっとデカいと思います

コレはもうちょっと引っ張ります。

開発って時間もかかればおカネもかかります

特に弊社みたいな零細浮き草は通常よりもずっと時間がかかります。

おカネ持ちのショップさんが、なるほどそのテがあったかってパクられて
しまえば弊社はひとたまりもありません。

だから試作ができるまでちょっとヒミツです。

もちろん弊社お得意様には全情報を公開しています。

タマには自己啓発して自分を奮い立たせてみる・・・・・ネタ

昨日の羽田。

で、人生2回目の金沢です。

しか~~し

緊急事態宣言だかマンボ~~だかでお店が軒並み8時で終了。

せっかくの金沢なのに晩メシ難民になってしまった。

で、またもやこのパターン (T_T)

意外と燻製チーズ、ンめぇな。

この忙しいのにナニしに行ったか? っつ~~ハナシなんですけどね。

おかげさまで日本中とても多くのお客様に支持されています。

だいぶ少なくなってきましたけどそうじゃない輩のハナシも話題として
出ましたけど最近はお客様もヨユ~~を持って対応しているようです。

テレビでおなじみの脳科学者の中野信子さんによりますと日本人ってのは
典型的な足を引っ張り合う民族なんだそうな。

最近、弊社をご贔屓にして下さるイギリス製コンパクトスポーツカーの
ショップオーナー様、ドイツ製のスポーツカーショップオーナー様、
弊社のテクノロジーにご賛同下さいましてとてもイイ関係を構築し
文字通りの切磋琢磨をさせて頂いております。

イイ流れです。

これが本来のイイ関係だと弊社は考えていたんですけどね。

FairladyZと言う日本屈指のスボーツカーを介在して日本中の
多くの人と盛り上げたいって弊社は考えていたんですが初動かなんかを
弊社が間違っちゃったのか? アンチもいっぱい作っちゃいました。

一緒のステージで健全なバトルをしたかったですがもう諦めました。

日本中のトップランカーと切磋琢磨したかったって希望は実現しなかった
そんなトコです。

そもそもアンチを納得させるようなくだらないエネルギーなんて超もったい
ないので、弊社をご支援下さる大事なサポーター様にさらに1ランク上の
結果でお応えしなくてはならないって使命感でいっぱいです。

弊社は弊社の独自のメソッドで邁進していくだけのハナシです。

ご賛同下さるお得意様には全面的にご支援させていただきたいですし
そうじゃ無ければ弊社と関わらないでどうぞそっちでやってって事です。

時間はかかってもお一人でも多くのトップランカーを弊社から排出
できるようにハード、ソフトの両面から追求していっています。

ただ、基本に立ち返ってみます。

楽しい、それがイチバンです

もうね。。。。

毎日凄まじく忙しいです

今週アメリカだし・・・・。

でもおひとりおひとりの顔を思い浮かべて今日も日曜日も朝から頑張ります。

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、じゃないような気がする・・・・

鈴鹿支部有志が自主練に行ったとのご報告を頂戴しました。

I田様、B様、T中様、お疲れさまでした。

イイですね、自主練。

いや~~イイ流れだ ー ̄)

イイことばかりとは限りません。

ナントカ今シーズンの分切りを画策するI田様、またもや寸止めとのことで
悔しさ全開のご報告となりました。

しか~~~し

弊社的には健全で正しい流れだと考えています。

そもそもそんなにカンタンじゃないしイケイケでナントカなるモンでも
無いことを痛切に感じ取って下さったことだと想います。

ココでカンタンに分切りしてしまうと達成感もず~~っと薄くなりますし
満足度もかなり低くなってしまいます。

20年くらい前になりますか。

自分自身が筑波で寸止めから分切りまで2年もかかった事を思い出しました。

その2年間の蓄積と経験は今でも脈々と息吹いていますし、その弊社の
経験で弊社チームメンバーはその半分の労力で目的を達成して欲しいと
考えております。

オニグリップタイヤを選択すればいともカンタンに達成できる目標ですが
I田様は弊社が提唱することを忠実に励行下さっております。

ココからはさらに1ランク考えて走ることが必要条件となります。

I田様が冷静に自己分析なさったことにはやはりブレーキングです。

アジアンタイヤでも安定して減速1Gを叩き出すことがまずは必須であると
弊社がず~~~っと提唱してきました。

前回のタカタで拝見させて頂いた時にはやはり0.9~1.0Gと言う
印象でした。

それはI田様もご承知のことでブレーキング技術をさらに高めるために
どうすれば良いのか? ってこともご相談させて頂きました。

これが大事なんですよね。

安易にタイヤに頼らずに考えて走って一つ一つ確実に技術を身に着ける

ドッカンブレーキの一歩先にあるフロント荷重を一瞬でしかも丁寧に確実に
かける技術ってのが必要になってきますね。

どうやんの  「(゚~゚)

ってハナシです。

メディア等でいくらでも紹介されてきたと思います。

弊社では既存のセオリーとは違ったアプローチをやっています。

さ、気温が上がって来たとは言え、まだまだシーズンです。

シーズン最後の最後まで搾り取るように運転技術を身に着けたいです。

こっから先はロガーが必要ですね

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その8

いや~~~さすが高度ネット社会ですね。

ググってみたらやっぱりありました。

 

で、早速PlugInをアテてみたらちゃんとインターフェースが元に
戻りました。

弊社に入庫中のとある2台のキャリパーです。

大体似たようなサーキットガンガンって使用条件です。

タイヤが無くなってもうシーズン終了ってお決めになったS崎様のAPと
パッドやフルード、ブレーキホースまで換えても何だかブニャブニャ感が
残ってしまうってオーバーホール (以下OH) をご依頼下さったN村様の
純正キャリパーです。

やっぱりAPは良くデキていますね

価格が思いっきり違うのでアタリマエっちゃあアタリマエなんですけど。

例によって日産純正のキャリパーOHキット、メーカー欠品

チッ・・・ (メ `-)

また不動車が増えてしまった。

APのOH用のシールキット、弊社では常に在庫してあります。

APのメーカー欠品、シャレならんほど時間かかりますから。

日産純正キャリパーのOHキットも在庫しておこう。

で、OHついでに温度管理、ひいてはパッドのおハナシの続きです。

多くのチームメンバーが運転技術の劇的な向上を果たして下さっています。

イロイロと陰口を叩くヤツも多いですが弊社の練習メソッドが一定の効果を
果たしたって断言してもイイんじゃないか? って感じています。

ダメだったらもちろん結果なんて出ないですから。

しかもこの結果に慢心するようなメンバーではありません。

もう5ヶ月後の来シーズンに向けての準備は着々と進行しています。

今シーズンの結果はひとつの通過点に過ぎません。

通過してさらなる上を目指すためにはがんばりますってだけじゃダメな
レベルに立たされていると思います。

何回か書いてきましたが

適切なクルマ造り

適切な運転技術

そして情熱

その高度な三位一体がうまく機能しないとココから先は難しいです。

ただがんばりますだけでカラ回り、この世界にとてもありがちです。

皆さん仕事の休みを取ってわざわざ遠方からサーキットに来てガソリンや
タイヤやブレーキパッドをストリートとは比較にならないほど減らして
その向こうに見える世界を期待するんですから弊社では全面的に
ご支援したいです。

結局のところ評価されるのはタイムって無機質な数字だけってことは
重々わかっていますが弊社では敢えてその道を追求しないっていつも
一貫して主張しています。

それなのに多くのメンバーがタイムって数字を残し始めています。

まずは来シーズンの目標を設定することから始めます。

タラレバじゃ無いですよ

フツーなら現状のベストを2秒縮めるってそりゃあタイヘンなハナシです。

もちろんメンバーお一人お一人にハード面とソフト面の両方から弊社なりの
工学的な見地からご支援させて頂きたいと考えています。

来シーズンに向けての大きな要因、まず第一がタイヤです。

ず〜〜っとアジアンタイヤを使ってきたので来シーズンはアメリカンタイヤを
予定しております。

ヨーロッパや日本のタイヤは最終兵器で取って置きます。

でアジアンタイヤよりも1ランクは喰うだろうと勝手に想定している
アメリカンタイヤ。

1ランク上のグリップならそれ相応にセットを変えてやる必要が出てきます。

そりゃそうです。

グリップが上がりゃロール量も増えます。

フルブレーキングの縦Gだってさらに上がることは予見できます。

で、ココからがパッドの本題です。

相変わらず前置きが長ぇな。

ハマった分だけデキるようになるってのは座右の銘なんですケド・・・・・ネタ

この開発日記に弊社が使っているWordPressってソフトウェア。

ま、タダのフリーソフトだから文句を言えた立場ではないんですが・・・・

バージョンアップで大幅改悪。

ものすご~~く使いにくくなった。

しかもバグだらけ

何を勘違いしたのかこんなところにいきなり独創的なことやりやがって。

ナニかしらやりたいのはわかるけど使う方の立場になって考えないと
人は離れてしまうってのは全てに通じると想います。

コレでイイんだ、使えないオマエが悪いって考えは我々の業界だけでは
無かったようです。

元に戻せ~~~ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

やっとココまで書くのに試行錯誤を繰り返しつつ2時間。

色が付けられないし・・・・

バカですね~~~

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その7

あ~~~ンまいモンが喰いてぇ

今たくらんでいるのが燻製器を作ったろ~~計画です。

原理はとてもカンタンな割には出来上がったモノはとてもンまいんです。

富士本コースなら  5秒

筑波本コースなら  6秒

鈴鹿本コースなら 35秒

富士ショートなら 35秒

鈴鹿ショートなら フラット

ザックリですがこのあたりになるともういろんなことが起きてきます。

で、ブレーキのおハナシです。

さらに温度レンジの高いパッド入れりゃエエやん ┐( ̄ヘ ̄)┌

ってなりますわな。

いつもココで書いていますがそれで事が足りるならわざわざ弊社を訪れて
下さるお客様はいなくなってしまいます。

このあたりがZ34V36にとって、ブレーキの帰路に立たされます。

純正のキャリパーをダマシダマシ使えるのもこのあたりです。

純正のディスクローターは確実にダメです。

じゃあナニがイイのかサッサと書けよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ってツッ込みが届く前に一つ一つ丁寧に発信して行こうと画策しています。

今シーズン売出し中の鈴鹿支部のI田様やご存知Pさんの成功モデルを
普遍性を持たせて他のメンバーにも適応させて行きたいです。

I田様は今シーズンインに鈴鹿ショートで33秒、それが32秒、31秒と
縮んでくるに従ってブレーキトラブルに次から次へと襲われハイシーズンを
2ヶ月くらい棒に振りました。

で、キヨブタの想いで弊社ブレーキシステムの導入をご決断下さいまして、
あの数ヶ月は何だったんだってくらいにブレーキの憂いは全く無くなって
シーズン終盤を楽しんでいらっしゃいます。

今のところ鈴鹿ショートのベストは00:67、いわゆる寸止めです。

タイヤはFederalのままです。

これから気温が急激に上がる今シーズン終盤でも分切りできると想います

何でそんなこと言えんの? ってなりますわな。

フッフッフ

タラレバがご法度の世界なので結果が出てから詳細を書きます。

で、Pさん。

先日も書きましたが初めて走った鈴鹿ショートで58:72

5年ぶりに走った本コースで30:76、これもある意味寸止めですね。

タイヤはZIIIです。

もうZIIIは卒業してもイイ頃だな って感じています。

来シーズンの目標はジャンプアップです。

鈴鹿ショートが56秒、本コースが26秒、そして筑波の本コースは・・・。

なんとなく数値を並べたワケではありません。

ちゃんと工学的に裏付けられたネタはキッチリ準備してあります。

弊社はもちろん工学的なアプローチですから。

もう来シーズンなんてあと5ヶ月です。

すぐですよ5ヶ月なんて。

おっと、ブレーキパッドのハナシだった。

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その6

せっかくなのでコーヒードリッパー、良いヤツ買ってみようと画策して
AMAZONを物色してとある製品を見つけました。

レビューが4.5。

かなりの高レビュー。

しか~~し

1回ヒドい目に遭っているのでレビューチェッカーにかけてみました。

sakura

なるほどね。

ちゃんと前回の経験が生きました。

ブレーキパッドを結論から書きますとお客様のターゲット、運転技術レベル、
さらにはタイヤによっても変わってくるってことですがそんなことぐらい
わざわざココで書く必要ありませんね。

パッド選定において温度レンジよりももっと難しいことが立ちはだかります

ありがちなこと仮想してみます。

純正のパッドでサーキットを走ることがないので仮想です。

それでも過去の経験上、温度レンジはイイトコ400~450度くらいでは
って考えています。

運転技術にもよりますがサーキットでは10分以下でしょうね。

ナニが起きるか? って言いますとフェードを起こしてブレーキが抜けます。

ブレーキ踏んでも止まらないでス~~っと進んでしまいます。

とても危険です。

だからサーキット走行に向けてパッドを交換するんです。

で、第一段階としてストリートからサーキットまでと言うサーキット入門の
パッドをススメられることが多いですし、弊社でも同じ手法を採用します。

何回かココで書いていますが大は小を兼ねるみたいなことはダメなんだと
弊社では考えています。

まずは550度くらいのストリートからサーキット初級のパッドを弊社では
オススメしています。

いきなり800度対応なんてレース用のパッドをススメるショップさんも
ありますしいろんな考えはあるとは思います。

ただ、そんなのいきなり入れてもハマります。

昔のハナシですがDS11って言う銘パッドがありました。

当時、サーキットでは無敵ってハナシだったので自分も入れてみました。

FCの頃だったかな~~~?

タマタマ冬の朝に自宅を出て最初の下りの交差点で停まる前のクルマに
突っ込みそうになったのを今でも憶えています。

あれから30年 きみまろか ヾ(ーー;)

時代も技術も進みましたがレース用のパッドにはその傾向は残ります。

ストリートなんかじゃ温度が全然温まらないのでとても神経を使います

またまた乗りにくいクルマいっちょあがりです

で、ハナシを戻しますが弊社ではサーキットの第一段階としてストリートから
サーキット初級者用のパッドを準備しています。

温度レンジは550度くらいですね。

これならサーキット初級者ならば30分走れます。

そう言うパッドはだいたいストリートでも扱いやすいですし気遣うことも
ありませんから初級者には弊社ではオススメしています。

しかも何と言っても安いです。

高性能パッド、レース用パッドって高いですよ。

消耗品ですからソコはちゃんと考慮しなきゃって弊社では考えています。

富士本コースなら10秒

筑波本コースなら 8秒

鈴鹿本コースなら40秒

富士ショートなら37秒

鈴鹿ショートなら 3秒

ザックリですがこのあたりです。

で、このあたりのカベを超えてくると550度では限界を感じます。

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その5

フッフッフ

コーヒーの生豆が届きましたよ。

beans

エチオピア産のMochaです。

自家焙煎って初挑戦です。

いや~~~楽しみだ。

何名かのお客様に七輪なんか買うなら今のトレンドはキャンプ用品だって
教えてもらってからちょくちょくホームセンターや100均で覗いてます。

コレ、SERIAさんで買いました。

seria

税込み110円とは思えない。

で、摩擦係数の立ち上がりが鋭いとドッカンブレーキには向かないって
昨日のネタで書きました。

じゃあどのパッドが穏やかに効くんだ?ってのはドコにもデータがありません。

自分で試すしか方法がありません。

もっと書くとフロントとリアでは役割が違うので組み合わせは無限に近いと
弊社では考えています。

ほとんどの人がブレーキは効かないより効いたほうがイイと思い込んでいます。

その代償としてナニが失われるのか?  って説明されることって1%も無いと
弊社では感じています。

これだけは確実に断言できます。

タイムが出るって言われた乗りにくいシステムよりも乗りやすい方が
運転技術は上達できます

ま、選ぶのはお客様自身です。

弊社製をお選び下さったお客様には弊社は全面的に責任を負います。

タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その4

マヂか・・・・ (゚_゚i)

 

shutokou

 

世界一高い日本の高速料金がさらに大幅に記録を更新するらしい

そもそも900円だった首都高料金が1,350円になった時だって
驚愕の暴騰ぶりだったのに今回はさらなる値上げです。

パッドのハナシです。

パッド選びって想像以上に難しいですよ。

SNS等でいろんな人がいろんなパッドを試してはコレはダメだってネタを
見かけるくらいやっぱり実際にご本人が試してみなきゃわからないって面が
あります。

昨日も書きましたがパッドは大は小を兼ねるじゃ無いですけど高性能な
パッドが全てを凌駕できるわけではありません

どうしても温度レンジってハナシが先行してしまいます。

もちろん温度レンジはとても大事です。

コレまたいつも書いていますが温度レンジは必要条件は満たすものの
十分条件を満たしているワケでは無いからです・

で、弊社が考えるパットでの十分条件とはいくつかあります。

まずは乗りやすさです。

乗りやすいパッドなんてウサン臭く聞こえてしまいそうですが弊社では
とても重視しています。

弊社の練習会で一丁目一番地のドッカンブレーキ、弊社が判断する
乗りにくいブレーキだと練習になりません。

以前にも詳細に解説しました。

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201112

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201113

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201114

カンタンにロックしてしまうブレーキだとコントロールもへったくれも
ありませんし、一般公道でもむしろ危険です。

そんな時には一度、純正に戻すことをオススメしています。

耳タコで申し訳ありませんが純正ってのはちゃんと考えられています。

そりゃね、純正のブレーキシステムってすぐに馬脚を現しますよ。

でもエラいことにはならないようにデキでいます。

それなのにエラいことになっちゃうようなブレーキでは練習どころか
一般公道の雨の日なんて極めて危険です。

踏力に対して摩擦係数μの立ち上がりが鋭いパッドがその代表です。

弊社がカックンブレーキって断罪するパターンです。