例えばこのベルハウジング。
初期の頃のベルハウジング(日本製)の切削痕がカッコ悪りぃので
現台湾製ではキレイにミガキ込んであります。
裏を引っぺがしてみるとココのハブボルト穴に段差があることが見えます。
これも弊社が開発している過程でこだわりを盛り込んだ点です。
何でこんなモンがあるのか? ってハナシですが理由はココにあります。
何だか良くわからないのでハブボルトでご説明します。
純正のハブボルト、ココに段差があるんですね。
それが3mmくらい飛び出ているんです。
だから純正を含め弊社製以外のブレーキディスクローターはココがバカ穴に
なっているんです。
タカが1mmですがガタが出るんです。
その1mmのガタを大したことネェよって看過するのか? それとも
上記のようにベルハウジング内に段差を付けてピッチリ合わせるのか?
そう言うことです。