タマ~~にはブレーキのハナシも書いておかないとお待ち下さるお客様が不安になってしまう・・・ネタ、その4

マヂか・・・・ (゚_゚i)

 

shutokou

 

世界一高い日本の高速料金がさらに大幅に記録を更新するらしい

そもそも900円だった首都高料金が1,350円になった時だって
驚愕の暴騰ぶりだったのに今回はさらなる値上げです。

パッドのハナシです。

パッド選びって想像以上に難しいですよ。

SNS等でいろんな人がいろんなパッドを試してはコレはダメだってネタを
見かけるくらいやっぱり実際にご本人が試してみなきゃわからないって面が
あります。

昨日も書きましたがパッドは大は小を兼ねるじゃ無いですけど高性能な
パッドが全てを凌駕できるわけではありません

どうしても温度レンジってハナシが先行してしまいます。

もちろん温度レンジはとても大事です。

コレまたいつも書いていますが温度レンジは必要条件は満たすものの
十分条件を満たしているワケでは無いからです・

で、弊社が考えるパットでの十分条件とはいくつかあります。

まずは乗りやすさです。

乗りやすいパッドなんてウサン臭く聞こえてしまいそうですが弊社では
とても重視しています。

弊社の練習会で一丁目一番地のドッカンブレーキ、弊社が判断する
乗りにくいブレーキだと練習になりません。

以前にも詳細に解説しました。

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201112

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201113

http://circuitconcept.jp/wordpress/?m=20201114

カンタンにロックしてしまうブレーキだとコントロールもへったくれも
ありませんし、一般公道でもむしろ危険です。

そんな時には一度、純正に戻すことをオススメしています。

耳タコで申し訳ありませんが純正ってのはちゃんと考えられています。

そりゃね、純正のブレーキシステムってすぐに馬脚を現しますよ。

でもエラいことにはならないようにデキでいます。

それなのにエラいことになっちゃうようなブレーキでは練習どころか
一般公道の雨の日なんて極めて危険です。

踏力に対して摩擦係数μの立ち上がりが鋭いパッドがその代表です。

弊社がカックンブレーキって断罪するパターンです。