鈴鹿支部有志が自主練に行ったとのご報告を頂戴しました。
I田様、B様、T中様、お疲れさまでした。
イイですね、自主練。
いや~~イイ流れだ ー ̄)
イイことばかりとは限りません。
ナントカ今シーズンの分切りを画策するI田様、またもや寸止めとのことで
悔しさ全開のご報告となりました。
しか~~~し
弊社的には健全で正しい流れだと考えています。
そもそもそんなにカンタンじゃないしイケイケでナントカなるモンでも
無いことを痛切に感じ取って下さったことだと想います。
ココでカンタンに分切りしてしまうと達成感もず~~っと薄くなりますし
満足度もかなり低くなってしまいます。
20年くらい前になりますか。
自分自身が筑波で寸止めから分切りまで2年もかかった事を思い出しました。
その2年間の蓄積と経験は今でも脈々と息吹いていますし、その弊社の
経験で弊社チームメンバーはその半分の労力で目的を達成して欲しいと
考えております。
オニグリップタイヤを選択すればいともカンタンに達成できる目標ですが
I田様は弊社が提唱することを忠実に励行下さっております。
ココからはさらに1ランク考えて走ることが必要条件となります。
I田様が冷静に自己分析なさったことにはやはりブレーキングです。
アジアンタイヤでも安定して減速1Gを叩き出すことがまずは必須であると
弊社がず~~~っと提唱してきました。
前回のタカタで拝見させて頂いた時にはやはり0.9~1.0Gと言う
印象でした。
それはI田様もご承知のことでブレーキング技術をさらに高めるために
どうすれば良いのか? ってこともご相談させて頂きました。
これが大事なんですよね。
安易にタイヤに頼らずに考えて走って一つ一つ確実に技術を身に着ける
ドッカンブレーキの一歩先にあるフロント荷重を一瞬でしかも丁寧に確実に
かける技術ってのが必要になってきますね。
どうやんの 「(゚~゚)
ってハナシです。
メディア等でいくらでも紹介されてきたと思います。
弊社では既存のセオリーとは違ったアプローチをやっています。
さ、気温が上がって来たとは言え、まだまだシーズンです。
シーズン最後の最後まで搾り取るように運転技術を身に着けたいです。