日別アーカイブ: 2017年3月25日

現場のディーラーマンに認めてもらうと、何だかうれしい・・・ネタ

今時のクルマは、チェックランプが点灯することが多々あります。

いろんな制御が入っているので、点灯しやすいんです。

点灯したままだと車検にも通らなくなりました。

すぐに見てくれるショップさんとのお付き合いがあればイイですけど、
大抵は、ディーラーさんで見てもらうことが多いです。

そんな時のためにディーラーさんとは仲良くしておいた方がイイです。

とかくディーラーさんは、社外の製品を嫌う所が多いです。

車検対応の製品でも、社内規定でダメってところもあります。

とにかく純正以外は認めないと言う風潮は強いです。

それでもまだ日産はイイ方なんですけどね。

そんなディーラーさんでも、弊社の製品を取り扱って下さる所があるんです。

少しずつですが、増えてきてもいます。

ありがたいです。

北海道は室蘭市のK様から、弊社のクラッチラインを地元のディーラーで
お取り付けになって、ご丁寧なご報告を頂戴しました。

************** 前略 **************

ちなみにディーラの工場長さんは御社のクラッチラインを見て
大絶賛していました.
初めからこれついてれば壊れないと思う、と

************** 後略 **************

長野県須坂市のU様は、ナント!お客様からではなくディーラーマンが
弊社の製品をススめて下さって装着に至ったという経緯です。

最初は、

ウサン臭くね?

と、誰もが感じます。

で、SNS等を調べてみると、

ちょっと付けてみよっかな~~

になりました。

それでこうなりました。

************** 前略 **************

品質と言い性能と言い評判通りのとても満足な商品ですね。
半クラッチ操作する感じがとてもわかりやすくなって、しかも軽くなって
御社のクラッチホース無しでは運転が考えられなくなりました。

************** 後略 **************

ヤラセとかサクラとか揶揄する輩もいますが、弊社のお客様が喜んで下されば、
それでイイんです。

純正というのは、良くも悪くもそれなりにバランスが取れていますし、
そのバランスのためにメーカーは莫大な開発費を投じます。

何でもかんでもパカパカ交換するのはカンタンですし、売り上げになります。

弊社のことを妄信的に頼って下さるお得意様に、

コレ、ダメっすね、交換しましょう!!

ってご提言をしたら、100%のお得意様は交換に応じて下さるでしょう。

ところがです。

交換した結果、純正よりもフィーリングが悪くなってしまったら、

何だよ、意外とアテになんねェな

に、なりかねません。

純正のCSCでイイんじゃなくて、

純正のCSCがイイ

んです。

Z34のことを手がけているショップさんが世界中に何千件あるのか
わかりませんが、純正のCSCがイイなんて言っているショップって
世界中で弊社だけでしょう、きっと。

そんなことをずっとやってきました。

車高が高いアシ

ABSが誤介入しないブレーキ

過渡特性重視の2wayデフ

セミピロ

マグネシウムリインフォース

ドライカーボン3Dブレーキダクト

どれも他社さんが手がけないようなアプローチで結果を出してきました。

昨日のハナシと重複しますが、有識者やスペシャリストに恵まれています。

本当にダメになったCSCを持って、イギリスのAP本社に行ったのは
もう4年前のハナシになっちゃいました。

その時にも書かせて頂きましたが、APでCSCをレーザーカットしてみると、
問題点や課題が浮き彫りになり、視覚化にも成功しました。

もちろんCSCにだって寿命はあります。

ナニがダメでナニがイイのかをちゃんと見極めてお客様にご呈示させて頂き、

ムダなカネはビタ一文払わない

の精神で、これからも開発を続けていきます。