お客様Firstを1台1台具現化すること、ネタ

いつもいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

と言うのは、長くお待たせしてしまっているお客様がまだ多いです。

装着実績も多く、実績も出している製品なら長くお待たせするようなことは
無くなってきています。

作りモンだとか、試作+α の様な製品だと、完成してからも、

あ~~ココ、あ~すりゃ良かった

ってのが出てきます。

それを

ど~せ客はソコまでわかんない

って納めることが弊社にはできないんです。

そりゃそうです。

弊社のお客様は弊社に

世界最高峰品質

を、お求めですから。

一つの製品を開発するのに、ずつとずっとずっとずっとテマをかけます。

装着して

こりゃスゲぇ

ってのは、なかなかできません。

うん、イイんじゃない?

てのならまだしも、

びみょ~~~~

ってのも多いです。

それをしっかりと検証して、正しい情報として弊社の引き出しにします。

蓄積されたその引き出しを、費用対効果と律速段階を見極めながら、
お客様にご呈示させて頂くのも大事な仕事です。

今日も朝イチで、富士ショートにテストに行ってテストを敢行しました。

今日の結果は

びみょ~~~~

でした (TT)

原因の一つがコイツです。

federal

もうタイヤの溝がありませんとです。

新しいタイヤ早く来て~~~~。

スリップサインも埋まってきた・・・・。

このFederalの595RS、学ぶモノが多かったです。

熱依存性も低いし、山が無くなればそれなりにグリップが落ちますが、
ある所からガクっと落ちるのではなく、割とリニアに落ちていきます。

中級者までの練習用にはとても安くて良いタイヤです。

ただ、うるさいです。

弊社が富士ショートでテストをする時に、群馬県のお得意様のH野様が
良くご一緒して下さいます。

H野様と言えば、まだお若くしてZ34が初めての本格的スポーツカーで、
以前は、ノートかティーダだったかと記憶しております。

弊社のサクラ疑惑が満載のみんカラも、

いつかはサーキットデビューも視野に入れて・・・・・

なんて、まだ表記されております。

初めての弊社とのお付き合いは、4年くらい前だったと記憶しておりますが、
スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントです。

その時には、

Z34を買ったけど、ナニをしてイイかわからない・・・

そんな状況でした。

せっかくFRのスポーツカーを所有していらっしゃるんですから、とりま
サーキットでも走ってみますか?と、ご提言をさせて頂きました。

そうは言っても、サーキットは危険も多いです。

まずは、CentralさんのZだけの走行会をご案内させて頂きました。

運営も管理もとても良く、経験もとてもとても多いCentralさんの
Zだけの走行会は、楽しむにはサイコーでした。

それで目覚めてしまったH野様、そこからが弊社の真骨頂です。

そのまま本コースで練習するには、あまりにも経験不足です。

クルマが無くなってしまう危険性も、とても多いです。

そこから弊社が段階的にご提言させて頂きました。

弊社の貸し切りの練習会にも、参加して下さいました。

本コースの前に、ショートで地道な練習をご提言させて頂きました。

H野様は、常に弊社のご提言を全面的に受け入れて下さいました。

H野様、今はコレは要らないです

そんな会話も多かったです。

だからこそ、

そろそろコレが必要ですね

と言うご提言を、いつも承諾して下さいました。

走りにも練習にも真摯に取り組んで、今日も朝イチから質問ラッシュです。

1コーナーからS字、ヘアピンまでのライン取りとブレーキングを、
とても熱心に弊社にアドバイスをお求め下さって、地道に実践です。

ナント、ベストが33.97

コレ、初級者のタイムじゃないですね。

タイヤも弊社がご提言差し上げた

Federal595RS 265/40-18 通し

敢えて喰わないタイヤでコントロールを学んだ成果です。

弊社が丁寧にご提言させて頂いたパーツを一つ一つ段階的にお取り付け下り、
それを使いこなすための練習、実践を前向きに取り組んで下さった結果です。

これで、来シーズンは本コースデビューですね。

現状のFederal595RS 265/40-18 通しで、ザックリ
5,6秒ってトコだと思います。

この勢いだと、来年の今頃は????

とても楽しみです。

自己流に凝り固まらず、弊社の助言を全面的にご信頼下さることによって、
劇的な上達を達成しつつあります。

Z34,V36で、真の意味で上達したいお客様、お気軽にご相談下さい。