楽しむためのアプローチまでも提唱させていきたいです、ネタ

D様とS永様の車輌を、無事、陸送の手配をかけて、お客様のお手元に、
キチンとお納めする段取りをつけたのも束の間、A賀様の車輌引き取り、
土曜日にはPさん、日曜にはT中様の車輌お預かり。

まだまだお待たせしちゃってるお客様もいらっしゃいます。

とてもありがたいおハナシなんですが、だいじょぶか?

疲労による発熱なのか、カゼ気味なのか、熱が下がらないとです。

それでも元気つけられるおハナシもありました。

弊社お得意様のI様より、富士からお電話を頂戴いたしました。

お客様が目標を結果と言う形で一つ一つ達成することは弊社の喜びです。

次には富士の本コースで言う所の、いわゆる

ラジアル自走で分切り

大きな目標であり、大きな壁であり、大きな区切りであり、そして通過点です。

上には上がありますが、大事な事は楽しむ事だと弊社は考えます。

タイムに繋がら無い時だってありますよ。

負ける時だってあります。

それでも果敢に攻め切れれば楽しく帰れます。

次につながります。

おカネをかけて時間を作って消化不良じゃあまりにも不憫です。

今までの修行のようなおっかなびっくりのドライビングから、安心して
ゼブラをバンバン攻められると言うご報告は、弊社を元気つけてくれます。

それにはナニが必要なのか?

を、丁寧にご説明差し上げて、お客様と費用対効果を
お客様によっては、

そうかな~~~? オレはそうは思わネェな

と言うパターンもいらっしゃいます。

それはそれでお客様の選択ですから、尊重しなければなりません。

むしろ弊社にとってイチバンのプレッシャーは、既に一通りの手が入っていて、

CircuitConcept製

に交換すると、どのくらいパフォーマンスが上がるの?

当然のハナシだと思います。

安くは無い弊社の製品に交換して、投資に見合った効果があるのか?

全てのお客様は同じギモンを抱くはずです。

だから弊社では、お客様のご期待の上を行かないと成功したことにはなりません。

お客様とキチンと対話して、お客様のスキルも大事な要因です。

プロやレース屋がオススメの仕様をポン付けしてもタイムに繋がりにくいのは、
ドライビングスキルと言う律速段階を軽視した結果だと思います。

以前も一回書かせて頂いたネタで恐縮ですが、学生時代にスキーにハマって、
テクニカルプライズってのまで取得しました。

ナニそれ?

って、なりますわな。

SAJスキー1級の人って、探せばソコソコ見つかりますが、その上の
テクニカルプライズって、探してもまず見つかりません。

ザックリ言うと、1級くらいではアイスバーンをちゃんと滑れませんが、
テクニカル保持者はちゃんと滑れます。

もっとわからんくなったカモ?

ちなみに学生時代に英検も1級取得しました。

根が凝り性なモンで、とにかく昔から上を目指さないと気が済まないです。

それでもテクニカルプライズ取得に7年くらいかかった記憶があります。

その上に、まだクラウンプライズってのがあるんです。

2、3回受験しましたがハナシになりませんでした。

今、冷静になって2つのこと回顧できます。

そんなワールドカップ選手が履くような板じゃダメだよ

って、何回も忠告されたことがありました。

正指導員よりも良い板を履いてたんですから。

バカですね~~

当時は、

アルベルト=トンバと同じ板を履きこなすオレってスゴくね?

って、思いっきり勘違いしていました。

履きこなせてなんかいなかったんです。

もう一つの大きな後悔。

プルークボーゲンです。

スキー教室に入ると最初にやらされる、あの8の字です。

テクニカルのオレがボーゲンなんてやってられっか

って、プルークボーゲンから学べる基本をないがしろにしてしまいました。

指導員も、

コイツ言うこと聞かねェから放っとこ

ってなります。

できていないからやらせてんのに、サボるからなおさらできない。

板のフロントのエッジがちゃんと食っていないからアタマが入らない。

クルマと一緒です。

クラウンプライズ合格者に大きくチギられる原因が明白なのに、
知ったかぶって冷静な自己分析ができなかったです。

今となっては、当時とは比較にならない高度情報社会です。

調べりゃ何でも出てきます。

弊社は、情報を惜しみなく授けて下さる有識者に恵まれています。

ちゃんとした人が教えてくれるいろんな有意義な情報を取捨選択し、
お客様にフィードバックするのも弊社の大事な仕事です。

イイと言われている事は、とりあえず全部試します。

それを弊社で咀嚼して、お客様に費用対効果を踏まえてご案内します。

弊社に全幅の信頼を寄せて下さるお客様のために。