日別アーカイブ: 2019年9月30日

やっぱり弊社は開発魂でできているネタ

台湾直撃やん!!

typhoon

いや、日本航空さんならきっと飛ぶ。

ところで

コレ、何回か登場している弊社スタビライザーのブラケットと純正を
比較対象で撮ってみました。

brackets

もちろん弊社製の方が剛性が高くてしかも軽いんですね。

最高級素材ってスゴいな。

で、コイツは弊社ダイアグブレースバーフルセットを構成する部品です。

rearbracket

もう何十セットって販売させて頂いているヒット商品です。

チームサーキットコンセプトのメンバーには富士でビフォアアフターを
体験してもらうことが多いです。

とかくコノ手の補強パーツって評価が分かれがちです。

だからお客様ご自身で体感してもらう事がイチバンです。

朝の一本で純正ダイアグブレースバーで走ってもらいます。

休憩時間に弊社がダイアグブレースバーを交換します。

で、次にもう一本走れば誰でもどんな人でもご自身の感覚で評価できます。

そうなると誰が言っていることがホンモノなのかにお客様は気がつきます。

弊社のような零細浮き草アフターパーツメーカーにとって最も効果的な
営業方法でありお客様にとってもこんな機会はなかなか巡り会えません。

もしダメだったら弊社の発信している全ての情報が黄色信号です。

デカいコト言ってる割には大したことネェじゃん

ってなります。

黄色じゃないな、そうなると赤信号だな。

そりゃそうだ。

もしお客様のご想像やご期待以上だったらこうなります。

もっと他にイイヤツ無いの?

律速段階と費用対効果

耳タコで申し訳ありませんがお客様のご予算は様々です。

そんな中で弊社は効率の良いご提示をさせて頂いております。

お待ちくださっている多くのお客様、テフロン丸棒待ちです。

ホントは20セット分作ったんです。

でも出荷できませんでした。

いつもお願いしている加工屋さんにこんなこと言われました。

今度のテフロン柔らかいね

え゛っ   どゆこと??

この道50年の経験がある加工屋さんに言わせるとテフロンを加工する時に
刃物が入って行く感覚でわかるらしいんです。

リンゴを切るのとモモを切るのに包丁の感覚が違うものと似ているらしい。

思い当たるフシがありますね。

いつもはアメリカのDuPont社のテフロン丸棒を買っていました。

で、無くなっちゃったから日本で調達しました。

その結果が柔らかいテフロンだったっぽいです。

これは弊社的にはイカンです。

で、アメリカから空輸する事になったんですが弊社が今チョイと東京税関と
モメているんですね。

ま、海外からこんだけイロイロ輸入している割には納税額がちょっくら
少ないんじゃないの?って事なんですがハイわかりましたってそれこそ
言いなりに支払っていたんじゃかなりの額になります。

関税って物品によって税率がかなり異なります。

税関員によっても変わるんですよ。

何だそりゃってカンジなんですがココからは弊社がどれだけ説得力のある
書類を出せるか? って勝負になってきます。

保安基準適合の書類と一緒です。

ま、来週にはケリが着くと思いますのでもうチョイお待ちください。