日別アーカイブ: 2019年9月12日

アメリカネタだと思う・・・

1泊3日ながらいや~~今回も実りの多いツアーでした。

やはりアメリカのチューニング事情はずっと進んでいます。

ハヤリは90ですね。

もう純正ECUの解析もCAN通信も含めて済んでいるとのことで
ブーストアップやちょっとした冷却系で600馬力だそうです。

日本のチューニング事情のガラパゴス化を感じざるを得ません。

Z34、V36にフィードバックできる技術も手に入れられました。

アメリカ,ヨーロッパ,中国,そしてオーストラリアのプロフェッショナルと
棲み分けができてきつつあります。

世界最先端の技術にいつも敏感になっていないと取り残されてしまいます。

これから引き取りに行きますがこんなん買いました。

NBturbokit

NBロードスター用ターボキット、519ドル

すさまじい安さです。

使えるか使えないかって言ったらそんなには使えないとは思いますよ。

でもコレよりも圧倒的に優れた製品自体が日本にあるの?

あったとしていくらすんの?

って考えるとこのキットをベースに手直しした方がずっと良くなるし
おカネもかからないと思います。

全部ついているからとりあえずポンつけでブースト0.4くらいから
始めてみます。

ま、そのうち壊れますよ。

でもそれも引き出しです。

ブースト0.8かけて250馬力も出たあたりでピストンが溶けるのか?
コンロッドがブチ折れるのか? それも楽しみなんです。

だからもう準備しました。

CPNB

鍛造φ84ローコンプピストン

純正よりもちょっとだけ排気量が上がります。

弊社得意の鍛造クロモリ削り出しコンロッドは実はこないだ中国で
一応3セット注文してきました。

こんなん書くと一人や二人はオレのもやってってお客様が出てくるんです。

鍛造クロモリコンロッドをいれたらブースト1.5くらい行けんじゃね?

そしたら350馬力くらいでそうな気がします。

ロードスターなんてやってるバヤイ 凸(`△´メ)

いやいやいやいやいやいやいや、Z34のV36フィードバックです。

今回、また新しい技術を盛り込んでいます。

ピストントップにセラミック系を溶射してあるらしいです。

ceracoat

それによって耐久性や熱対策もずっと向上しているらしいです。

ロードスターはスペアEGもあるし壊れてもショックは少ないです。

Z34を壊すと・・・・・立ち直れません。

さ、ターボキット引き取って帰国します。