H田様の車両、フロントロワーアームのココから例によって汁が漏れていました。
コイツは新品ですがココの損傷もひどく中のグリースが漏れていました。
ちゃんと写真撮っとくんだった。
フツーは10万キロ以下でこんなんならない珍しいケースではありました。
ただ、10万キロオーバーのお客様が増えていく中でキチンとした情報発信
つまり弊社のメダマである律速段階と費用対効果に努めていかなければ
ならないと感じています。
ロワーアームのゴムがズタズタで弊社製ではなくてもいくら優れたアシを
入れたところでどれだけの効果が見込めるのだろう? と言うギモンは
必ず付きまとってきます。
こんな時には基本に立ち返って
トータルバランスです
お客様のご期待は無限ですが予算は限られています。
10万の予算だったらナニをするべきか?
コレを解決するにはいくらかかるのか?
は、最低限の必要条件です。
ここから先に充分条件を一つ一つ丁寧に検証していきます。