こんなん見て想うことがありました。
サラダは毎日ウサギ並みに食べています。
お若い方にはキライでおなじみのセロリやピーマンも大好きです。
で、サラダに入れるアボカドを買いに来て
手前のアボカドが1個48円、奥のアボカドが1個248円。
248円のアボカドがほとんど売れていないのに48円の方は完売。
どちらもメキシコ製です。
ほぼ毎日アボカドを食べている身からすると248円はムリがあると思います。
市場も同じ反応だからこそこういう結果になっちゃっているんでしょうね。
5倍の価格を付けるならばそれ相応のナニかが必要だと思います。
大玉って書いてあっても手前の完売アボカドと比較してせいぜい1.5倍。
味なんか全く一緒ですよ。
何でわかるかって?
次の日に148円に値下がりしていたのを買ったからです。
そうなるとわかんないヤツからボッてやろうみたいに感じてしまいます。
我々の業界にも同様のことははびこっています。
いや、我々の世界に限らないですね。
レオパレスに続いて今度は大和ハウス。
去年も書きましたが日本の大手金属会社のデータ偽装問題。
チタンや7075なんかもリストに入っていました。
アブナイアブナイ・・・・。
ドイツ製、イギリス製、あと最近では中国製の方が信頼できるんです。
またか・・・・。
こうなるとハナっから不正をヤめる気が無いんでしょうね。
おっと、旋盤工見習いのハナシだった。