例えば富士のショートで35秒、本コースで3秒、筑波の本コースで4秒
このあたりはZIIIやアジアンタイヤでもキチンとしたクルマ造りと
理論に基づいたドライビングと情熱の三位一体があれば割と難しくなく
到達できる世界ですし、弊社お得意様がどんどん達成してきましたし、
もはや通過点の一つとなっています。
こっから先は同じように走り込んでもタイヤとブレーキパッドが減るだけです。
富士のショートで33秒、本コースで59秒、筑波の本コースで2秒だと
当然、走らせ方も違ってきますし運転も難しくもなってきます。
スピードだって高くなってきます。
弊社の使命はその高度な運転技術が要求されて高いスピードレンジになった
ギリギリの状況にいかに運転しやすさと言う要素を加えていくか?なんです。
今シーズンのチームサーキットコンセプトの目標が昨日も書いたように
富士ショート 33.5
鈴鹿本コース 29
筑波本コース 2.9
富士本コース 59
思えば去年の目標ってこんなんでした。
富士ショート 35
鈴鹿本コース 35
筑波本コース 4
富士本コース 2
感慨深いですね。
タイムを叩きだして下さるのはもちろん弊社お得意様です。
こういう書き方をするとタイム命じゃん ┐( ̄ヘ ̄)┌ って叩かれそうです。
もちろん来シーズンの目標はもっと上ですし最後にハイグリップタイヤという
強力な武器も敢えて残してのシーズン目標です。
今書くと相変わらず大口タタきやがってってまた藪をヘビでつつきそうなので
2~3年後の楽しみとして取っておきたいと思いますが弊社お得意様達には
キチンと理論に基づいたご説明を差し上げております。
実はお得意様がやるべきことってそんなに複雑ではないんですね。
そりゃそうです。
コースでココをこうしてアソコをああしてなんてお伝えしてもカンタンには
できるモンでもありませんしタイムにもつながらないと思います。
じゃあどうすんの???
そこはね、弊社の企業秘密とさせて下さい。
これじゃあ何だこのネタ・・・・・ってなりますわな。