もう八王子も朝は10度を切りました。
シーズンまっただ中でベスト更新の便りが次々と届いてきています。
ベスト更新のお客様もいらっしゃれば残念にもアタってしまうお客様も
いらっしゃるのがこの世界です。
弊社がブレずに一貫して主張していることそれが
ドライビングを楽しみながら運転技術の向上
それを具現化するありとあらゆる手法を考えています。
ただ、運転技術の向上の一つの証としてタイムは存在してしまいます。
これまた繰り返しになってしまいますが弊社はタイム命を追求しません。
そんなショップが一つくらいあったってイイと思います。
以前はタイムが出ない言い訳してるよってかなり揶揄されたモンです。
最近は多くのお得意様がベストを更新して下さってそのテの中傷は
あんまり弊社に届かなくなってきましたが
富士ショート 33.9 X 3
筑波ショート 40.6
筑波本コース 3.4
富士本コース 0.9
袖ヶ浦 15.8
チームサーキットコンセプトのお得意様が叩きだしたベストも次々と
メンバーによって更新されていきます。
とても健全だと思います。
タイヤも多くのお得意様が敢えてのZIIIやアジアンタイヤです。
弊社が提唱しているタイヤの性能を101%引き出すって言う目標に向かって
多くのお得意様がご賛同下さって具現化できています。
何でも同じだと思いますが実力以上のことってできません。
できるつもりになっていることがイチバン危険だと思います。
時速100Kmでできないことを時速150Kmでやろうとすれば
エラい目に遭う公算は高いです。
キチンとした車体造りと理論に基づいた練習そしてアツい情熱
その三位一体しか達成できない領域にお得意様達が続々と到達します。
今シーズンからチームサーキットコンセプトにご参加下さるお客様も
数名いらっしゃいます。
ハヤる心を抑えてまずはキチンとした車体を作ってからでないと
トータルでは遠回りになってしまうと言うことをもっともっと
弊社は啓発していかなければ、と言う使命感でいっぱいです。
ただやっぱりそれなりにおカネがかかります。
タイヤだって減るしブレーキパッドも無くなります。
もちろんガソリンだって喰いますし、オイルや油脂類の交換サイクルだって
ストリートとは比較になりません。
ここ数年で多くのお得意様とサーキットをご一緒して新たな発見もありました。
以前にも書きましたがバンプタッチタイミングアジャスター(仮称)
弊社お得意様のN須様やK島様に現場でお取り付けてビフォアアフターを
キチンと評価下さった結果、大絶賛でした。
パクってやろうって輩が相変わらずいることに笑えてしまいます
今シーズンのチームサーキットコンセプトメンバーの達成目標です。
富士ショート 33.5
鈴鹿本コース 29
筑波本コース 2.9
富士本コース 59
シツコイようですがタイヤの変更はありません。
つまり純粋に運転技術の向上だけで到達する目標です。
そのためのハード面を支援することが弊社の使命です。
そのためのネタはいくつか用意してありますから。