長く同じ事ばっかやってっとさすがにイロイロ見えてきます。
走っている姿を見て○○秒くらいだな・・ってのがわかるようになります。
まずはコイツを見て下さい。
先頭のS2000は手計測で33秒中盤、次のE46M3は33秒後半、
で、Pさんですがロガーを積んでいるので手計測はしなかったですが
今回の走りを拝見する限り、お、ひょっとしたら!!って期待が
持てるような走りでした。
S2000は何回か書きましたが弊社でも経験がありますし、HONDAが
かなりホンキで作ったFRピュアスポーツです。
車重も確か1350Kgだったと記憶しております。
路面を捕まえるようなロードホールディング性はさすがHONDAです。
で、E46M3ですがコレもまた弊社では経験があります。
EGパワーこそはE92M3には敵いませんがバランスはとてもイイです。
それにしてもM3にリアウイングは似合わないな~~~~。
S2000もM3もRE71でした。
別の周回もご覧になってみて下さい。
安定のS2000、M3と比較してPさんはかなり攻めています。
タイヤの性能を105%使い切っています
コレでイイんです。
弊社の仕事と言うのはコレができるクルマ作りです。
RE71で武装したS2000やM3をツッ込みやコーナーリングスピードで
安定して凌駕できるようなクルマ作りです。
携帯のロガーを拝見するとPさんは1本目の前半は34秒台で推移しています。
で、15分くらいサル走りをしてピットに入ってきたときに弊社から
ピンポイントでアドバイスさせて頂きました。
△△でちょっとロスしています
☆☆でもっと行って下さい
で、その2、3周後にみごとにベストを叩きだして下さいました。
ただ、イイことばかりではありません。
間一髪です。
ソコでブレーキ踏んじゃダメ~~~~なんです。
アタることは無かったですが思いっきり泥とジャリを喰っちゃいました。
真の上級者となるためには危険回避能力は必須です。
コレを本コースでやってしまうと100~200万コースですから。
ソコは弊社S15で練習を積んで欲しいと考えています。