日別アーカイブ: 2018年7月17日

空気の流れ三態ネタ、その5

しかし、こんなに画像の無いクルマ関係のブログって弊社だけでしょうね。

狙っているワケではありませんが、アクセス数が延びています。

一層と責任ある情報発信を痛感しています。

何回も書いてシツコイとは思いますが、チューニングカーに限らず
クルマにとっての最優先課題は トータルバランス だと言うことは
議論の余地は無いと弊社は考えております。

verNISMOも含めて、純正状態のZ34,V36は305~310馬力程度で
その馬力程度なら純正の吸気系はそれなりに足りちゃっています。

メーカーだってそんなことは100も承知です。

純正状態からパワーアップしたいというお客様の願望を具現化するために
律速段階はもちろんのこと、トータルバランスも同様に重要課題です。

パワーと言う観点からは、排気系とECUでイイトコ350馬力弱です。

馬力のハナシはここで書くとまた大きく物議を醸してしまうのでヤめますが
どう数字をゴマかした所で速くないクルマは速く無いです。

真の意味でEGパワーをお求めでしたらやはりEG内部に手を入れる必要が
ありますし、そのEGを生かす吸排気系やセッティングも必要不可欠です。

排気系とECUでイイトコ350馬力弱 から1ランク上を目指すためには
やはりコストと言う壁が立ちはだかります。

ここで敢えて声を大きくして主張したいです。

ムダなモノにおカネを払うことは避けたいと思います。

そうは言ってもナニがムダなのかを知る術が無いお客様も多いです。

そんな時には遠慮無く聞いて下さい。

circuitconcept@gmail.com

弊社がイマイチ信用ならねぇ ってことならもちろん他社さんだってあります。

ただ、弊社がいつもココで書いているトータルバランス。

アシはA社、EGはB社、ブレーキはC社、エアロはD社、お客様にとっては
イイトコ取りをしたつもりかもしれません。

でも実際にそんなウマくいくほどトータルバランスの敷居は低くありません。

弊社にある外しちゃった多くのアフターパーツを見ていてそう感じます。

1番多い吸気系を見ていてより一層ヤル気の炎が燃えてきます。