もっとちゃんとした画像撮っとくんだった。
弊社お得意様、新潟県のE本様の車両にドライカーボンルーフを取り付けて
アシの点検やブレーキホースその他モロモロの作業を終了しまして、
陸送屋さんが引き取りに来る前に撮影してみました。
それにしても久々の画像なんだからもうちょっとちゃんとせなアカンやん。
こう言うトコがダメなんですよねぇ~~弊社って
ブレーキやアシの点検もあるのでちょっとは攻めたテスト走行をします。
すると、アレっ 今までには無い感覚
ドライカーボンの屋根を取り付けたのってE本様で3例目です。
いつもココで書いていますが弊社が自社でいろんなモノを開発していますが
実際に完成してみると あっココもうちょっとこうしたいな〜〜 ってのが
必ず出てきます。
ソコを見なかったことにすれば余計な型修正費もかからないし、
納期もずっと早く納めることもできたでしょう。
でも弊社のお得意様のほとんどは 時間かかってもイイからそのかわり
ビックリさせてくれ のパターンです。
今回のE本様の車両から弊社ドライカーボンルーフにドライカーボン骨が
標準で付くようになりました。
1号機にドライカーボンルーフを取り付けた時に、ざっくりですが
3Kgの軽量化に留まりました。
イイにはイイんですけど、費用対効果は何だかな〜〜? でした。
日産純正のルーフを新品部品で取ると、最初から裏ホネが付いてきます。
そのガン鉄製の裏ホネの方がずっと重いんです。
だから作っちゃいました。
トータルで10Kg以上の軽量化となりました \( ˆoˆ )/
さて、もうすぐ250台近くになるだろうZ34V36に乗ってきました。
さすがにほんのチョットの差でも気がつくようになりました。
特にアシやデフは銘柄もわかるようにもなりつつあります。
ハナシを戻しますが、E本様の車両をテストドライブに出てすぐに、
アレっ 今までには無い感覚
軽量化でイチバン大きかったのが弊社のブレーキシステムです。
ブレーキ本来の目的ではなくてバネ下の大幅な軽量化がもたらす
クイックなハンドリングに多くのお得意様が絶賛して下さいます。
味をしめていろんな軽量パーツに手を出していますが激変するモノって
なかなかそんなにカンタンなことではありません。
お客様にとってはいつも悩ましいことですが
次どれやればイイねん !! ??
弊社の費用対効果や律速段階についての情報発信が急務です。
弊社のことを全面的にご信頼下さるお得意様だからこそ、限られた予算と
時間的な優先順位を熟考しての情報発信はそりゃタイヘンです。
この壺を買えばベストが5秒縮まりますよ
って書いたら、きっと弊社のお得意様に5個は売れます。
冗談みたいなハナシですが実際によくあるハナシなんです。
弊社は例え壺でも 5秒縮まりますよっ て言えば、必ず縮めてみせます。
ま、そんなイバラの道を進むよりは真っ向から正攻法で弊社得意の
工学的なアプローチで一つ一つ丁寧に情報発信をして行きたいです。