日別アーカイブ: 2017年5月18日

お待ち下さるお客様お一人お一人確実に、ネタ

最近、アメリカで気になったことがあります。

TESRA

って電気自動車、かなり売れています。

tesra1

tesra2

郊外にもデッかくて立派なディーラーが増えています。

日本にも導入されていますが、年に1台見るか見ないか、です。

以前はプリウスがホントにウジャウジャ走っていました。

新型になってから、かなり勢いは無くなっています。

価格帯は違いますが、かなりTESRAに移ったんでしょうね。

電気自動車か~~~。

VWが、本腰入れて電気自動車の開発に着手しましたね。

きっとVWにやられます。

今回もたくさん調達しました。

まずはコイツです。

hyperco

これだけあると、かなり重いです。

弊社のサスペンションキット、フロントは、ほぼ完成形です。

ほぼって何だよ、不完全なモノ売ってンのか?

って、ツッ込みが来る前に釈明しておきます。

アシには終わりがありません。

いろんなアイデアを投入して、効果が大きいモノを商品化しています。

弊社が費用対効果が低いと判断したモノは、お蔵入りです。

お客様は投資に見合った結果を希望します。

そりゃそうです。

前述に「フロントは、ほぼ完成形」と書いたのには、もちろん根拠があります。

Z34でサーキットに行って走ってみると、最初に思い知らされることが

冷却系対策

です。

何度も何度も書かせて頂きましたが、

EGオイル

PSフルード

ATF(MTは適正なオイルでだいじょぶ)

デフオイル

このあたりをしっかりと対策しないと、すぐに思い知らされます。

で、冷却系対策をしっかりやって再度チャレンジすると今度は、

ブレーキ

アシ

の不満爆発です。

ブレーキはパッドである程度にはなりますが、ある程度です。ソコソコです。

純正のアシはと言いますと、日本車に共通していますが

アンダーオーバー

です。

曲がらないから切り足してって、ステアリングアングルがかなり付いて
車速が落ちてきたところで今度はかなりのオーバー、最悪スピンです。

これでブツけちゃった人、かなりいるんです。

まずはそうならない対策をシッカリと施して、弊社のアシが入ったお客様も
コーナーで安心して踏めるようになって、タイムが上がってくると、今度は

リアのトラクション

と言うアシにとって最後の大きなテーマが立ちはだかります。

これまたブレーキ同様に、定期的にご相談を受けるテーマです。

リアのトラクションで悩んでいるんです

って、ザックリ過ぎるご相談ですが、お気持ちは良くわかります。

リアのスプリングを堅くしたり、デュアルレートやプログレッシブレートに
してみたり、ピロにしてみたりキャンバーやトーを付けてみたりします。

良くはなるでしょうが、お客様が期待したような変化にはほど遠いです。

アシはホントにホントに伝えることが難しいので、試乗車をお試し下さったり
サーキットをご一緒したりします。

するとすぐにわかります。

なんでFederalなんてタイヤでコーナーで離されるの?

なんでベースグレードのブレーキに、突っ込みで刺されちゃうの?

お客様が一律、驚いて下さるポイントです。

どうすりゃこうなるの?

ってハナシです。

そりゃ弊社のアシをお買い求め下さい、ってなります。

そのために、テスト、検証を重ねてきています。

それがお客様の結果につながってきています。

タイヤの空気圧にも神経を配りましょう。

タイヤモニタリングシステムが理想ですが、コイツは半額です。

intercomp

ご成約分以外に、あと2セット在庫できます。

でも、すぐに売れちゃうと思いますので興味がある方は早めにご連絡下さい。

さ、もう帰ります。