日産自動車が９,０００人のリストラって・・・・・

やっとイギリスからやってきました。

なんやねん。

まぁ無くなっちゃうよりはず～～～～っとイイんですけど・・・・・

ＡＰの新作のキャリパーです。

ＲＺ３４用です。

１ランクも２ランクも攻めた肉抜きが機能美をかもしだしています。

スゴいオーラだ。

いいかげんＲＺ３４もテストしないとお待ち下さっているお客さまが
ブチ切れてしまう・・・・

やはりベースグレードで１００Ｋｇ重いＲＺ３４ですからいくらシャーシが
同じだからポン付けできるとは言っても充分なパフォーマンスを発揮する
ことはできないのでキャリパーもディスクローターも１ランクアップする
ことにしたんです。

ＲＺ３４のｖｅｒＮＩＳＭＯブレーキシステムがフツ～～～に買えてしかも
安いのでもう多くのお客さまが取り付けているパターンを見かけます。

インプレはネットでも確認してみて下さい。

弊社としてはもうやる前から結果は見えています。

むしろＲＺ３４ｖｅｒＮＩＳＭＯのお客さんがコレ何とかしてくれ状態で
早くも弊社のブレーキキットをご成約済みですから。

カンタンなハナシでバネ下の重さってヤツです。

Ｚ３４のブレーキキットでそれこそ世界最高峰品質と称賛されてきました。

もちろんＲＺ３４でも踏襲して行きます。

パフォーマンスと重さ

ブレーキに関しては実現がとても難しい排反事象です。

でも、ＡＰの技術者と緊密に情報をやり取りしてもちろん世界最高峰品質で
お届けする予定です。

たった一つのモンダイ、それが価格なんです　（;ﾟへﾟ）

このレベルになったらもうしょうがないですね。

せっかくイチから作るんだからちょっと遊び心を足してみようって考えて
いるんです。

ま、さっそく見て下さい。

上はフツ～～の赤で下はスモークです。

お買い上げ下さるのはお客さまですからもちろん選択するのもお客さまです。

どっちがイイのかはお客さま次第ってワケです。

いつものことですケド価格と納期ですよね～～～～

価格はもちろん北米日産純正の半額以下ではご提供できるんですケド
最大のカベがＭＯＱ、つまり最小ロットなんです。

ビンボー弊社では限りある予算をどう分配するか？

それがモンダイだ。

ホテルでＴＶを見ているといつも感心することがあります。

女優さんがキレイ過ぎてハンパ無いです。

さすが１５億。

美人のレベルも日本の１５倍。

失礼な表現だったらすいません、事前に謝っときます。

白石麻衣さんを１ランク２ランクほどキレイにした女優さんいっぱいいます。

さすが１５億。

さて、今回はドライカーボンだけではありません。

ＣＥＮＴＲＡＬ２０さんと共同開発しているＲＺ３４のサイドマーカーレンズ

コレです。

日本では保安基準上、光っちゃダメなんです。

でも輸出仕様は光るんです。

で、アメリカに行った時に北米仕様のサイドマーカーレンズを買いに
ディーラーに行ってビックリしました。

片側５００ドル以上もする。

ハナシになりません。

っつ～～～ワケで中国で作っているんです。

価格は北米仕様の１/３を目指しています

しかもＬＥＤがとてもとてもキレイなんです。

さらに色も選べますから

たった一つの障害が・・・・・ＭＯＱ・・・なんです。

山本さんもひと口乗ってくれないかな～～～～

中華三大名店と言われる広州酒家。

もう素晴らしかった、としか言いようが無いです。

この自信満々の料理人。

国家特一級点心師

１５億の頂点ですね。

今までに食べた全ての小籠包や餃子だけでなくいわゆ飲茶系の中でも
ブッチ切りのンまさ。

あんまりンま過ぎて写真撮ることさえ忘れてしまいました。

例えばエビ小籠包を例にとってみます。

小籠包の名店、鼎泰豊もそうでしたがエビ小籠包の中にはプリップリの
新鮮なエビが入っているワケです。

ところがです。

広州酒家は違いました。

敢えてのスリ身にして、なんか良く知らない食材が混ぜ込んである。

もちろん食感もプリップリのまんまです。

素晴らしい技術だ

さすが国家特一級点心師です。

さて、そんなハナシを続けても反感を買いそげなので仕事のハナシです。

Ｚ３４リアハッチゲートのメス型が完成していました。

これじゃあ判んないか・・・・・

これでも金型なんですよ。

純正と全く同じ形状では実はもったいないんですね。

特に裏ホネ。

軽量化と剛性

フツ～なら両立は難しい排反事象です。

それを中国で実現します。

純正はアルミ製だから剛性を出すために裏ホネが必要なんです。

中国製のドライカーボンは頑丈だから必要無いんです。

前にも書きましたがポリカと相まって３０～４０Ｋｇくらいの軽量化を
狙っています。

それでいて純正よりも頑丈なんですから。

以前ご紹介したＲＺ３４の純正ＥＧオイルクーラー用の３Ｄシュラウドと
ＲＺ３４の追加ＥＧオイルクーラーと３Ｄシュラウドです。

もう量産には入っていますので次回には製品が上がってくる予定です。

以前ご紹介した日本製だと剛性が足りないんですよ

富士本コースのストレートでブっ飛ばすお客様もこれから出てくるでしょう。

以前ご紹介した日本製の３Ｄシュラウドだと割れます。

多分。

当然大クレームですよ。

しかも工作精度が中国製ほど良くないのでオイルクーラーコアとシュラウドの
間に日本製は１ｍｍくらいの隙間ができちゃうんです。

だからコッチ、つまり中国で作り直しているんです。

それがやっと量産体制です。

ハナシのネタに今後、イベントでも展示します。

日本製の３Ｄシュラウドと中国製の３Ｄシュラウド

もちろんどちらもドライカーボン製です。

剛性に皆さまが予想している以上に差があります。

で、中国製は日本製の半額。

中国がキライな人はどうぞ日本製を買って下さい。

そしてもひとつ。

ドライカーボンドアも打ち合わせしてきました。

ただ作るんじゃ能が無いのでＲ３５のドアノブを使う予定です。

フラッシュサーフェス化

つまりドアノブが出っ張っちやったＺ３４の空気抵抗を下げられるんです。

ポリカと相まって左右で５０～６０Ｋｇは軽量化できそうです。

コレはかなりデカい。

もちろん目指すは

世界最高峰品質

さて、日本に帰るとしますか。

食はやっぱり広州に在った

ってハナシ、また詳しくご紹介したいと想います。
それにしても広州でも大谷選手の報道していました。

ヤンキース Ｘ ドジャースじゃないですよ。

大谷選手です。

大谷選手のワールドシリーズ制覇記念報道ってカンジでした。

さて、そんなハナシは置いといて、今回もドライカーボンの打ち合わせ、
まずはカナードです。

製品版はまだお見せできないので数ヶ月前に日本で作っていた頃の
アップデートを掲載しておきます。

ちゃんと製品版の型は完成していますよ。

カナードがくわえた空気を効率良く抜かないとただの空気抵抗ブツになってしまいますから。

で、このサイドの空気排出口が大事なんです。

ま、ボンネットでも実績はありますから空気の扱いには長けています。

やっぱり後はどれだけカッコ良く仕上げるか？

ソコだけです。

ただの空気排出口じゃあＣｉｒｃｕｉｔＣｏｎｃｅｐｔの名が廃る。

ま、そんなモン頼まれたって作らないですけどね。

この空気排出口の形状、かなりカッコ良くなっていますよ。

来月にでも最終形をご紹介するとしますかね〜。

引っ張るな〜。