山本投手のデビュー戦、散々でしたね。

１回５失点。

期待が大きかっただけに辛辣なアメリカのメディアはボロクソです。

今朝のＣＮＮ見ていたらコメンテーターがこんなことを言っていました。

次も同じような結果だとマイナー降格。

キビシイ世界です。

京都大学が入試に女性枠を設けたハナシを聞いて同じことを感じました。

神経質な内容なのでココではヤめときます。

理想と現実との乖離・・・・

書きたいことはいっぱいあるんですけどね。

だからこそのイベントって意味も大きいんですよ。

去年、お若いお客さまが弊社でアシとブレーキをお買い上げ下さいました。

その後どうなっているかをＳＮＳで知ることとなるんです。

ご本人はとてもご満足していらっしゃるんです。

ま、地元のセンパイってヤツがわかりもしないくせに弊社製品を叩くんです。

そのＳＮＳはもう消したようですが後で消すくらいなら最初っから書かなきゃ
イイのに、って感じますがどうせ何の深慮も無く思い付きで書いている程度
だからそうなるんでしょうね。

もちろん弊社は製品も情報も責任を持ちます。

ココでは書けないこと、い～～～っぱいあります。

ココには書きたくない最新のテクノロジーもあります。

皆さんご存じの通り、パクられちゃいますからね。

天気はよろしくないようですがちょっと寄ってみようかな？　程度でも
おハナシでも聞きに来てください。

弊社の常連さんも暖かく迎えてくれますから雰囲気はとてもイイですよ。

すんごいですね～～～～、大谷選手効果。

Ｄｏｄｇｅｒｓなんて大谷選手に支払う１,０００億円なんてすっかり
元を取っちゃいますね。

昨シーズンＤｏｄｇｅｒｓの観客動員数って８位だったそうです。

今シーズンの予想では１位確実らしいです。

すんごいですね～～～～。

日本で開幕戦やったなら数倍の経済効果があったでしょう。

頑張って欲しいです。

さて、以前にも書きましたが弊社がなかなかやることが遅いのでポイントは
弊社にお任せ下さってメインテナンスは地元の他社さんでってパターンは
少なくありません。

でも、やはり久々におクルマを預かるとアレっ　｢(ﾟ～ﾟ)  って感じることも
多いんです。

ＥＧオイル、ＭＴオイル、デフオイル、ブレーキパッド、ディスクローター、
ブレーキフルード、その他あります。

弊社の製品はどうしても高めなので敬遠されることも多いですがやはりここで
安くてイイ物は無い、高くてもダメなモノもある、という事を書きたいです。

ＥＧオイルなんてソコソコ高いモノをいれておけば・・・・・って考えるのも
当然っちゃあ当然だと想います。

でも３５０以上台ものＺ３４を毎日とっかえひっかえ乗っているとやはり、

あ、このクルマ・・・・・

ってのをナニかしら感じることが日常です。

結局、こんなことを書いてもオイル売りたいだけだろ　┐(￣ヘ￣)┌　って
言われちゃうとそれまでです。

ちょっとでも気になったってお客さまは今週末のスーパーオートバックス
千葉長沼さんのイベントでイロイロ聞いてください。

弊社よりも遊びに来て下さる常連さんにお聞きになった方がず～～っと
信憑性が高いと想います。

長く楽しくお乗り続けたいってお考えでしたらソコは妥協しちゃいけない
ところだと弊社では考えます。

特にＭＴオイルなんか良いモノを入れておかないと・・・・ってのも
ありますから。

ま、せっかくなのでイロイロと聞いてください。

ドライカーボン製品なんて予算さえつけばカンタンなんです。

ま、その予算にてこづっているんですけどね。

ＥＧパーツはタイヘンです。

以前にも書きましたがＲＺ３４の日産純正ピストンはＺ３４の日産純正
ピストンよりも良く考えられているんですね。

唯一の欠点がピストンピン径がφ２３ｍｍ。

Φ２２ｍｍで充分です。

１,０００馬力オーバーの２ＪだってΦ２２ｍｍのピストンピンで充分なのに
Φ２３ｍｍのピストンピンは重いだけでなくコンロッドの長さだってムダに
損しちゃっているんですね。

で、弊社がＭＡＨＬＥに特注したＲＺ３４用のピストンはφ２２ｍｍの
ピストンピンです。

っつ～～～ワケで純正のコンロッドはもはや使うことができません。

もちろんＲＺ３４の弊社プロデュースＥＧで純正コンロッドなんて選択肢は
ビタ一文無いんですけどね。

以前にも書いたようにＲＺ３４では８００馬力のＥＧを作って耐久性重視で
６００馬力で乗る、これが正解のような気がします。

３.４ＬのＥＧに純正比チョイ大きめ、レスポンス重視のピュンピュン回る
タービンで楽しみたいって考えています。

キモはブロック剛性かな～～～って考えています。

やっぱり壊したくないですから。

Ｚ３４ではやはり鍛造チタコンに期待大です。

日産純正のコンロッドが６２５ｇ。

ＣｏｒｃｕｉｔＣｏｎｃｅｐｔクロモリ削り出しのコンロッドが５００ｇ。

鍛造チタコンだと３８５ｇ。

これが６本です。

フケ上がり、レスポンス、メタルの耐久性、全てにおいて優れています。

たった一つの欠点が価格だったんです。

ソコが解決できたんで一気に行きたい・・・・ところなんですが・・・・

そうそうモノ事ってンまく行くとは限らないんです。

だからＮＣで実験君なんです。

ブッ壊れても、ま～～ま～～ま～～～、で済みますからね。

済むのかな～～～？

でも失敗を恐れて安パイを採って進むようだと所詮そのレベルでおわっちゃう
そんな風に考えています。

弱った　(>_<)

ちょっと調子に乗り過ぎ？？

現在開発中のドライカーボン製品だけでこれだけあります。

Ｚ３４　　エロいフェンダーｖｅｒ２

Ｚ３４　　リアハッチゲート

Ｚ３４　　リアアンダーディフューザーｖｅｒ２

ＲＺ３４　ボンネット

ＲＺ３４　エロいフェンダー

ＲＺ３４　タワーバー

ＲＺ３４　フロントアンダーウイング

ＮＣ　　　ボンネット　

フツーにコレらをドライカーボンで日本で作ったらラクに２,０００万を
オーバーします。

そんなおカネ、弊社にはおまへん。

っつ～～～ワケの頼みの中国なんですケドね～～～

もう当局に目を付けられました。

ま、しょうがないです。

中国と仕事をするという事はそういうことですから。

キチンと手続きをして良い関係を維持して行きたいとは考えています。

ドライカーボンだけでこれだけです。

ＥＧパーツだってイロイロあります。

今はやっぱり鍛造チタコンです。

コレだってとてもとてもた～～いへんです。

見たことありますか？

鍛造チタコンなんて見たこと無いショップさんがほとんどだと想います。

そりゃそうです。

従来なら１本２０万くらいしました。

６気筒ならコンロッドだけで１２０万です。

いくら良くても・・・・・・

それをですね。

エ゛っ　（;ﾟへﾟ）

って価格で出したいんですよね～～～

苦労の連続です。

でも・・・・・楽しいんです。

以前にご紹介したと想いますがアメリカはＲａｃｉｎｇＢｅａｔ社の
ＮＣ用エキマニです。

コレが５７５ドルなので１０万円近いです。

中国製なのに・・・・

作ってる工場知っています。

もしトラならば中国製品に６０％の関税をかけるってハナシなのでザックリ
１６万か・・・・・・

売れないな・・・・・・

これでもかなりイイ方なんです。

ダメじゃあ無いんですケド・・・・・

弊社はもっと上を目指したいんです

Ｚ３４Ｖ３６では徹底的にこだわったエキマニで頂点を見てきました。

Φ５０の集合部Φ７０で純正触媒が付かない特別仕様です。

Ｓ２０００のＨＯＮＤＡ純正やＢＭＷのＭ３純正エキマニでは集合部までの
長さをかなり長くとっています。

ＢＭＷでは集合部まで８００ｍｍって発表しています。

今さらＮＣのエキマニ作るのに大して変わらないような製品を作ったところで
歯牙にもかけられることが無いでしょう。

現在、ＮＣのＥＧｖｅｒ１を製作中です。

純正がφ８７.５に対してφ８９のハイコンプピストンと２７２/２６４の
カムシャフトはできてきました。

純正新品のカタログ値が１７０馬力に対して２００馬力オーバーを企んで
いるんですがＥＧだけパフォーマンスアップしても排気系がフン詰まって
パワーが出ないんじゃあそれこそ残念な結果に帰してしまいます。

で、マフラーとエキマニを作っているんです。

Ｚ３４Ｖ３６と違ってコスト重視なんです。

それでもやはり譲れないところは譲れないんです。

っつ～～～ワケでこんなん作っています。

コレで１０万以下なら間違いなく

世界最高峰品質

ですから。

何ならチタンで作ったろ～～～～って企んでいます。

コレ、ＣａｍＧｅａｒって言います。

ＥＧのパフォーマンスパーツです。

ドコに付けるのか？　って言いますとカムシャフトを駆動するプーリーです。

コイツは純正では調整できない固定式なんですが調整できるように総削りで
作りました。

ナニを調整するのか？　ってハナシです。

バルブタイミングってヤツです。

過去の経験上、インテーク側はソコソコ効きますがエキゾースト側はそれほど
って印象でした・

おカネがかかる割には・・・ってんでしばらく手を出さないでいた部品です。

ところがです。

あれから弊社も技術や知識も比較にならないほど上達しました。

自分で言うか？

結果から言いますと、Ｚ３４、ＲＺ３４用を作るんですがその前にやはり
ＮＣでテストですね。

そもそもですね、純正状態のＥＧにコレを付けても効果はありません。

多分・・・・

コレを付ける前にやらなきゃいけないことが多々あります。

これから１０万キロオーバーを快適に楽しむためにＥＧのオーバーホールや
ＥＧチューニングが増えてくると想います。

お客さまにはとても大事な予算と言うものがあります。

その予算を最大限に生かすためにイロイロとテストをすることは必須です。

コレ効くよ

でも付けたこと無いケド・・・・・

こんなハナシ、い～～～っぱいあります。

弊社ではキチンとテストをして責任ある情報を発信していきたいです。

が～～ん     ▄█▀█◯

仕事が終わらん

ちょっと詰め込み過ぎた

そんなこたぁ解り切っているんですが弊社に最も足りないのがスピードなので
ココはムリをしないとダメなんです。

コレ、ＮＣのデフマウントブッシュです。

Ｚ３４Ｖ３６、ＲＺ３４は弊社ではイギリス製のプログレッシブレートの
ゴムブッシュを使っています。

パフォーマンスの割には振動がとても少なくてかなりのスグレもんです。

でも、やっぱりそれなりに高価なんですね。

ＮＣはせっかくなのでコストを抑えたいんです。

以前にもご案内したように純正のゴムブッシュは柔らかいだけでなくすき間が
空けてあるんです。

もちろんメーカーも考えがあってのことなんでしょうがパフォーマンスと言う
点ではダメなんです。

そしてその隙間もドンドン広がっていきます。

パフォーマンスだけを考えるとアルミリジッドなんですがコレまたモンダイが
多いんです。

ＦＤの時に一度、アルミリジッドをやりましたがパワープラントフレームが
割れました。

その時に学びました。

逃がすべきところは逃がさないとクルマがガタガタになります

Ｚ３４Ｖ３６、ＲＺ３４は長く良い状態で乗り続けたいのでブッシュにも
かなりこだわっています。

で、ＮＣにハナシを戻してコストを重要視してココはやはりの中国製のハズ
だったんですがまだ中国には純正同等のゴムブッシュを作る経験はあっても
パフォーマンス重視のゴム硬度が高いブッシュの経験が無いんです。

つまり、純正と同じゴム硬度で作ってはくれますが純正比◯◯％アップの
ゴム硬度でってお願いしても現状ではなかなか伝わらないんです。

っつ～～ワケでココはまだ台湾かな～～?

Ｚ３４Ｖ３６ではお馴染みのぶにゃぶにゃデフブッシュ。

中に封入されているシリコンが漏れると発進の度に後部からゴトって音が
してきます。

コレも程度モンダイで軽微な音から始まってやがてはエゲつない音へと
発展していきます。

自然治癒は絶対にしないので他に影響を及ぼして傷口を広げる前に
デフブッシュを交換することが正解です。

ＮＣだって似たようなモンです。

ＺやＮＣに限ったハナシじゃ無いです。

メーカーが保証する５年または１０万キロを超えればゴムはダメになるって
お考えになった方がイイです。

で、弊社のＮＣだけでなくＩ田さんやＧ君のＮＣにだって近い内にデフを
降ろして機械式ＬＳＤを導入予定です。

せっかくデフを降ろすんだからＣｉｒｃｕｉｔＣｏｎｃｅｐｔ製の
強化ゴムデフマウントブッシュはいかがですか？　ってハナシです。

ＡＴに関してネットでイロイロ勉強しているとあなたにオススメの動画
ってのが提示されるんです。

どうせＡＩが自動でやってんでしょうが何でオススメなんだか知らないけど
札幌ドームの闇ってネタがおもしろい。

こんなハナシって我々の周りにもいくらでもありますし弊社の昔からの
お得意さまならその経緯もいくつか見てきたと想います。

昔からおごれる平氏は久しからずって格言がありますからね。

ともかく弊社は走り続けます。

何回も書いて来ましたがＨＫＳさんやＢＬＩＴＺさんのアシを取り付けて
くれってお客さんはお一人もいらっしゃらないです。

弊社のお客さまは他では手に入らない何か特別なモノをご期待下さるワケで
弊社はそれにお応えしなくてはなりません。

もひとつカーボンネタでこんなんです。

カーボンペラシャフト

弊社のＺ３４、６ＭＴは純正でカーボンペラシャフトですがＲＺ３４、
９ＡＴはなぜかカーボン製では無く鉄です。

きっと使い回しができなかったんでしょうね。

っつ～～ワケでコレまたカーボンで作りました。

ところがです。

ちょっと問題が発覚。

問題って言うほどのこっちゃ無いんですが純正って２ピース構造なんです。

Ｚ３４、６ＭＴの日産純正カーボンペラシャフトは１ピース構造。

こうなると１ピースで作りたくなるじゃないですか。

言うのはカンタンですが大きな課題があるんです。

もう２０年くらい前になりますがアメリカ製の某Ａ社カーボンペラシャフトを
取り付けたことがあります。

高回転での振動が激しくてすぐに取り外しました。

確か２５万くらいしたと想います。

あれから２０年です。

バランスマシンも技術自体も格段に上がっているとは想います。

ＮＣ用も作ってみよっと。

Ｙ崎さんとＩ田さんは買ってくれる。

ちょうど去年の今頃、正確には４月ですがこんなんご紹介しました。

カーボンクラッチです。

カーボンクラッチはメリットが多いです。

もちろんデメメリットもありますのでちゃんとご報告します。

弊社ではＥＸＥＤＹさんのカーボンクラッチを使っていました。

良かったですよ。

良かったですよ、ってのはもうＥＸＥＤＹさんはヤめてしまったんですね。

ＡＴＳさんって選択肢もあるっちゃああるんですがモンダイがあります。

ツインプレートしか無い・・・・・

ＮＡのＺ３４にツインがいるか？　ってず～～～っと感じていました。

そんなところに上記のメーカーさんです。

で、お願いしてあったところ１年越しでやっとできました。

コレばっかしは乗ってみないとその良さはわかんないんですがせっかくなので
２３(土)、２４(日)　スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで
サンプルを展示しようかと考えています。

まあ、こんなん見せられても・・・・・

繰り返しになりますがカーボンクラッチのメリットは大きいですがなんと
言ってもその価格に・・・・・でした。

でしたってのはソコはＣｉｒｃｕｉｔＣｏｎｃｅｐｔです。

純正と同じような価格帯で一般販売できるように企業努力をしています。

こんな時間から呑んだくれていると多少の背徳感はありますがちゃんと
頑張って仕事してきます。

機内でガッツリ寝ないと・・・・

草木も眠る３時起きですからね。

ゴジラ見たいな～～～

でも寝とかないと・・・・

遊びに行ってるんじゃ無いんで・・・・

そ言えばやっと、やっとＮＣにＳＰ-Ａが付いたには付きました。

弊社の基準から言うとまだ５０点くらいのデキです。

それでもＲＥＣＡＲＯジャパンさんのレールよりはずっとイイんです。

ＲＥＣＡＲＯジャパンさんのレールだと座高が高い自分ではヘルメットを
かぶると天井にアタっちゃうんです。

座高がそんなに高くないＩ田さんでももっと下げて欲しいという要望を
頂戴していましてレールをイチから作っているんですけどコレがまた
タイヘンなんですよ。

ま、つまりドコまで追求するか？　ってハナシになります。

物理的にもうコレ以上１ｍｍも下がらないってトコまで追求したつもり
なんですが実際に取り付けて各部をチェックすると、まだイケるんです。

っつ～～～ワケでまたまた作り直しです。

従来よりも１ランク攻めたこのレールを経験として改めてＺ３４Ｖ３６
そしてＲＺ３４のレールも作り直しています。

さ、行ってくるか。