日別アーカイブ: 2024年3月15日

2泊3日、台湾出張の旅ネタです

が~~ん     ▄█▀█◯

仕事が終わらん

ちょっと詰め込み過ぎた

そんなこたぁ解り切っているんですが弊社に最も足りないのがスピードなので
ココはムリをしないとダメなんです。

コレ、NCのデフマウントブッシュです。

 

 

Z34V36、RZ34は弊社ではイギリス製のプログレッシブレートの
ゴムブッシュを使っています。

パフォーマンスの割には振動がとても少なくてかなりのスグレもんです。

でも、やっぱりそれなりに高価なんですね。

NCはせっかくなのでコストを抑えたいんです。

以前にもご案内したように純正のゴムブッシュは柔らかいだけでなくすき間が
空けてあるんです。

もちろんメーカーも考えがあってのことなんでしょうがパフォーマンスと言う
点ではダメなんです。

そしてその隙間もドンドン広がっていきます。

パフォーマンスだけを考えるとアルミリジッドなんですがコレまたモンダイが
多いんです。

FDの時に一度、アルミリジッドをやりましたがパワープラントフレームが
割れました。

その時に学びました。

逃がすべきところは逃がさないとクルマがガタガタになります

Z34V36、RZ34は長く良い状態で乗り続けたいのでブッシュにも
かなりこだわっています。

で、NCにハナシを戻してコストを重要視してココはやはりの中国製のハズ
だったんですがまだ中国には純正同等のゴムブッシュを作る経験はあっても
パフォーマンス重視のゴム硬度が高いブッシュの経験が無いんです。

つまり、純正と同じゴム硬度で作ってはくれますが純正比◯◯%アップの
ゴム硬度でってお願いしても現状ではなかなか伝わらないんです。

っつ~~ワケでココはまだ台湾かな~~?

Z34V36ではお馴染みのぶにゃぶにゃデフブッシュ。

中に封入されているシリコンが漏れると発進の度に後部からゴトって音が
してきます。

コレも程度モンダイで軽微な音から始まってやがてはエゲつない音へと
発展していきます。

自然治癒は絶対にしないので他に影響を及ぼして傷口を広げる前に
デフブッシュを交換することが正解です。

NCだって似たようなモンです。

ZやNCに限ったハナシじゃ無いです。

メーカーが保証する5年または10万キロを超えればゴムはダメになるって
お考えになった方がイイです。

で、弊社のNCだけでなくI田さんやG君のNCにだって近い内にデフを
降ろして機械式LSDを導入予定です。

せっかくデフを降ろすんだからCircuitConcept製の
強化ゴムデフマウントブッシュはいかがですか? ってハナシです。